『中学で落ちこぼれた麻生太郎副総理、小学校で落ちこぼれた安倍晋三総理』
日本の文部科学省の指導で『成』の字は小学校4年生で履修しているはずだが、困ったことに日本国首相の安倍晋三は正しく書くことが出来ない。
安倍首相の場合、今までの所信表明演説とか大事な国会答弁では『文章』を読んでいるのだが、このカンニングペーパーには息継ぎのタイミングだけでは無くて、簡単な漢字にまでふり仮名が書いて有ると外国のマスコミが大々的に報道しているので今では世界中の人々が知っている。
これ等の振り仮名つきの官僚の『正しい作文』とは違い自筆だと『成』の字に似ているのだが、安倍晋三の成長には大事な点と払いの二画も不足している。(正しくは6画だが安倍の場合は4画)
一見すると『成』よりも、書き順を間違えた『太』か『戈』に近い。正しい筆順(書き順)で書くとバランスが整い間違うことも少ないが、安倍の場合には書き順が根本的に間違っていた。
ほこづくりの成の字は『ノ』から書き始め横棒は二画目なのだが安倍は逆さま。『ほこづくり』のほこは武器の矛(戈)なので意味は『傷つける』、音はサイ。
二画足りない『成長力』とはアベノミクスで絶好調テンションMAX の2年前のイベントでの出来事なのだが、これでは成長することは不可能だった。
小学校で落ちこぼれた安倍首相の場合、成長力の心算が太長力あるいは戈長力だったので、今の日本のGDP値がマイナス成長に陥ったのは当然なのである。
『新聞は見出ししか読まない』と豪語した麻生太郎副総理が首相だった2008年ごろに、『未曾有』の日本語が正しく読めないことが話題になっていたが処置や有無、破綻、低迷に強弁、前場、御祈り、怪我、完遂、詳細など軒並み読み方を間違っていた。
これ等には小学校で習う教育漢字以外の当用漢字等も含まれているので、麻生太郎の場合は中学で落ちこぼれたのだろう。
『奇奇怪怪』日本の腐敗構造と知的劣化が凄まじい
この『漢字が読めない』麻生太郎首相ですが、月刊誌の手記には畢竟(ひっきょう)や就中(なかんずく)などの相等語学力が高くても普通は使わない(一般には喋らないし書けない)文字が沢山有る。
自分が出した著書の内容を聞かれて『まだ読んでいない』と記者に答えた有名タレントがいたが、これ等のいわゆる『タレント本』と同じ仕組みで、実際に書いたのは別人のゴーストライターで署名だけが麻生だったのかも知れないが、普通は薔薇を読めても書ける人は極少ない。その常識の逆さまの麻生太郎とは、まさに魑魅魍魎そのもの。
処女作の『花火』を200万部売ったお笑い芸人の芥川賞作家は日本の大手マスコミは誰も指摘しないが、執筆には編集者が伴走し、本の完成までにあれこれアドバイス、何度もの書き直し、手直しの末に本が完成したと、二人三脚で『花火』を完成させた編集者が受賞の喜びを語っていた。
もちろん本人にもそれなりの実力があったからこその授賞だろうが、純文学の新人に与えられる賞である芥川賞の変質もはなはだしい。純粋に文学一本で努力している個人にとっては腹立たしい八百長(馴れ合いの出来レース)そのもの。
活字離れが言われて久しいが『貧すれば鈍する』で文学界では最高に権威ある芥川賞の選考委員たちは金儲けを優先してマスコミ受けするように、とりあえず有名人を利用して話題作りを優先したのでしょう。
選ぶ方と選ばれる方が身内同士だった2020年東京オリンピックロゴのコピペ疑惑と同じで、日本の腐敗構造と知的劣化が凄まじい速度で進んでいるのである。
『株価暴落で安倍晋三による7年ぶり2回目の前代未聞の「政権放り出し」が迫る』
最後の年金資金まで次ぎ込む『官製相場』でなりふり構わぬ株高を演じていたアベノミクスですが、とうとう8月20日『19500円割れ』に陥った。日経平均は大幅に4日連続の下落である。
日本の株価ですが、商いが始まる午前中に幾ら下がっても日銀が介入して午後には上がり終値では適当な数値に落ち着くのが今までの例だったが、今回の場合は終値が『19500円割れ』なのですから問題は深刻である。
東京市場の商いの額は1日2~3兆円規模なので、幾ら日本銀行が数百億円の公的資金で介入しても投機筋の売り圧力には抗し切れない。
今まで二年半は『これからも株が上がる』との見込みで海外のハゲタカファンドなど投機筋が日銀の高値介入に同調して儲けていた。ところが潮目が変わり『今後は下がる』と判断すれば一斉に『空売り』を浴びせて日本株を売り逃げする。
輪転機をグルグル回すアベノミクスで政府発行の長期国債を日銀が買う禁じ手の財政ファイナンスの結果、日銀のマネタリーベースは7月末時点で325兆円とGDPの6割を超えている。
ボロ負けだった第二次世界大戦の終戦直前でもGDP比の4割弱だったことを考えれば今のアベノミクスの状態が如何に常識外れの異常な状態に陥っているかが一目瞭然である。
日本経済はアメリカの3分の1の規模なのに身の程知らずにもFRBのQEと同規模の異次元の金融緩和を2年半も続ければ必ず破綻することは確実なのである。
アメリカのQE3終了と日本のアベノミクス開始がピッタリ同時期なのは偶然では無くて、FRBの異次元の金融緩和(国家によるネズミ講)からの撤退の後始末を日銀が引き受けさせられた。(これこそ安倍晋三の集団自衛権の正体である)
2015年8月19日 発売の週刊文春2015年8月27日号には『70年談話、総裁選…「焦り」と「弱気」の核心 安倍晋三首相
「吐血」証言の衝撃
「財界人との会食中、トイレから出てこない首相に主治医が駆けつけ…」とでかでかと宣伝する。 安倍応援団の週刊文春がこのようなことを書くようではもう終りである。
『日本にとって最大の問題点とは「出口戦略」が無いこと』
失敗すれば身を滅ぼす一か八かの大博打ですが、このような場合には『何時始めるか』(入り口)よりも『何処で止めるか』(出口)の決断がもっとも大事だし、もっとも困難な政治判断(戦略)なのである。
ところが最初から今回のアベノミクスは勇ましい『いけいけドンドン』テンションMAX だけで、出口戦略が何処にもない。
この一番大事な『出口戦略が無い』アベノミクスの無謀な冒険には前例があり、そもそも74年前の1941年12月8日の対米戦争開戦(真珠湾奇襲攻撃)自体が同じ種類の失敗だった。
外務省国際情報局長(日本版CIA)だった孫崎 享の『日米開戦の正体』によると、『民主主義国家米国は戦争継続できない、2年頑張れば勝つ』が日本の出口戦略だったらしい。
この自分勝手な日本の唯一の出口戦略ですが、実は山本五十六の真珠湾奇襲攻撃さへ無ければ、十分に成り立っていたので有る。
海軍の真珠湾の2時間半前の陸軍によるマレー半島上陸作戦での対英戦争だけなら、例えイギリスを救うためにルーズベルトが参戦しても『民主主義国家米国は戦争継続できない、2年頑張れば勝つ』可能性は十分にあった。
日本にとって真珠湾奇襲攻撃だけが軍事的にも政治的にも出口戦略を完全に潰して国を亡ぼした余分な作戦だったのである。
国家滅亡の対米戦争は何故始まったのか。(勝ち目が無いことは最初から判っていたのに日本軍は何故奇襲したのか)
山本五十六らによると、『何時何処で対米戦が起きるか』の判断が出来ないので、先手を打って日本から奇襲して主導権を握るとの作戦だったらしい。ただし戦えるのは半年間だけ。
山本五十六が予想したとおりに日本軍は開戦から半年間は連戦連勝、向かうところ敵無しで勝ち続けていたが3~4年後には日本国中が焼け野原。(半年で戦争を止めることに成功していれば、植民地は失ったとしても日本本土は完全に無傷で残っていた)
74年前、ジリ貧を恐れて一か八かの大博打(真珠湾奇襲攻撃)後の大戦果と今のアベノミクスの円安株高の好景気とそっくり同じ構造である。それならアベノミクスの結末も70年前の日本の最後と同じになる。
『朝鮮日報社説氏の大予言』
韓国の政府与党に近い保守系の朝鮮日報は、中国の対日戦勝記念日70周年の9月3日に招待されているパク・クネ大統領の訪中に対して、『行かなければ馬鹿。行けばピエロ』との、何とも辛辣な社説を書いている。
最早中国抜きでは経済が成り立たない韓国のパク大統領は、中国からの招待を受けて北京を訪問すると決定。ピエロを演じても馬鹿ではないと証明した。
中国ですが、同じ招待を日本の首相である安倍晋三にも送っていたが返事を渋って先延ばしをしていた挙句、国家の最高首脳としてはぎりぎりの期限の24日になってから『行かない』と決定する。
韓国とは逆に、馬鹿かピエロかの究極の二者択一で安倍晋三は『馬鹿である』ことを証明したのである。
共同通信によると日本側は9月3日を避けて、その前後の2日か4日の訪中を希望し、中国としては安倍の面子が潰れない様に考慮して対日戦勝のメイン行事である軍事パレードの終わった3日夕方の訪中で、日中双方が綿密に調整していた。(3日夜でも、一応戦勝記念日の9月3日中なので中国側としては面目がたち十分満足する)
日中首脳会談開催は日本側の長年の懸案であり、先に韓国大統領の訪中の発表が行われているので日韓首脳会談まで可能性が出てくる安倍首相の訪中自体は決まっていて、後は日付の調整だけだった。
それなら中国側の9月3日はともかく、日本側の希望だった前後の2日か4日の訪中の可能性が高かったのである。(7月には国家安全保障会議(NSC)の谷内正太郎が訪中して李克強首相と異例の会談を行っている)
最後の土壇場で丸々『安倍首相の訪中』が潰れた原因とは、日本と中国以外の別の要因(アメリカの要請)が考えられるのです。
ステークホルダー(利害関係者)が多いほど、大事な物事が決定出来ないとの大原則があるが、国家の最高首脳の訪中に対するアメリカの圧力なら、事情は日本も韓国も同じである。
最後の土壇場で明暗(馬鹿&ピエロ)が分かれた日韓の違いとはアメリカとの関係(自立度)の違いであったのでしょう。自分で考えて行動する大人とは違い、日本は小学生並で到底自立出来ていないのである。
日本の文部科学省の指導で『成』の字は小学校4年生で履修しているはずだが、困ったことに日本国首相の安倍晋三は正しく書くことが出来ない。
安倍首相の場合、今までの所信表明演説とか大事な国会答弁では『文章』を読んでいるのだが、このカンニングペーパーには息継ぎのタイミングだけでは無くて、簡単な漢字にまでふり仮名が書いて有ると外国のマスコミが大々的に報道しているので今では世界中の人々が知っている。
これ等の振り仮名つきの官僚の『正しい作文』とは違い自筆だと『成』の字に似ているのだが、安倍晋三の成長には大事な点と払いの二画も不足している。(正しくは6画だが安倍の場合は4画)
一見すると『成』よりも、書き順を間違えた『太』か『戈』に近い。正しい筆順(書き順)で書くとバランスが整い間違うことも少ないが、安倍の場合には書き順が根本的に間違っていた。
ほこづくりの成の字は『ノ』から書き始め横棒は二画目なのだが安倍は逆さま。『ほこづくり』のほこは武器の矛(戈)なので意味は『傷つける』、音はサイ。
二画足りない『成長力』とはアベノミクスで絶好調テンションMAX の2年前のイベントでの出来事なのだが、これでは成長することは不可能だった。
小学校で落ちこぼれた安倍首相の場合、成長力の心算が太長力あるいは戈長力だったので、今の日本のGDP値がマイナス成長に陥ったのは当然なのである。
『新聞は見出ししか読まない』と豪語した麻生太郎副総理が首相だった2008年ごろに、『未曾有』の日本語が正しく読めないことが話題になっていたが処置や有無、破綻、低迷に強弁、前場、御祈り、怪我、完遂、詳細など軒並み読み方を間違っていた。
これ等には小学校で習う教育漢字以外の当用漢字等も含まれているので、麻生太郎の場合は中学で落ちこぼれたのだろう。
『奇奇怪怪』日本の腐敗構造と知的劣化が凄まじい
この『漢字が読めない』麻生太郎首相ですが、月刊誌の手記には畢竟(ひっきょう)や就中(なかんずく)などの相等語学力が高くても普通は使わない(一般には喋らないし書けない)文字が沢山有る。
自分が出した著書の内容を聞かれて『まだ読んでいない』と記者に答えた有名タレントがいたが、これ等のいわゆる『タレント本』と同じ仕組みで、実際に書いたのは別人のゴーストライターで署名だけが麻生だったのかも知れないが、普通は薔薇を読めても書ける人は極少ない。その常識の逆さまの麻生太郎とは、まさに魑魅魍魎そのもの。
処女作の『花火』を200万部売ったお笑い芸人の芥川賞作家は日本の大手マスコミは誰も指摘しないが、執筆には編集者が伴走し、本の完成までにあれこれアドバイス、何度もの書き直し、手直しの末に本が完成したと、二人三脚で『花火』を完成させた編集者が受賞の喜びを語っていた。
もちろん本人にもそれなりの実力があったからこその授賞だろうが、純文学の新人に与えられる賞である芥川賞の変質もはなはだしい。純粋に文学一本で努力している個人にとっては腹立たしい八百長(馴れ合いの出来レース)そのもの。
活字離れが言われて久しいが『貧すれば鈍する』で文学界では最高に権威ある芥川賞の選考委員たちは金儲けを優先してマスコミ受けするように、とりあえず有名人を利用して話題作りを優先したのでしょう。
選ぶ方と選ばれる方が身内同士だった2020年東京オリンピックロゴのコピペ疑惑と同じで、日本の腐敗構造と知的劣化が凄まじい速度で進んでいるのである。
『株価暴落で安倍晋三による7年ぶり2回目の前代未聞の「政権放り出し」が迫る』
最後の年金資金まで次ぎ込む『官製相場』でなりふり構わぬ株高を演じていたアベノミクスですが、とうとう8月20日『19500円割れ』に陥った。日経平均は大幅に4日連続の下落である。
日本の株価ですが、商いが始まる午前中に幾ら下がっても日銀が介入して午後には上がり終値では適当な数値に落ち着くのが今までの例だったが、今回の場合は終値が『19500円割れ』なのですから問題は深刻である。
東京市場の商いの額は1日2~3兆円規模なので、幾ら日本銀行が数百億円の公的資金で介入しても投機筋の売り圧力には抗し切れない。
今まで二年半は『これからも株が上がる』との見込みで海外のハゲタカファンドなど投機筋が日銀の高値介入に同調して儲けていた。ところが潮目が変わり『今後は下がる』と判断すれば一斉に『空売り』を浴びせて日本株を売り逃げする。
輪転機をグルグル回すアベノミクスで政府発行の長期国債を日銀が買う禁じ手の財政ファイナンスの結果、日銀のマネタリーベースは7月末時点で325兆円とGDPの6割を超えている。
ボロ負けだった第二次世界大戦の終戦直前でもGDP比の4割弱だったことを考えれば今のアベノミクスの状態が如何に常識外れの異常な状態に陥っているかが一目瞭然である。
日本経済はアメリカの3分の1の規模なのに身の程知らずにもFRBのQEと同規模の異次元の金融緩和を2年半も続ければ必ず破綻することは確実なのである。
アメリカのQE3終了と日本のアベノミクス開始がピッタリ同時期なのは偶然では無くて、FRBの異次元の金融緩和(国家によるネズミ講)からの撤退の後始末を日銀が引き受けさせられた。(これこそ安倍晋三の集団自衛権の正体である)
2015年8月19日 発売の週刊文春2015年8月27日号には『70年談話、総裁選…「焦り」と「弱気」の核心 安倍晋三首相
「吐血」証言の衝撃
「財界人との会食中、トイレから出てこない首相に主治医が駆けつけ…」とでかでかと宣伝する。 安倍応援団の週刊文春がこのようなことを書くようではもう終りである。
『日本にとって最大の問題点とは「出口戦略」が無いこと』
失敗すれば身を滅ぼす一か八かの大博打ですが、このような場合には『何時始めるか』(入り口)よりも『何処で止めるか』(出口)の決断がもっとも大事だし、もっとも困難な政治判断(戦略)なのである。
ところが最初から今回のアベノミクスは勇ましい『いけいけドンドン』テンションMAX だけで、出口戦略が何処にもない。
この一番大事な『出口戦略が無い』アベノミクスの無謀な冒険には前例があり、そもそも74年前の1941年12月8日の対米戦争開戦(真珠湾奇襲攻撃)自体が同じ種類の失敗だった。
外務省国際情報局長(日本版CIA)だった孫崎 享の『日米開戦の正体』によると、『民主主義国家米国は戦争継続できない、2年頑張れば勝つ』が日本の出口戦略だったらしい。
この自分勝手な日本の唯一の出口戦略ですが、実は山本五十六の真珠湾奇襲攻撃さへ無ければ、十分に成り立っていたので有る。
海軍の真珠湾の2時間半前の陸軍によるマレー半島上陸作戦での対英戦争だけなら、例えイギリスを救うためにルーズベルトが参戦しても『民主主義国家米国は戦争継続できない、2年頑張れば勝つ』可能性は十分にあった。
日本にとって真珠湾奇襲攻撃だけが軍事的にも政治的にも出口戦略を完全に潰して国を亡ぼした余分な作戦だったのである。
国家滅亡の対米戦争は何故始まったのか。(勝ち目が無いことは最初から判っていたのに日本軍は何故奇襲したのか)
山本五十六らによると、『何時何処で対米戦が起きるか』の判断が出来ないので、先手を打って日本から奇襲して主導権を握るとの作戦だったらしい。ただし戦えるのは半年間だけ。
山本五十六が予想したとおりに日本軍は開戦から半年間は連戦連勝、向かうところ敵無しで勝ち続けていたが3~4年後には日本国中が焼け野原。(半年で戦争を止めることに成功していれば、植民地は失ったとしても日本本土は完全に無傷で残っていた)
74年前、ジリ貧を恐れて一か八かの大博打(真珠湾奇襲攻撃)後の大戦果と今のアベノミクスの円安株高の好景気とそっくり同じ構造である。それならアベノミクスの結末も70年前の日本の最後と同じになる。
『朝鮮日報社説氏の大予言』
韓国の政府与党に近い保守系の朝鮮日報は、中国の対日戦勝記念日70周年の9月3日に招待されているパク・クネ大統領の訪中に対して、『行かなければ馬鹿。行けばピエロ』との、何とも辛辣な社説を書いている。
最早中国抜きでは経済が成り立たない韓国のパク大統領は、中国からの招待を受けて北京を訪問すると決定。ピエロを演じても馬鹿ではないと証明した。
中国ですが、同じ招待を日本の首相である安倍晋三にも送っていたが返事を渋って先延ばしをしていた挙句、国家の最高首脳としてはぎりぎりの期限の24日になってから『行かない』と決定する。
韓国とは逆に、馬鹿かピエロかの究極の二者択一で安倍晋三は『馬鹿である』ことを証明したのである。
共同通信によると日本側は9月3日を避けて、その前後の2日か4日の訪中を希望し、中国としては安倍の面子が潰れない様に考慮して対日戦勝のメイン行事である軍事パレードの終わった3日夕方の訪中で、日中双方が綿密に調整していた。(3日夜でも、一応戦勝記念日の9月3日中なので中国側としては面目がたち十分満足する)
日中首脳会談開催は日本側の長年の懸案であり、先に韓国大統領の訪中の発表が行われているので日韓首脳会談まで可能性が出てくる安倍首相の訪中自体は決まっていて、後は日付の調整だけだった。
それなら中国側の9月3日はともかく、日本側の希望だった前後の2日か4日の訪中の可能性が高かったのである。(7月には国家安全保障会議(NSC)の谷内正太郎が訪中して李克強首相と異例の会談を行っている)
最後の土壇場で丸々『安倍首相の訪中』が潰れた原因とは、日本と中国以外の別の要因(アメリカの要請)が考えられるのです。
ステークホルダー(利害関係者)が多いほど、大事な物事が決定出来ないとの大原則があるが、国家の最高首脳の訪中に対するアメリカの圧力なら、事情は日本も韓国も同じである。
最後の土壇場で明暗(馬鹿&ピエロ)が分かれた日韓の違いとはアメリカとの関係(自立度)の違いであったのでしょう。自分で考えて行動する大人とは違い、日本は小学生並で到底自立出来ていないのである。
国権の最高機関である国会で大事な法案の審議中に、行政府のトップである首相が、質問している議員に見苦しいヤジを飛ばすなど前代未聞。
椿事中の椿事です。
有名な1953年の「バカヤロウ解散」の吉田茂ですが答弁した帰りに着席する前に、何気なくうっかりと小さな声で『独り言』を呟いたのを咎められた。
今回のように誰かに向かって野次った訳ではない。
今回の安倍晋三総理のように、大臣席からの首相の、議員の公式な質問に対しての、低次元なヤジなど、到底正気とは思えない。
吉田茂が草葉の陰で嘆いているでしょう。
それも、一回目のヤジは、「早く質問しろよっ!」で今回のヤジは、「まぁいいじゃん、そんなこと!」
三権分立の意味を少しも理系出来ていないなどの高尚な話では無くて、まさに不真面目でやる気が無い、小学生低学年レベル。
いずれも審議促進を目的とした、審議妨害のヤジなのですから無茶苦茶。
しかも、どちらも相手が辻元清美と蓮舫の若手で口が立つ女性議員でセクハラもどきの内容。
安倍晋三ですが、そうとう体調が悪そうですよ。
一見強気を装っているのは、じつは話が逆で、安倍晋三にはもう時間が無いからではないでしょうか。
週末は株価が19500円割れで、種明け早々に19000円を割り込んだ。
内閣支持率と株高は連動していのですから、これは駄目ですね。
二回目の腹壊しの政権放り出しは避けれないでしょう。1ヶ月間で首相のお国入りが3回など、摩訶不思議な事柄が連続しています。