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孫崎Twitterの妙な日付け(11日前のニュース)
元ネタは、
ナチスの英雄化に反対するロシアの決議案が国連総会で可決、日独伊は反対 - Sputnik 日本 2022年12月16日
国連総会ではナチスの英雄化に反対するロシアの決議案が賛成多数で可決された。一方、日独伊、及び西側の国々は反対、または棄権した。
決議案は「ナチスの英雄化、さらにはネオナチ、民族差別、人種差別、排他主義、およびこれらに関連した非寛容的態度の悪化を促す全ての現代的形態に対する戦い」 と題され、賛成120、反対50、棄権10で可決した。決議案では、第二次世界大戦期に行われた人道に対する犯罪、及び戦争犯罪を否定し、大戦結果の改竄阻止を目的とし、法律や教育の分野において各国に人権に関する国際的義務に準ずる形で具体的な措置を講じることを要求するもの。
反対した50カ国にはドイツ、イタリア、オーストリア、カナダ、チェコ、エストニア、フランス、ハンガリー、日本、ラトビア、ポーランド、スペイン、ウクライナ、英国、米国が含まれる。
アフガニスタン、エクアドル、ミャンマー、パラオ、パナマ、パプアニューギニア、韓国、サモア、スイス、トルコは棄権した。
反対した国々は、発案国のロシアにはこの決議を利用することでウクライナにおける特別軍事作戦を正当化する狙いがあると指摘した。これに対し、ロシアのゲンナジー・クズミン国連次席大使は国連総会で次のように反論した。
「決議に反対した国々、とりわけドイツ、日本、イタリアはナチスドイツ、イタリアのファシズム、日本の軍国主義による犠牲者の記憶に対し露骨な冒涜を展開した……反対票を投じれば、ロシアがウクライナで展開する特別軍事作戦を非難できるとでもお思いか」
この決議案は例年、賛成多数で可決されている。国連次席大使によると、旧枢軸国がこの決議案に反対するのは国連誕生以来、初めてだという。
このスプートニク記事の目玉部分は最後の1行「旧枢軸国がこの決議案に反対するのは国連誕生以来、初めて」
で、まさに珍事中の大珍事です。
ちなみに国連決議の賛否の票数の推移では、
今年の3月中に行われたロシア非難決議での141カ国、ウクライナ人道支援決議での140カ国の賛成とアメリカ(居眠りバイデン)の圧倒的に勝利していた
しかし4月に入ると様子が大きく変わる
4月7日国連総会で、人権理事会におけるロシアのメンバー資格停止決議案は、93カ国の賛成で採択された。反対は24票、棄権が58票、無投票は18票と国連加盟の100ヶ国がアメリカに賛成しなかった。採決当時は首都キエフ近郊ブチャ大虐殺を欧米リベラルメディアが大宣伝するは、ゼレンスキーが国連総会オンライン演説を行ってロシアの悪逆非道を訴えた直後の採決だった。それでも100ヶ国が賛成しない。
実は国連人権理事会追放には驚きの悪しき先例があって、
(2011年3月1日開催の国連総会)
リビア政権側の暴力 糾弾
国連総会、人権理事会での資格停止
加盟国 全192カ国が賛同
リビアでの反政府デモ発生から2週間。同国内では、反政府勢力が首都トリポリの包囲を狭める一方で、カダフィ軍の市民に対するヘリによる攻撃など殺りく行為、人権じゅうりんが続いており、国内での抗争は長期化の様相となっています。国連総会は1日、リビアの人権理事会メンバーの資格を一時停止することを決議しました。さらに、欧米諸国では、カダフィ軍への軍事的圧力をさぐる動きも出ていますが、リビア軍の動きを制限する「飛行禁止区域の設定」では、安保理常任理事国のなかにも対応に温度差があります。
【ワシントン=小林俊哉】国連総会は1日、リビア政府によるデモ隊に対する暴力を「人権侵害」として、同国の人権理事会メンバーの資格を一時停止する決議を全会一致で採択しました。同理事会は2月25日、リビアの資格停止について総会に勧告していました。
人権理事会のメンバー資格停止は、06年の発足以降、初めて
同決議の採択には、総会の3分の2の賛成が必要とされましたが、リビア代表も含む加盟国192のすべてが賛同しました。ライス米国連大使は、全加盟国が賛成したことについて「空前の決議であり、(リビアの最高指導者)カダフィ大佐に、市民の殺害をやめるべきだとの明確な警告を発したもの」と述べました。2011年3月3日(木)「しんぶん赤旗」
ノーベル平和賞バラク・オバマの主張したカダフィ独裁政権の人権侵害云々に対する民主的抗議行動とはイスラム過激化テロリスト集団(アメリカ軍傭兵組織ISISイスラム国)だったとの腹立たしいオチ。今回のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動と瓜二つなのですから無茶苦茶である。こんな粗悪なペテンに2回目も騙される方が余程耄碌している。居眠りバイデンの卑劣で悪質でグロテスクなデマなのです
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トランプ氏の刑事訴追を司法省に勧告、米議会襲撃調査の下院特別委
2022.12.20 6:24
【ワシントン】昨年1月6日の米連邦議会議事堂乱入事件を調査する下院特別委員会は19日、ドナルド・トランプ前大統領が2020年大統領選の結果を覆そうとした容疑を巡り、同氏を刑事訴追するよう司法省に勧告することを決めた。これにより、18カ月に及んだ調査に終止符が打たれる。
議院内閣制の日本では落選したら即座に「ただの人」だがアメリカでは共和党予備選で敗退して11月8日の中間選挙にさえ出れなかった反トランプのチェイニー議員が来年1月20日までれっきとして下院議員として出席していて最後っ屁の「トランプ刑事訴追」をする不見識。(★注、来年1月20日以降は下院多数派の共和党の攻守所を変えて今度は居眠りバイデン弾劾決議が予測される。特にハンター疑惑やウクライナのネオナチ親衛隊テロリスト援助は逃げ切れないでしょう)
![](https://jbpress.ismcdn.jp/mwimgs/1/a/600mw/img_1aa8a0d18bdd18a1baf4ba7fab53fc42106723.jpg)
ゼレンスキー米議会演説の光と影:「不正受給者」と呼んだのは誰だ
「歴史に残る名演説」と誉めそやすが・・・
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(44) はテレビ中継の米議会演説で米国民の心を鷲掴みにしたかのように見える。翌日の全米各紙は一面トップでゼレンスキー氏の写真付きで大々的に報じた。
それらが「今議会で一線を退く民主党指導者(ペロシ下院議長)らが巧妙に演出したお芝居」(チップ・ロイ共和党下院議員)の小道具に使われ、米議会演説は大成功だったと、米主流メディアは「1941年(12月26日)のウィンストン・チャーチル英宰相の米議会演説を彷彿させる」「歴史に残る演説」と持ち上げた。
「美談」には裏がつきもの
この演説を取り巻くワシントンの雰囲気は筆者のような外国人には異様だった。何から何までテレビの前で見ているオプティックな(Optic)、大衆受けする「美談」に仕立て上げられたからだ。
しかし、「美談には常に裏がある」。「ゼレンスキー芝居」の舞台裏をのぞいてみると、非美談的な事実が見えてきた。
上下両院議員が参加した下院本会場に姿を見せなかった下院議員は127人(6割)もいた。共和党議員は多数欠席。出席した共和党議員7人は、演説中、民主党議員全員がスタンディング・オベーション(総立ち)で拍手をした時も座ったままだった。
前述のチャーチル演説だが、演説前にはフランクリン・ルーズベルト第32代大統領と教会で「この戦争はキリスト教文明存続の戦いだ」と祈りを捧げていた。ところがゼレンスキー氏は今月上旬、キーウのロシア正教教会を「スパイの巣窟」だと決めつけ破壊し、神父らを拘束している。
(抜粋)
ウクライナのゼレンスキーを乗せてアメリカ欧州を往復したアメリカ空軍C40人員輸送機を欧米リベラルメディアは政府専用機と報じていた
本格攻勢に出始めたロシア軍と崩壊寸前のウクライナ軍
選挙で合法的に選ばれた親露派のヤヌコーヴィッチ大統領を武力により放逐した「民主革命」の名を騙ったクーデターを企画し支援したのは、当時のビクトリア・ヌーランド米国務次官補などであり、彼女が現地に入りデモ隊を激励しているビデオも、クーデター後の新政権の指導者人事を指名しているウクライナ駐在米大使との電話内容も確認されている。ヌーランド自身も米議会で、電話内容を否定していない。
宇軍に大損害をもたらした露軍の消耗戦略
露軍は、今夏から意図的組織的に消耗戦略を採用し、成果を挙げつつある。ジャベリンは射程不足で敵戦車から一方的に撃たれるだけ、カナダは武器の支援などはしても戦闘には参加すべきではないと証言している。
今年5月の時点で既にこのような状況だったことは、当時のメディア報道の内容と食い違っており、後述する西側の戦時プロパガンダの実態が浮き彫りにされる事例である。スティンガーなど米製の対空火力についても、その射程外からのスタンドオフミサイルによる精度の高い攻撃により、回避している模様である。
露軍は意図的に消耗戦略の一環として後退行動とその後の遅滞行動をヘルソンとハリコフで行ったとみられる。計画的な後退行動をとったことは、捕虜、遺棄死体、遺棄兵器の少なさから裏付けられる。敗退したのであれば、大量の捕虜などが出るはずである。
また遅滞行動と呼ばれる、地域の確保にかかわらず地域を捨てて後退し、有利な地線からの遠距離火力により敵の戦力を阻止減殺し戦力を消耗させ、戦力比を有利にし、あるいは守りやすい態勢に再編する戦術行動(★注、常に侵攻軍は短期決戦を狙い、逆に防衛する側は長期持久戦「消耗戦」で対抗するのは長い人類の歴史が証明している大原則である。それなら今回ロシア軍が防衛側で米NATOウクライナ過激派テロリスト集団が侵攻軍だったとのパラドクス)
崩壊寸前の宇軍兵力の実態
宇軍の地上軍の損耗については、今年3月21日からウクライナ義勇兵英国軍人証言「ポーランド国境から20キロの国際協力センターに約千人の豪・伊などの兵士と駐留していたところ、露軍の500キロ弾頭の3M-54巡航ミサイルの集中攻撃を受け、建物は粉々になり大量の装備・弾薬は破壊され約千人の死者が出た」
9月初旬から11月末までの3カ月間約100日に約24万人の損耗が出た。開戦以来の損耗は約44万人となり、宇軍の開戦時の正規地上軍14.5万人と予備役90万人の計104.5万人の約42%に上る。
宇軍は「米国の武器補給は無限にあるとの誤った仮定に立ち、持続不可能な速度で弾薬を射耗している」と米国防省が懸念。ただし、この米国防省のウクライナ軍の損耗が約10万人とする見積もりや戦死者数が1.3万人との見積もりは過小評価とみられる。
ダグラス・マグレガー退役米陸軍大佐は、宇軍の12月初旬の残存戦力は、ポーランド軍、米英の傭兵などを除き、約19.4万人と見積もっている。また、露軍1人に対する宇軍の戦死者数は8~10人に上るとも述べている。
この数は、約44万人の損耗との見積もりに近い。宇軍予備役の実質的な兵力は約70万人との見方もある。後備役の質も考慮すれば約70万人が実態に近い。約70万人を前提とすれば、残存戦力は約23万人となり、約19.4万人とのマグレガー退役大佐の見積りがより実態に近いとみられる。 いずれにしても、宇軍は予備役も含めほぼ壊滅状態と言えよう。
今後予想される深刻な戦死傷者と難民増加
現在前線で主力となっているのは、約4万人のポーランド軍、3万人のルーマニア軍など計約9万人のNATO軍であり宇軍の戦闘服で戦闘に参加している。また英国はウクライナ兵を英国内で訓練して送り返し、ウクライナの戦場に投入している。しかしその多くが予備役兵で訓練期間が短く、十分な戦力にならないまま、露軍の砲火の犠牲になっているともみられている。
ウクライナ戦争に義勇兵、契約軍人などとして参加したNATO等各国兵士の損耗率は、英軍豪軍仏軍は3%、ポーランド軍4%、韓国軍5%、米軍は10%に上っているとの情報もある。
なお、国際的には報道されることはほとんどないが、ロシア側にも数百万人以上の難民が流入している。
このような一般国民の生活基盤を破壊するような意図的な全面破壊は、第2次大戦の都市に対する無差別爆撃、コソボ紛争におけるカーボンフィラメントによる電力系統破壊なども行われてきた。コソボ戦争では、NATO空軍の攻撃によりセルビアの総電力の80%が遮断された。非人道的な行為ではあるが、戦時にはよくみられる戦法でもある。
(抜粋)
Twitterイーロンマスクと同じJBpressの唐突な大変身
経営者層やマネジメント層など、日本の未来を創るビジネスリーダーのための総合メディア。国際情勢、最新ビジネス動向、イノベーションなどに関する深く本質的な論考を行うビジネス系オンラインメディア「JBpress」「リアルな知性で世界に勝つ」(★注、JBプレスの宣伝文句は露骨で分かり易い。株や金融投資を行う場合、一番大切な情報とは良いニュースではなくて、その逆の「悪い」ニュースだった)
大企業中間管理職や中小企業経営者を読者対象とする日本経済新聞と同じ立ち位置の右翼ネットメディアの唐突な「ウクライナ神話崩壊」は衝撃的ですらある。「消えた弾丸」安倍殺しと同じように、居眠りバイデンとハンター親子ゼレンスキーを血祭りにしてウクライナ騒動(ロシアバッシング)は突然終わらす筋書きらしい \(^o^)/オワタ
直ぐに削除されたフォンデアライエンEU委員長のTwitter投稿
最期のチャンスを棄てたウクライナ 12月2日 rakitarouのきままな日常
日本を含む西側主要メディアは未だにウクライナ戦争でウクライナ側が優勢であるというおとぎ話を流している様ですが、米軍NATOを含む実態を把握している勢力は既にウクライナ軍はほぼ解体され、ロシアの冬攻勢が始まると早々に勝敗が決すると見極めています。
「歴史は繰り返す」というが、不真面目な半世紀ぶり二回目のイライラ戦争
12月17日朝の毎日新聞「土記」伊藤智永専門編集委員が担当するコラム「ウクライナ即時停戦案」のタイトル自体が画期的である。今までの欧米や日本の政府やメディアの論調は「ウクライナ即時撤退」と一字違いで大違い。一方的にロシア軍バッシングとウクライナ支援しかしていない。今までとは大違いなのですから驚いた。(★注、通常の「即時停戦」ではなく、今回は「即時ロシア軍撤兵」と、戦争継続を欧米リベラルメディアや有識者の全員が願っていたのですから「全員が完全に狂っている」人為的「集団認知症」虚構の共有としか言葉もない)
しかも、
>侵攻される1年前から、ゼレンスキー氏が「クリミア奪還」「ロシアの武力侵攻に対抗」「ミンスク合意Ⅱ(ウクライナ東部紛争の和平合意)完全破棄」と繰り返し表明していた強硬姿勢は、今やよく知られている。米国流の自由と民主主義の価値観を絶対視するバイデン氏(現大統領)らが、数年越しでテコ入れしてきた背景も明らかになっている。<
とまで書いている。
「歴史的にロシア領のクリミヤはロシアに譲る。」と書いているのですから大変化ですよ。(そもそも長期戦は「大義」が一番大事だがウクライナやイラクの主張は無理筋)しかも国力に大きな違いがあるのでウクライナやイラクは勝てないが、当時のソ連やアメリアや欧州や中国など世界中がイラク(フセイン大統領)を応援したので8年も延々と無駄に続いたイライラ戦争に一部似ているのが今回のウクライナ紛争。(★注、米NATOがゼレンスキーを軍事支援しなければ早ければ1週間、長くても半年程度で終わっている)
メルケルが「時間稼ぎだった」と白状したミンスク合意だが、それでも矢張りミンスク合意しか解決法はないのですから、毎日新聞土記「ウクライナ即時停戦案=伊藤智永」(ウクライナ分割)しか方法がないことになります。第二次世界大戦以来2回目のレンドリース法は単なる戦争ケインズ政策であり、しかも今回は11月8日のアメリカの中間選挙対策として始めたが危なすぎて、最早、終わらすしか方法がありません(★注、いくら当事者にとっては大問題でもウクライナは地域紛争で、3年続く新コロ騒動の方が大問題だった。ひょっとするとmRNAワクチン騒動の目くらまし煙幕としてウクライナ紛争をでっち上げた可能性がある.新コロmRNAワクチンでは世界中で桁違いに大勢が死んでいるのである)
2014年11月24日 | 政治
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/73ae0be2a8a181d86f907089c113603c
11月12日、ナチス英雄化に反対する国連決議が国連総会第3委員会で採択された。
国連決議には世界で米国、ウクライナ、カナダの3カ国だけが反対を表明した。
日本外務省国際局長だった孫崎享が、一眼肝心な2014年マイダンクーデターの年末の国連決議を知らないはずがないのですから、居眠りバイデンの様にボケていないとしたら、とぼけているだけ。明らかにインチキTwitterですね。
「逝きし世の面影」ブログでは、
(続)ロシア軍ウクライナ侵攻
2022年03月06日 | 新コロ・ロシア恐怖症
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/ad18fdf9645d28d8f4a6fd7bcb70985b
では背景も詳しく解説している
ところが、
元CIA長官だった悪賢いブッシュ大統領に嵌められてクエート侵攻に踏み切り、褒美どころか逆に湾岸戦争でぼろ負けする。このイラク軍クエート侵攻では直前にアメリカ大使と面会して合意を取り付けたとフセイン大統領は考えた。8年間のイライラ戦争の褒美がクエート占領なのです。ところがフセインにゴーサインを出した女性アメリカ大使は1年間も雲隠れして公の場に出てこない。湾岸戦争で勝った勝ったの戦勝気分で浮かれている間にコッソリと復帰するが、そのころには極悪フセインの評判が定着しいた。
しかも、最後は息子ブッシュに無残にもなぶり殺しに会っているのですよ。今回のゼレンスキー大統領がイラクのフセイン大統領と同じ役回りなのですが、・・・
ただし、プーチン革命への干渉戦争は大間違い。そもそも、ソ連をぶっ壊したあの酔っ払いエリツィンが後継者に選んだのがプーチンだったのですから、絶対的な正義を掲げる革命家ではなくて、
堅実だけが取り柄の実務政治家か有能な官僚程度の人材です。ゲバラやカストロなど本物の革命家とは正反対の人物ですね。そもそも元ソ連共産党員のプーチンは左翼や共産党が大嫌いだったのです。悪く解釈すればロシアのナベツネ
そして今のドネツクのロシア系武勢力の中核が、第二次世界大戦当時のイタリアのパルチザンやフランスのレジスタンスと同じ左翼共産党だったので、プーチンとしてはロシア系「自国民保護」の建前から支援しなければならない義務があるが、ウクライナ共産党政権も阻止したいとの相反する方針で、それでドイツのメルケル首相と同じ「時間稼ぎ」を行っていたのですよ。
なんと、ミンスク合意は最初の段階からロシアとNATOが左翼共産党のドンバスを騙して時間稼ぎすることだけが目的であったとの不真面目なオチ
ロシア(プーチン)の正義、米NATOの悪逆非道を主張していたアジア記者クラブ(APC)
@2018_a
https://twitter.com/2018_apc
が一月ほど前に、ロシア連邦共産党について書いているが、その後明らかに態度が変わっていたDEEPLY JAPANもほぼ同じ態度なのですから、記事にしないだけで真相に気が付いたが、それとも近づいているのでしょう。単純な悪と正義の戦いではないのですよ。知られたくない醜い裏が隠されていた
アジア記者クラブ(APC)@2018_apc·11月17日
本稿は「見せかけの野党」と揶揄されてきた連邦共産党(CPRF)と戦争の関係、政府の軍事介入にどのように関与したのかを解説した論考である。ドンバス紛争に関するCPRFの積極的姿勢と商業メディアの報道に左右される左翼党の迷走の好対照にも言及する。
jungewelt.de
Kommunisten im Krieg
Die Haltung der KPRF zum Krieg in der Ukraine ist in der deutschen Linken kaum bekannt. Die Partei treibt die russische Regierung vor sich her
①ドンバス紛争に対するCPRFは2019年3月のモスクワでの抗議集会以来、ルガンスクとドネツクの「人民共和国」の承認を政府に迫ってきた。2014年2月にキエフで起きた違憲クーデターに対する南東部の幅広い抗議運動から生まれたと考え語を話す住民に食糧などを届ける101人道輸送隊を組織してきた。
②政府は「人民共和国」の独立を含めドネツクの地位について議論すらしない立場を取ってきた。CPRFはドンバスをソ連時代から最もソビエト的地域と認識し、その為に8年間の攻撃に晒されたと考え、2022年1月19日、政府に最終決断を迫り、プーチン大統領は1カ月の熟考の末、2月21日に承認した。
③CPRFは与党「統一ロシア」と違い、ミンスク議定書Ⅱ以降、政府と西側スポンサーはドンバスの地位について譲歩する気はないと早くから判断していた。2月24日の軍事侵攻はCPRFの提案ではないが、党内には即時停戦から特別軍事作戦支持まで複数の意見がある。
④CPRF議長ジュガーノフは9月13日下院で、特別軍事作戦と戦争の違いを「軍事作戦はいつでも終了することができる。戦争は、勝利で終わるか敗北で終わるかのどちらかだ。負けるわけにはいかない。には『総動員令』が必要だ」と述べ、その1週間後、プーチン大統領は部分動員を発表した。
⑤ジュガーノフは9月上旬、党機関紙『プラウダ』での国内情勢に言及し、政府の白々しさと対照的に、「輸出収入の減少と資本逃避が『国民の貧困化』を深刻化させており、極めて危険だ」と警告。30年に及ぶ社会経済政策の失敗の中で「戦略的経済部門の国有化と強制的な再工業化」の必要性を説いた。
⑥ジュガーノフは部分的な要求を押し通すために共産主義者を政府に参加させることを目的として「民衆の信頼に応える政府の樹立」を呼びかけた。その一方で9月20日、外交面では今、上海協力機構に「の4つの文明」の民族を集めていることに関して、プーチン大統領に謝意を示した。
⑦ジュガーノフ:の敵であるNATOの目標は「の断片化、分裂、完全な清算」である。従って必要なのは「政党の政治的、国家的、文化的所属に関係なく、全ての人を動員すること」である。今こそ、西側軍事同盟がに武器を供給するための『輸送インフラに強力な一撃を加えなければならない』のだ」。
⑧プロパガンダは「市民に直接向けられたものでなければならない」。語を母国語とする人は数多存在する。CPRFは国民と協力する取り組みを準備していた。軍事攻撃の政治的目標について国民に明確なメッセージを発していない政府とプーチン大統領の行動には大きな欠陥がある」と指摘する。
CPRFが戦争で無視できない存在であることが理解できる。注視する必要がある。 ドンバスは「ロシアとの結びつきが強く残り、共産主義の拠点があったの石炭と鉄の地区」とのブルジョワジャーナリストの洞察にも及ばないと左翼党の情勢認識を酷評。日本共産党レベルのお粗末さ。(了)
【写真説明】愛国心の動員。東部の部分動員や住民投票に関するイベント「We will not leave our people behind」で、CPRFのゲンナジー・ジュガーノフ党首(左端)と民族主義「自由民主党」(故ジリノフスキーが創設者)のレオニード・スルツキ党首(左から2番目)。2022年9月23日、モスクワ
>堅実だけが取り柄の実務政治家か有能な官僚程度の人材です。ゲバラやカストロなど本物の革命家とは正反対の人物ですね。そもそも元ソ連共産党員のプーチンは左翼や共産党が大嫌いだったのです。
これは、西欧の考える「変革者」とはかなり違うタイプの人だった、てことだろう。
逆に言うと西欧の思想也システムの変革は、上手く行くことは少ない・・て証拠か。
それなりに哲学・思想はあるプーチンだけど。
プーチンはロシア国民の教育者になりたかった。プーチンの考え方
https://cocorofeel.blog.fc2.com/blog-entry-24510.html
堅実にロシア社会を復興させようとしたら、なんか革命を起こしてしまった・・・て感じ。
でもこの手の人は意外と強い気がする。
まあ、共産党的共産主義とか社会主義も、一種のユートピア思想で、なんつうか「設計主義」的なところがあるので、「現実から帰納する」って考えが強いプーチンは「ヤバい・危険」と回避して付き合いたくないのは、わかる気がします。
プーチンを西欧・アメリカが恐れるのは、自分らとかなり違う思考様式で、自分らを拮抗・圧倒しようとしているからかな。
まあ、ようするに「バチカン的独善」の影響でしょうか。
2022.12.30
「ゼレンスキー」マンセーの思考停止に対し、改めてNOを!【浅田&田中「ウクライナ戦争」の読み解き方】《憂国呆談 第6回 Part5》
だけど、圧倒的にキャラ立ちしてるのはやっぱりヒラリー。
2009年にバラク・オバマ政権の国務長官になった・・・
2012年のウラジオストクでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)に大統領の代理として出席し「前にサンクト・ペテルブルクの戦没者記念碑に献花して感動した」と言ったら、プーチンが話し出し、「戦時中、休暇で前線からサンクト・ペテルブルクに帰ってきた兵士が歩道に積み上げられた死体の山から突き出た足に見慣れた靴を見つけ『妻だ!』と言って引きずり出したら奇蹟的にまだ生きていた、戦後その夫婦から生まれたのが私だ」と言った、と。
と浅田 彰が喋っているのですが、本当だったとしたら凄い話ですよ。本来ならもっともっと大勢が話題にして居るべき大事なプーチン秘話エピソード
そもそもWW2ならサンクトペテルブルクではなくてレニングラード。ナチスドイツ軍に包囲され100万人の市民が餓死しているので、真実の可能性も十分にあるが、「プーチンが言った」と「ヒラリーが言った」と浅田 彰一人が喋っているのです