逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

一億総「集団認知症」虚構の共有

2022年12月25日 | 政治

7月10日参議院選挙の2日前、7月8日11時半ごろ奈良西大寺駅前ガードレール内の演説台に上がろうとする安倍晋三元首相を後方(6メートル)から眺める元海上自衛隊員の山上徹也

今年の漢字一文字は「壺」
 
何かの先入観を共有した集団が、他の外部からの真面目な説得や反証を受けつけなくなること(マインドコントロール)は昔からよく知られた事実である。(ただし、「先祖の因縁」の霊感商法被害者は日本人信者だけ。外国では騙される人がいなかった)
ところが、これ等マインドコントロールは、反日の韓国製破壊的カルト宗教「統一協会」だけの特徴ではなくて、長い歴史を持っている(世界的に権威や信用力が高い)既存のキリスト教やイスラム教など(いわゆるアブラハム一神教)でも一定程度は同じことが言えます。

そして、今回のペストやエボラと同じ2類相当の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)騒動や、その対策だと称する人類が初めて経験する(治験が終わっていないのに緊急承認して全員に接種を強制する)遺伝子操作のmRNAワクチン。
これらは、「集団認知症」虚構の共有としか、合理的な説明が付かないのですから恐ろしい。(★注、現在政府厚労省が認めているだけでも2000人近くがmRNAワクチン接種直後に死んでいる)ところが、
特に、日本人には絶大な権威や信用があるノーベル医学生理学賞受賞者の京大の山中伸弥教授が「mRNAワクチン接種でコロナにはかからない」と断言していた。もちろん他のテレビに出てくる有識者も全員が同じこと(ほぼmRNAワクチンの強制接種)を主張していたのである。
そもそも最も社会性に優れた現生人類の最大の特性とは、何か。?実は我々ホモサピエンスとネアンデルタール人など他の滅び去った人類との大きな違いとは「複数の他人が同じことを言っている場合は、それを事実として信じる」習性であったらしい。
しかも、世界的にも珍し「絆社会」で空気を読む日本人は同調圧力に弱いので、余計に「集団認知症」虚構の共有が起こりやすい。その結果が、今の世界一のブースター接種率と世界一の感染拡大。世界一のマスク装着率と全てトップを走っている。
そういえば77年前。ソ連赤軍の首都ベルリン突入からヒトラー総統自殺、ナチスドイツ軍の降伏文章署名(1945年5月9日)で日本国以外は戦争が終わっていたのに、世界で最後まで第二次世界大戦を戦っていたのが我々「日本人だけ」だったのですから何とも情けない。
まさに典型的な、一億総「集団痴呆症」虚構の共有である。
 
を認めない「狂信者」中野学校の小野田少尉やウクライナ蜂起軍
 
実は日本はドイツ降伏3カ月目の8月9日のソ連軍対日参戦で即座に御前会議で連合国に無条件降伏したが、日本の陸軍中野学校出身でフィリピンのルパング島の小野田少尉(戦争は終わっているので凶悪な連続強盗殺人犯)と同じように、ナチスと協力した東方典礼カトリック(マロン派)のステファン・バンデラのウクライナ蜂起軍はアメリカCIAや西ドイツ諜報機関の支援でその後も対ソ戦争のテロ行為を続けていた(★注、アメリカ国務省主導の2014年のウクライナのマイダンクーデターでは即座にウクライナ共産党の非合法化。ロシア語公用語廃止とロシア語話者の虐殺。ステファン・バンデラの名誉回復を行っている

安倍氏銃撃の山上容疑者、殺人罪で起訴へ 奈良地検

産経ニュース / 2022年12月24日 11時32分

安倍晋三元首相が奈良市で銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(42)について、奈良地検が殺人罪で起訴する方針を固めたことが24日、関係者への取材で分かった。鑑定留置の結果、責任能力を問えると判断したもようだ。勾留期限の来年1月13日までに起訴するとみられる。

捜査関係者らによると、山上容疑者は逮捕後、「母親が入信する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に献金を繰り返し家庭が崩壊した」と説明。当初は教団トップを襲撃しようとしたがうまくいかず、安倍氏に標的を変えたとされる。

地検は裁判で刑事責任能力が争点となる可能性があることから、山上容疑者の事件当時の精神状態を調べるために今年7月25日から鑑定留置を実施。捜査上の必要があるとして期間の延長を2度請求したが、弁護側がその都度延長の取り消しを求めて準抗告し、奈良地裁が来年1月10日までとした。

鑑定留置では、担当医が山上容疑者と面談し、成育歴や生活状況などを把握。地検は容疑者が昨年春ごろから銃を作り始めたなどと説明していることから、殺害は計画的だったとして責任能力があると判断したとみられる。

一方、奈良県警は教団関係者を参考人として任意で事情を聴取しているほか、事件現場や山上容疑者の自宅から押収した手製銃の鑑定を進め、銃刀法違反や武器等製造法違反などの容疑での立件を検討。教団関連施設が入る建物に手製銃を試射したとする建造物損壊や、選挙の自由を妨害したとする公選法違反の疑いもあるとみて調べている。

安倍氏は7月8日午前11時半ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅前の路上で、街頭演説中に銃撃されて死亡した。山上容疑者は殺人未遂容疑で現行犯逮捕され、殺人容疑で送検された。

12月24日 産経新聞(全文掲載)

何故か一番詳しいし親切な産経新聞

「消えた弾丸」安倍殺しの犯人として現行犯逮捕された元海上自衛隊員(山上哲也)のその後の消息について、やっと12月24日のクリスマスになってからNHKを筆頭に全てのメディアが報道したが、頭が空っぽで目が節穴のネトウヨの機関紙的な産経新聞が一番詳しいし親切である。(★注、他のメディアは明らかに「手抜き」で支離滅裂。真っ赤な嘘か「集団認知症」虚構の共有の挙国一致の噓八百だった。そもそもメディアは「危険物」として報道したくないのである)

1行目「、奈良地検が殺人罪で起訴する方針を固めたことが24日、関係者への取材で分かった。」

関係者の誰かが勝手に捜査情報を漏らしたとしたら公務員の守秘義務違反(犯罪行為)なので、わざと報道機関に対して行うリーク(宣伝広報)だと思われるが、その関係者が刑事裁判を担当する検察なのか?それとも捜査を担当する警察なのかで意味が大きく違っている。

今の客観的証拠類では裁判の公判を維持できない。明確な「冤罪」なので奈良地検としては裁判を開きたくないのである。なんとかして「時間稼ぎ」を行って誤魔化したいから延々と「鑑定留置」請求を行う虚しい悪あがきを続けていたのである。検察の目論見が成功していたら来年も延々と鑑定留置で胡麻化していた。

3行目「今年7月25日から鑑定留置を実施。捜査上の必要があるとして期間の延長を2度請求したが、弁護側がその都度延長の取り消しを求めて準抗告し、奈良地裁が来年1月10日までとした。」

普通は「無罪」を主張する弁護側が鑑定留置を請求する。ところが「消えた弾丸」安倍殺しでは180度逆に検察側が合計3回も繰り返し請求していたのである。通常の裁判とは検察と弁護側とが逆転していた。

「捜査上の必要」も何も、そもそも鑑定留置中は当該被疑者に対する検察官の聴取が一切禁止されているのですから、挙国一致の大本営発表にしても酷過ぎる。大人としての最低限の一般常識とか羞恥心が少しでもあれば決して書けない赤っ恥の出鱈目お馬鹿記事。脳みそが腐っているのである。

5行目「押収した手製銃の鑑定を進め、銃刀法違反や武器等製造法違反などの容疑での立件を検討。教団関連施設が入る建物に手製銃を試射したとする建造物損壊や、選挙の自由を妨害したとする公選法違反 」

ホームセンターのハイプは平板を丸め溶接した代物で、本物の殺傷力がある銃は金属を刳り貫いて作るので全くの別もの。そもそも銃器に詳しい関係者の全員が「銃の発射音とは違う」(大音響と火薬の煙硝だけの空砲)だったと証言しているのである。

また本当に暗殺する心算があるなら「統一協会」施設を前日に試射の対象にして相手に警戒心を掻き立てる愚を犯さない。(奈良県には近くに人がいない試射に適した山林がいくらでもある)それなら残るのは大騒ぎで安部晋三首相の応援演説を妨害した「公選法違反」だけの微罪である。(★注、「統一協会」施設や暗殺現場から100メートル近くも離れた立体駐車場側壁の弾痕は、「消えた弾丸」安倍殺しの手製銃とは無関係の可能性が高い)

下手くそな公安警察の猿芝居(奈良県警の鬼塚友章本部長は、警察庁の警備課警護室長を務めるなど要人警護の専門家中の専門家)

双眼鏡を持つ目立った動きの警護員とは別に、演説する安部晋三元首相の真後ろに写っている(目立たない)警護員は最初から最後まで後ろ側を見続けている姿がビデオ画像に残っていた(★注、奈良県警やマスコミの発表の「警護する奈良県警や警視庁SPの全員が前を見ていて、後ろ側が死角になっていた」との言い訳は神をも恐れぬ真っ赤な噓。あるいは「集団認知症」虚構の共有)

奇妙奇天烈摩訶不思議な「消えた弾丸」安倍殺しと同じ時期に、「統一協会」最強硬派(武闘派)分派「サンクチュアリ教会」指導者が来日していた 画像は文鮮明7男と元海上自衛隊員の山上達也にそっくりの男 2022年07月15日 | 政治 勝共連合(統一協会)分派の武闘派サンクチュアリ

『自助努力』『自己責任』、『自主防衛』が基本的主張なのに、・・・『個人の武装』を主張しない政府自民党や「右翼」は胡散臭い
 
不思議な事に日本では国家の武装を主張する人(軍隊や戦争を否定する日本国憲法9条の削除とか改正論)はいても個人の武装を主張する人は一人もいませんが、これは主張が一貫していない。物事の根本を理解しておらず基本的に間違いである。
何故なら国家の武装(自主防衛)の基本思想は、他人に頼らず『自らを自らが守る』ことである筈で、それなら国家の武装の必要があるなら、それ以上に個人の武装が必要になる。2010年12月01日 | 憲法 マックス・ウエーバーと 「九条原理主義」
 
週刊新潮 2022年12月22日号の全国紙への広告文
 
コロナワクチン「不都合なデータ」徹底検証(★注、週刊新潮に次ぐ太文字タイトル)
 
追加接種推進の陰で超過死亡増加の謎 
一体何が起こっているのか・・・ 接種後死亡1908件を評価不能で逃げる政府・厚労省の怠慢 
接種者の方が感染者になり易い不思議 
一流科学誌「サイエンス」に「自然免疫を抑制」という論文 
季節性インフルエンザ並みに下がった致死率 今こそ考えるべき追加接種 子供への接種の是非

選挙で自公密着の深層「池田大作」かくも長き不在で公明党の落日
 
 
「the bird is freed」(鳥は放たれた)
 
参議院議員選挙の2日前の7月8日「消えた弾丸」安倍殺しを契機に始まった(30年間封印されていた)反日カルト団体「統一協会」と政府自民党のズブズブの関係が暴かれる。
ところが、もっと政府自民党とズブズブの関係にある破壊的カルト宗教創価学会(公明党)はマスコミが怖がって見ざる聞かざる言わざる「知らぬ存ぜぬ」で押し通す。挙国一致の大本営発表で完全隠蔽されていて福岡市で起きた悲惨な小児餓死事件のマインドコントロールの真実が大手メディでは語られることは無かったのである。
イーロンマスクのTwitter買収によって、今までのドナルド・トランプ大統領やコロナウイルスやmRNAワクチンの永久凍結の解除処置に合わせて今回週刊新潮がとうとう恐ろしい新コロmRNAワクチン記事を書くことが出来て、大手全国紙が新聞広告を掲載した。
5歳の愛息を餓死させた母親は最後の瞬間まで一心不乱、御本尊に祈っていたと告白。マインドコントロールしたママ友は創価学会員。聖書でも寄付を天国への道と教える。神風特攻隊やイスラム過激派を含め、宗教では常にあり得る
公明「旧統一と一緒くた」危機感

もっとも驚く大ニュースとは

驚愕的なコロナ解禁「週刊新潮」広告の隣に掲載された「週刊文春」広告では、初めて「マインドコントロールしたママ友は創価学会員」を示唆する文言が書いてあった。とうとう「統一協会」バッシングを突破口にして新しいステージに突入しているのである(★注、対象物が巨大で分割出来ない社会科学では、すべての「物事の優先順位」こそが一番大事だった)
テレビのワイドショーで大々的に取り上げられていた特異な凶悪事件の裁判なのですから、当たり前ですが大手マスコミ記者が大勢傍聴していたのである。ところがフリーランス記者を含む全員が怖がって一切合切、(在日知識人の河信基以外は)誰も彼も「創価学会」を何も報じないヘタレなのですから腹が立つ。(人間として生まれた限りは一人の例外も無く必ず死ぬのである。自分が死ぬことが、そんなに怖いなら記者を名のるべきではない)2022年12月13日 | 政治 「新聞休刊日」妙に恥ずかしいニュース
 
一度身に付いた知識や教養、経験を誤らさせるのは困難だが「物事の優先順位」は簡単に混乱する
 
「お前たちは間違っている」今までが間違っていたとの左翼護憲派のオルタナティブな「逝きし世の面影」ブログが何度も繰り返し主張している基本的命題なのですが、
自然科学では正誤が、哲学や宗教では善悪が何よりも大切である。しかし対象物が巨大で分割出来ないし結果が現れるまで時間がかかる社会科学では、正誤も善悪もそれほど大切ではない。それどころか些細な正誤や善悪に拘る分だけ余計に「間違いの迷宮」から抜け出せなくなるのである。(★注、悪賢い詐欺師は見え透いた嘘では騙さない。小さな真実の欠片を「真実の全部」であるかの如く装って大勢を騙すのである)
社会科学で一番大事なのは、何が物事の主題で何が些末な枝葉であるかの「すべての物事の優先順位」なのである。たぶん、「消えた弾丸」の安倍殺しには何の意味も無くて、単にみんなが騒ぐことだけを目的として猫だましの赤いニシン(わざと間違いに誘導する偽の手掛かり)で、冷静になるだけで自ずと真実が見えてくる。
 

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2 コメント

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無題。 (遍照飛龍)
2022-12-25 18:56:02
DEEPLY JAPANさんところのコメントで

https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/3f3038c203377905904e05490a758959
「嘘まみれの社会になると自身もその嘘を信じ始め、結果、人は幼児化する。甘やかされて育った子供のような行動になり、気に入らないこと不都合なことは、すぐ投げ出す。」

と石井さんが引用。


嘘だらけの日本で日本人がアホになるのは必至な話。
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精神病院送りのクルド人射殺犯 (ローレライ)
2022-12-26 07:44:49
パリで3人のクルド人を射殺した犯人は精神鑑定の結果,精神病院送りになりクルド人シンパのデモ活動を起こした!日本の山神氏の起訴とはおお違いのフランス司法の方針である。
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