![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/04/08ea529f4ce51a3bb87e411d1ab7859b.jpg)
コロナ起源、全仮説否定できず WHO事務局長が見解
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は12日、新型コロナウイルスの起源をめぐる全ての仮説について引き続き検証すべきだとの見解を示した。
WHOは、新型ウイルス感染が最初に確認された中国・武漢(Wuhan)で実施した調査の結果、ウイルスの起源特定には至らなかったものの、武漢のウイルス研究所が流出源だったとの説に対しては否定的な見方を示していた。
テドロス事務局長は、調査団を率いたピーター・ベン・エンバレク(Peter Ben Embarek)氏と共にスイス・ジュネーブで会見。「いくつかの仮説が否定されたかという質問があった。調査団のメンバーと話した結果として、全ての仮説は未解明のままであり、さらなる分析と調査を要することを認める」と表明した。
その上で、「その取り組みには、今回の調査の権限や範囲を超えるものも含まれる可能性がある。今回の任務によって全ての答えを見つけることはできないとは以前から言ってきたが、ウイルスの起源理解に近づく重要な情報が得られた」と述べた。 テドロス氏は、調査結果の概要をまとめた報告書は来週中、最終報告書は数週間以内に発表されるとの見通しを示した。
2月13日 AFPBB News
映画「フーテンの寅さん」の名セリフ「それを言っちゃーぁ。お終い」的なWHO中国武漢調査の結論「すべての仮説は未解明」
エイズ ウイルス(HIV)を発見して2008年にノーベル生理学医学賞を受賞したリュック・モンタニエ博士は早い段階で新型コロナウイルスSARS-CoV-2の中にエイズウイルス(HIV)が含まれている「人工操作されたウイルスだ」(ウイルスが事故で漏洩)と爆弾発言、人々の関心を集めている。
「これは時計職人が行うような精密なもので、自然に存在することはあり得ない」
米トランプ政権の首席戦略官だったスティーブン・バノンもノーベル医学賞学者リュック・モンタニエとほぼ同じ「人工的な細菌兵器説」の主張を繰り返していた。(★注、両者の違いはモンタニエは過失事故だが、スティーブン・バノンの場合は「中国が故意に環境にウイルス兵器を漏洩した」とより過激)
中国武漢のウイルス研究所からの漏洩説など、これ等のアメリカ政府の批判に対して中国政府は断固拒否して2019年10月18日から10日間に中国湖北省武漢で世界の109ヶ国の軍人スポーツ選手 の第7回世界軍人運動会「ミリタリー・ワールド・ゲームズ」に参加した後、体調を崩した フランス人選手が医師から新型コロナ感染症(COVID19)の可能性が高いと発表。
ノーベル賞学者の人為的ウイルス説 2020年04月20日 | SARS-CoV-2と情報戦
3月14日 香港(CNN)
中国外務省の趙立堅報道官は14日までに、新型コロナウイルスの問題に触れ、発生源は思い込まれているような湖北省武漢市ではなく米軍が持ち込んだ可能性があるとする見解をツイッターに投稿した。
中国高官、新型コロナは「米軍が武漢に持ち込んだ可能性」
自民党安倍政権の中国武漢を震源地にした正体不明の新コロ(SARS-CoV-2)騒動の政府専門家会議トップの脇田隆字座長(国立感染症研究所長)
【感染症】中国に出現した新興コロナウイルスのゲノム配列
Nature
中国で流行し始めた呼吸器疾患に関連するウイルスのゲノム塩基配列について報告する論文が、本日Nature で発表される。このウイルスは、この呼吸器疾患の初期症例に関係する海鮮市場で働いていた患者から分離された。そのゲノムの解析により、中国で生息するコウモリにおいて同定されていたSARS様コロナウイルス群に近縁なウイルスであることが明らかになった。武漢で最近報告された重症の呼吸器疾患は、中国の他の地域やその他の国々(米国、ドイツ、日本など)に広がっている。
次々と変異を繰り返すSARS-CoV-2(一本鎖プラス鎖RNAウイルス、全長29.9 kb)
武漢発の新コロ(SARS-CoV-2)中国株は日本国内で11例が確認されている。ところが、それ以外はイタリアなど欧州株が北海道や東京などで大流行していた事実はウイルスの遺伝子解析(PCR)で早い段階で国立感染症研究所(脇田隆字所長)は掴んでいたが半年以上も発表されることなく握り潰していたのですから驚くやら呆れるやら。折角のPCR検査が何の役にも立っていない。(★注、PCR検査とはゲノム解析で食物の由来とか遺伝子解析から産地の特定まで可能なのですが、残念ながら今回の中国武漢まで行って調べたWHO調査団は宿主の動物の特定も出来ないままで終わっている。しかし、いくら探しても「自然界で見つからない」とすれは大問題で、SARS-CoV-2は遺伝子操作の人工物である可能性が限りなく高まる)
早い段階で分かっていた日本で大流行を起こした欧州株(SARS-CoV-2)ですが、感染研が公式発表しなかった理由が半年後に迫っていた2020年東京オリンピック開催だと言われているが嘘くさいのである。基本的に欧米で新型コロナが大流行すれば日本(東京)開催は誰が考えても絶対に無理。そもそも日本陸軍防疫給水部に起源をもっている感染研(脇田隆字所長)が細菌兵器だと疑ったので軍事機密として情報を伏せたとする方が自然である。(★注、経済学者の金子勝は感染研の人命軽視の半年ものサボタージュを国民に対する裏切りだと大いに怒っている)
東京五輪開催は「米国次第」─組織委の高橋理事=WSJ
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(1月27日)、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会で理事を務める高橋治之(広告大手電通の元専務)が大会開催について「米国次第」で、バイデン米大統領の姿勢にかかっている「もし大統領が五輪開催に向けて前向きな発言をすれば、強い勢いを得ることができる」。
米国内放送権を持つNBCの姿勢が最重要とし「言いたくはないが、国際オリンピック委員会(IOC)とバッハ会長は決断を下すことができない。彼らはそのレベルのリーダーシップを持っていない」と語った。
(抜粋)
1月27日(共同通信)
米テレビ局(NBC)>バイデン(米政権)>IOC(バッハ会長)>>JOCや日本政府などオリンピック当局の順番
日本列島が亜熱帯になる7月終わりから8月始めの最もスポーツに不向きな(毎年熱中症で大勢が死ぬ最悪の気象条件の)2020年東京オリンピックの無理やりの日程設定が国際オリンピック委員会(IOC)の権限ではなくて1兆円のテレビ放映権料が影響している程度は誰でも知っているが、関係者なら口に出さない程度の大人の常識が働くのである。
それなら電通元専務の高橋理事がWSJに本音を漏らして大騒ぎになった時点で1年遅れの東京オリンピックが不可能である事実を知っていたのである。この時点で無理筋の東京インパール2020の店じまい(バーゲンセール)が始まっていたと考えた方が辻褄があう。
女性蔑視の森喜朗会長(83)後任が日本軍従軍慰安婦否定の84歳川淵三郎氏って、 日本社会はどこかが狂っている
森喜朗元首相ですが2020年東京オリンピック開催時には自分が82歳になっており、何とも正直に、それまで「生きているか如何か分からない」と8年近くも昔の就任時に語っているのですよ。そもそもの就任時の8年前でも2020年東京オリンピック組織委会長の椅子は捨て駒扱いで、しかも新コロ騒動での1年の開催先送りで現在83歳である。
日米ギャフ・マシーン(失言製造機)の森喜朗首相とバイデン副大統領
森喜朗は失言で有名で、2014年の冬季オリンピックのフィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)で浅田真央さんが転倒 して16位発進となり金メダルを逸した時に「あの子、大事な時には必ず転ぶ」と発言して大バッシングされていました。それ以前にも大阪は痰ツボ発言でバッシングされ、首相になっても神の国発言で失脚するという失言王。まさにギャフ・マシーン(失言製造機)である。しかし、森喜朗の場合には悪意からではなく、ようは、聞き手である支持者(日本人有権者)など観客を喜ばそうとした結果なのです。
サービス精神で、笑いを取ろうとして大失敗を繰り返している基本的に善人だが知恵が足りない。とっくの昔に政治生命が終わっているゾンビが、唐突によみがえる恐怖
実はアメリカでもオバマ政権のバイデン副大統領は失言癖で有名でギャフ・マシン(失言製造機)とはCNNテレビなど米主要 メディアが伝えるバイデン氏の枕詞(まくらことば)だった。本来ならオバマ後継候補として8年間も副大統領をしていたバイデンが出馬するのが筋だが丸っきりやる気がなかったのでヒラリー・クリントンが民主党候補になった経緯がある。
ところが今回のような、現役を退いて隠居生活を続けた後の歴史上最高齢78歳の大統領就任など悪い冗談というか、有り得ない珍事。(★注、一番最初のアイオア州民主党大統領予備選では無名のホモ男にも負けてバイデンは最下位。ただ、その後ウォーレンやサンダースなど有力候補が辞退してバイデン支持を表明したことから消去法で誰もが能力的に絶対無理だと分かっている痴呆症バイデンがゾンビのごとく最後に残るアメリカの不幸)
失言癖さえなければ名宰相になれた森喜朗 (^_^;)
日本を代表するギャフ・マシーン(失言製造機)の森喜朗の最大の大失言はミレニアムのサミット会場でイギリスのブレア首相に「日本人の拉致被害者はシンガポールなど第三国で偶然見つかるシナリオで北朝鮮と解決済み」とついうっかりと自慢話をしてしまったこと。この手の極秘話は終わってからなら幾ら喋っても問題ないが、実現前で全てが駄目になる。この事実は日朝友好協会と拉致被害議員連盟との二足の草鞋の、自民党の重鎮中山正輝が断言している確実な情報で、もし成功していれば日本のその後の歴史は大きく変わっていた。(★注、右翼国粋主義の安倍政権などブラックジョークで、日本は今のように極限まで右傾化していない)
人は見かけによらぬもの!
しかも森首相は北朝鮮との国交回復(永久に終わらない朝鮮戦争の平和的終結)だけではなくロシアのプーチンとも鈴木ムネオや怪僧ラスプーチンこと佐藤優を密使にして北方領土の二島返還(1956年日ソ共同宣言で決まっていた日露平和条約の締結)で合意していた。ところが、例の神の国発言でのバッシングで夢と消えるが、失言さえ無ければ森首相は第二次世界大戦の戦後処理を完成させた大宰相でノーベル平和賞確実だったのですから失言は怖い。
![自転車に乗る人](https://abs-0.twimg.com/emoji/v2/72x72/1f6b4.png)
![バイデン米大統領=4日、ワシントン(AFP時事)](https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202102/20210208at79S_p.jpg)
バイデン米大統領=4日、ワシントン(AFP時事)
バイデン氏「科学に基づき判断すべき」
バイデン米大統領(写真=4日撮影)は7日放送のラジオ番組で、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、今夏の東京五輪・パラリンピックが「安全に開催できるかは科学に基づいて判断されるべきだ」と語った。【AFP時事】
何一つ判断していないバイデン
2月7日に居眠りバイデンが初めて新コロ(SARS-CoV-2)騒動で大揺れ(事実上開催は不可能)の東京オリンピック開催に言及した。ところが、その中身が「安全に開催できるかは科学に基づいて判断されるべきだ」では何も言っていない(何一つ判断していない)のと同じである。(★注、テレビの天気予報で「冬になれば寒くなるが、夏が来れば暑くなる」と同じレベルで、正しくはあるが意味が何もないおバカ発言)
オリンピックが1年間延期された原因が「新コロ」なのですから、このAPF時事のニュースで一番肝心な核心部分は、たぶん誰も注目しない「7日放送のラジオ番組で」の部分なのですよ。
インターネットの発達でテレビや新聞さえ最早時代遅れになった21世紀に
反トランプのCNNテレビや新聞などの既存のマスメディアではなくて新しい新興ツールのツイッターなどのSNSを利用していたのがアメリカのトランプ大統領である。
ところが、これは一番影響力が大きい映像メディアのテレビ放送が反トランプの民主党やリベラルメディアに独占され利用できなかったから仕方なく行っていただけである。もしも、米大統領として堂々とテレビが使えるならトランプは迷うことなく大いに利用していた。(★注、SNSではなくテレビ司会者として名前を売ったのがドナルド・トランプ)
今回のような世界で唯一の超大国であるアメリカの大統領のラジオ放送など1世紀ほど時間軸が大きくずれていた。寒すぎる季節外れの真冬の怪談話で、ほぼ筒井康隆が描く荒唐無稽な馬鹿馬鹿しいSFパラレルワールドである。(★注、ひょっとしたら時代錯誤の「バイデンのラジオ」放送は大ニュースですよ。もしも日本で菅首相がテレビではなくてラジオを使って発言していたら日本人は全員ビックリする)
2割ものワクチンが無駄になる???
唐突にテレビや新聞などマスコミが盛んに流している新しい(今まで1回も聞いたことが無い)ニュースですが、6回分入っているコロナワクチンの既存の容器で、実は日本製の注射器では5回しか打てないと全員が口をそろえて言い出しているのですから驚いた。(★注、欧米が使っている特殊な注射器なら6回使用が可能)
しかも、それなら早急に日本のメーカーが生産すればよいと思うが、それも無理だというのですからもっと驚いた。それが事実なら世界に誇る最先端の先進工業国のはずの日本がアジアアフリカの低開発国にいつの間にか成り下がっていたとの怖い話。
そもそも、高価な薬品に対して2割ものロスが出るような注射器など、丸っきり欠陥品ですよ。日本のような国では、とっくの昔に2割のロスが出る注射器など駆逐されて当然なのです。
これは明らかに何かの誇張か、それとも別の目的のプロパガンダの類だと思われるが、意味が不明なのです。
それにしても今回のワクチンには謎が多過ぎるのですから不気味。
とんでもなく痛い恐怖の筋肉注射ワクチン
誰も専門家が指摘しないが、我が日本国では皮下注射か静脈注射、点滴が主流だが、ところがテレビ画像での欧米でのワクチンの接種では注射針を根本まで深く刺して行う筋肉注射。(★注、なんと、今回の新コロワクチンでは9割近くが酷い痛みの副反応があると報じているのですから驚いた)
自分でも、今まで長年生きてきて予防接種も沢山打ったが1回も筋肉注射をした経験が無い。
未経験なので単なる推測だが、根本まで針先を深く刺すなど見るからに痛そうですよ。村中璃子は子宮頸がんワクチン(HPV)の接種ではトンデモナク痛いので副反応は無いが心因性のトラブルを起こす「ワクチン被害は全て気のせいだ」と開き直る始末。(★注、HPVワクチンで被害が出ても「全部自己責任だ」と言っているのですが、コロナでも同じことを言いそうです。これ以上に怖い話は無いのである)
一般市民どころか肝心の医者や看護婦も同じで今回のコロナワクチンのような深い筋肉注射は経験が少ないので色々とトラブルが起きそうです。想像するだけでも寒気がする怖い話。全てが「前例がない」ので今後何が起きるかは一切不明なのである。
まさに「存在脅威管理理論」
日本国内でも昔は筋肉注射を行っていた時期もあるが1970年代、国内で薬剤の筋肉注射によって「大腿四頭筋拘縮症」を発症するケースが相次ぎ患者数は約3600人にのぼり、社会問題にもなって筋肉注射が今のような皮下注射に代わっている。
しかし、日本政府が今回導入するファイザー社など欧米製薬企業の新コロ(SARS-CoV-2)ワクチンは日本での臨床試験がなく、いきなり「ぶっつけ本番」なので痛いことが分かっているが皮下注射ではなく筋肉注射を行うと決まった経緯がある。(★注、泣く子と地頭には勝てぬとか、無理が通れば道理が引っ込むの例えの通りなのですから困った話だ)
![写真・図版](https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20200320000069_comm.jpg)
1964年12月28日生まれ。東京都豊島区出身。6歳で柔道を始め、13歳の時に全日本体重別選手権で優勝して以来10連覇。1984年の世界選手権で日本女子として初制覇した。1988年ソウル五輪で銅メダル獲得。翌年現役引退。現在は筑波大学の体育系教授の傍ら、JOCの理事などを務める。
山口香JOC理事「国民が五輪開催のリスクを負うことが問題」契約の不透明さに疑義
2/10(水) 18:00 Yahoo NEWS
・・・五輪に関してオープンにされていないことが、あまりにも多いんです。
たとえば今回、『IOCが中止を発表するか、東京が返上するか、それによって違約金の問題が生じるからチキンレースだ』みたいに言われていますよね。でも本当のところは私も知りません。なぜならば、IOCと東京都が、どのような契約を結んでいるかがオープンにされていないからです。
こんな状況下では開催できないと東京が返上した時に、どれだけの違約金を支払うのかは契約時に決まっているはずです。それを国民にオープンにするべきではないでしょうか。
それが開示されたならば国民の判断材料になります。コロナ対策費と比べてどうなのか、五輪を開催すべきかやめるべきなのかを、お金=税金の観点からも考えることができます。なのに、この部分が国民に知らされていないのはおかしいんですよ」
(抜粋)
一般の国民どころか肝心のJOC理事の山口香も知らないブラックボックス \(^o^)/オワタ
2020東京インパール(東京オリンピック)は丸ごと魑魅魍魎が百鬼夜行する「闇世界」なのですから無茶苦茶である。当然存在しているはずのIOCと東京都との契約が何故か極秘機密として公開しない理由を考えると夜も寝られない。今回の山口香JOC理事が初めて指摘したが、今まで政府もマスコミも有識者も挙国一致で全員が見ざる言わざる聞かざるで「不都合な事実」として沈黙、必死で隠していたのである。
★注、名前が同じなのでネトウヨ文化人の有本香とうっかり同一人物と勘違いしていたが、女子柔道のメダリストでもあるJOCの山口香理事は正体不明の新コロ(SARS-CoV-2)騒動第一波で1年前の2020年東京オリンピック開催延期を、開催予定日の半年前の時点で一番最初に言い出したことで知られているスポーツ関係者だった。(日本ではオリンピック開催云々を最も知る人物)
人々が大騒ぎする正誤も善悪もそれほど大事ではない
宗教や哲学では善悪が、科学では正誤の判定が最も大事だが、政治や経済など対象物がとんでもなく大きいし分割できない社会科学では正誤も善悪もそれほど大事ではない。それどころか小さな善悪や正誤に拘る分だけ余計に間違いの迷宮に陥る危険性が高い。
悪賢い詐欺師の騙しのテクニックとは噓八百の「真っ赤な嘘」ではなく小さな真実の欠片を真実全体と勘違いさせることだった。高学歴の有識者など一旦身についた知識や教養を口先だけで簡単には誤らせるのは難事業だが、逆に優先順位を勘違いさせることは容易だったのである。だから大人の常識がある高齢者のほうが特殊詐欺には騙される。(★注、その意味ではいわゆる哲学者とは来世を語る宗教の聖職者や占い師と同じでほぼ詐欺師そのもの)
全てに優先するのが「物事の優先順位」とのオチ
社会科学で一番大事なのは正誤でも善悪でもなく「何が一番大事で、何がそれほど大事ではないか」との物事の優先順位だったのである。(★注、ぶっちゃけた話なら「哲学」の一番大事な役目とは、この「優先順位を考える」とのシステムやテクニックなどのことだった)
森喜朗の失言癖は有名で誰でも知っている。昨日や今日始まった話ではなくて大昔から続いていたのですから、今回のように世界的な大ニュースになるほうが余程不思議だ。(★注、電柱に小便する犬と同じで、厳しく叱ったからと言って治る話ではないのである)
報道とは必ず一定の容量の縛りがあるので、そもそも何か些細な話をマスコミが挙国一致で大きく報道するとは、全く別の「知られたくない機密」を隠す最良の方法だった。(★注、現在は旧ソ連とか大日本帝国のように報道管制ではなくて、アメリカ流の情報の洪水で機密を隠す「情報操作」が主力)
マスコミ全員で大騒ぎする時、本当に大問題もあるが逆の「猫だまし」の赤いニシンの場合が多い
現状では7月のオリンピック開催など夢のまた夢であり、開かれる可能性は限りなく低いのである。それなら森喜朗会長の失言など何の意味もないし、会長後任問題などもっと意味がない。
何度も繰り返し指摘している明確な事実ですが、正体不明、前代未聞・空前絶後の珍事中の大珍事(★注、突然数百年も時間を逆転させた絶対にあり得ない出来事)である新コロ(SARS-CoV-2)騒動と、何とも不可解な2020年11月3日投開票のアメリカ大統領選挙の泥仕合は連動しているし、もっと正体不明の胡乱なグレートリセット(ニュー・ノーマル)とも一体不可分に連動している。
日本の場合にはこれ等に加えて10年前に起きた未曾有のフクシマのレベル7の核事故の放射能汚染や、その挙国一致の隠蔽工作である東京オリンピックまでがピッタリ連動して動いているのですから恐ろしい。
今のテレビや新聞などのマスコミが大騒ぎしているニュースが、本当に大問題であるなら日本の報道機関は健全で(遅かれ早かれ)すべての困難な問題点は解決されるので何の心配も無い。我々一般市民は安心して暮らせるし将来も明るい。万々歳なのである。
今の日本で、もしもマスコミの報道が一部でも正しく機能していれば「お前たちは間違っている」(今までが間違っていた)とのオルタナティブな「逝きし世の面影」ブログの必要性はゼロ。
ところが日本の場合、政界最左翼の日本共産党機関紙赤旗を含めてテレビや新聞などすべての既存のメディアが(どこを切っても同じ)金太郎飴のような挙国一致の大本営発表を行っていて、何かを必死で隠しているらしいのである。(★注、科学的真理は常に普遍的で、客観的で科学的に正しい場合は必ず答えは「同一」になる。ところが、今のマスコミのように明らかに間違っているのに完璧に「同一」である場合にはカンニングとか手抜きコピペ、談合や言論統制が疑われる)
有本 香 Kaori Arimoto @arimoto_kaori
まともな女性は誰もそんなことを思っていやしません。この一連の流れは、ジェンダーをネタにした巨大規模の政治闘争なのですが、その仕掛けも、結果の怖ろしさも一切分からないまま躍らされる「デュープス」が大勢出る(政界にも)。そして一斉に尤もらしいことを言う。これに当の女性が困らされます。
有本のような「普通の日本人」「まともな女性」とやらは日本の破滅を伴食していた80年前の臣民とも言い切れない。
森も川渕も衰退没落する日本社会にふんぞり返る権威主義者とは言えず、「ポリコレ外圧」の前では一蹴されるだけの卑小な存在に過ぎません。
マッカーサーの支配はそれなりに不当で、同様の歴史的な反動と同じような大陸の全体主義体制を擁護する無意味さを知るべきでしょう。
間接的な知的マウントが常態になっている一部の知識層はそのことが理解できないらしい。