逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

あの異端の近藤誠医師が「新コロ」を語る

2021年12月26日 | 存在脅威管理理論

菊池寛賞を授賞した近藤誠医師の驚愕の仮説「がんもどき論」とは、

『医者に殺されない47の心得』が大ベストセラーとなった異端の近藤誠医師(遅れてきた預言者?)は独自の『がん もどき理論』を提唱している。
まったく同じように見えるが『がん』には二種類が存在していて、『転移する本物のがんは外科手術では治せない』(治療効果が無く、体力を失うだけなので、無駄に命を縮めるだけ)、『転移しない「がんもどき」なら、治療の必要なし』(無駄な治療は体力を失い健康を害する)と断言する。
本物の転移する悪性腫瘍でも、転移しない『がんもどき』でも、癌の早期検診は無駄であり、早期治療も無駄。(近藤理論では癌が大きくなって症状が出た段階での対処を薦めている)
異端の『がんの放置療法』のこの近藤誠医師ですが、『早期発見、早期治療』がスローガンの今までの癌専門医や医学界では『トンデモ論』だとして頭から否定するか、稚拙な論理だとして罵倒や嘲笑の対象でしかなかったのである。
ところが風向きが大きく変わる。
国立がん研究センター「がん検診で死亡率が下がる科学的根拠がなく、効果が期待できない。しかもがんではないのにがんと診断される偽陽性があり、放射線被ばくによる将来の乳がんリスクが増す。しかし、こうした知識は広まらない。『医師でも、がん検診の不利益を理解せず『受けないよりはいい』と情緒的に検診を勧める人も少なくない」と嘆く』とは、もはや絶句するしかない。
『異常があった時に医師を受診するのが現実的だ。』とか、がん検診の『有効性は患者を追跡しなければ分からない。』など、これでは丸っきり今まで自分たちが散々馬鹿にしてきた『がん放置療法』と100%同じである。
近藤誠と少しも主張に違いが無い。

MMJ編集長のニュースな医学:/20 「備えあれば」の備えとは
毎日新聞 2015年11月26日

マンモグラフィーと超音波検査併用の乳がん検診の有効性を検証した「J-START試験」は残念だが、現時点ではそれは勧められない。
がん検診の有効性は死亡率が減少して初めて認められる。
乳がんを公表したタレント、北斗晶さんが「若かろうが年を取っていようが検診に行ってください」と呼びかけたことで、乳がん検診希望者が増えているというが有効性が認められ、日本で推奨されている検診は「40歳以上、2年に1回」だ。
国立がん研究センター斎藤博・検診研究部長は「20〜30代では、乳がん検診で死亡率が下がる科学的根拠がなく、効果が期待できない。しかもがんではないのにがんと診断される偽陽性があり、放射線被ばくによる将来の乳がんリスクが増す」と説明するが、こうした知識は広まらない。
斎藤さんは「医師でも、がん検診の不利益を理解せず『受けないよりはいい』と情緒的に検診を勧める人も少なくない」と嘆く。
健常者が対象のがん検診は、患者にする検査とは違う。
20〜30代の場合、近縁に複数の乳がん患者がいるなどのケースを除いて、普段から乳房に関心を持ち、異常があった時に医師を受診するのが現実的だ。
(抜粋)
MMJ編集長・高野聡 


限定された地上高の極狭い空間だけに濃い霧が発生しているメルトダウンから4年目の福島第一原子力発電所の異様な光景だが、大手マスメディアは全員怖がって誰も報じない。今の日本で一番異様なのは自主規制するマスコミ自身なのです(★注、絶対公表しないが原子炉から溶け落ちた1000トンの核燃料デブリが再臨界しないように政府東電は必死で冷やしている影響で季節外れの霧が発生するのでしょうか?不気味)

国立がん研究センターぐるみの方針転換(70年遅れの玉音放送か?それとも形勢不利とみて敵前逃亡か?)

今までの唯一の金科玉条の大原則(キャッチフレーズ)である『早期発見、早期治療』を否定するのは斎藤博検診研究部長一人ではない。津金昌一郎予防・検診研究センター長も『がんが見つかってもすぐに治療せず、様子を見ることも検討すべきだ』との同一趣旨の発言をしている。近藤誠理論(がん放置療法)の採用は個人の思いつきでは無くて、これは国立がん研究センター(日本政府?)としての見解だと思われるのですから恐ろしい。
誰も気が付かない間に、世の中が180度コペルニクス的に大きく変化した。絶対確かだと思われていた正誤や善悪の基準が正反対に大逆転しているのである。
『福島県の小児甲状腺がんは他県の50倍』岡山大津田敏秀教授と国立がん研究センターの斎藤博と津金昌一郎の3人ですが、フクシマの放射能被害である小児甲状腺がんの爆発的発症は『過剰診療である』との趣旨で発言しているのである。(医者と言うより偉大な預言者に近い近藤誠の『がんもどき』理論を都合よく悪用して、『フクシマの放射能被害のがんは放置してもかまわない』との意味か)

一流マジシャンの手品は見ていて気持ちが良いが、いくら一流でも医者の下手糞な手品は見苦しい。これではほぼ二流の詐欺師の手口と同じである。禁断の近藤誠『がんもどき』仮説と少しも主張に違いが無い現在の国立がん研究センターですが、本当なら自主解散するしか道は無い。ところが今まで何の変化もないしマスコミも世界が大きく変っている事実を全員が自主規制して誰も伝えない。(抜粋)

異端のがん放置療法(近藤誠医師)に傾斜する国立がんセンターの不思議 2015年11月27日 | 放射能と情報操作

正誤を検証できない近藤誠「がんもどき」理論

未曾有のレベル7の核事故東京電力福島第一原発事故から2年後の2013年6月厚労省はHPVワクチン積極勧奨を副反応報告が相次いだことから、たった2カ月で打ち切った。それから2年後の2015年国立がんセンターによる「玉音放送」もどき(がんの早期検診の利益よりも不利益が大きい)との恐ろしい記事が密かに毎日新聞が掲載していたのですから不気味である。

がんの放置療法の異端の近藤理論『がんもどき』ですが、もしも正しいと、国立がん研究センターなどの、既存のがん関連の医療機関は全員が商売あがったりで、看板を書き換える(商売替えする)必要が出てくるのですよ。そもそも二種類があるがんは悪性でも良性でも、治療も無駄だし健診も無駄なら、今まで国立がんセンターは、ほぼ振り込み詐欺のような特殊詐欺を働いていたことになります。

それでは、近藤理論の『正しい可能性』ですが、これは検証の方法がない。

近藤誠によると、転移する悪化する癌が本物の癌で、ゆっくりとしていて治療の必要がないのが『がんもどき』なのですが、これは結果論。この二種類の違いが、その『結果』以外、何もないのですね。(★注、ほぼ「最後に勝ったものが勝者だ」と言っているのと同じで、いくら正しくても何の意味も無い)
近藤理論の最大の欠点とは、まさにこの部分なのです。
そしてその近藤理論に限りなく近づく今の国立がんセンターですが、これは間違いなく自己否定ですよ。検診も治療も無駄なのですから、そもそも存在する必要性がないのです。
いまの日本が『すでに終わっている』のは間違いのない事実である。

(時事通信フォト)

接種後に死者も出ているワクチンとどう向き合うべきか(時事通信フォト)

近藤誠医師が警鐘「コロナワクチン“隠れ副作用死者”はまだいる」

2021.07.18 07:00 NEWSポストセブン

「本当にその医療は必要なのか」。医師の近藤誠さんは長年、そんな問いに向き合ってきた。では、新型コロナウイルスのワクチンはどうか。最も懸念されるのは、「副作用による被害」が、厚労省や医師たちの“理屈”によって、過小に評価されているのではないか、ということだ。近藤さんがワクチンについて警鐘を鳴らす。

 新型コロナワクチンの接種後に死亡した人は7月2日時点で556人に達し、たった2週間で200人も急増したことになる。だが、この数が死亡者の全体像を表しているとは言い難い。

「実際には、もっと多くの『隠れ副作用死者』がいる可能性が充分にあります」

 そう指摘するのは『新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人』(小学館)をこの7月中旬に緊急出版した、医師の近藤誠さんだ。

「この556人は、あくまでワクチン接種後に死亡したとして、“医療機関から国に報告が上がった人数”です。しかし国の報告システムには大きな問題があり、実際には、ワクチン接種後に死亡したのに、報告されていないケースが相当数あるはずです」(近藤さん・以下同)

 そもそも、厚労省のルールのもとで「副反応」という呼び方をされていることにも違和感があると近藤さんは言う。

「欧米では、薬の場合もワクチンの場合も、起きてほしくない症状が生じると同じく『有害事象』と呼びます。しかし、日本は薬の有害事象を『副作用』、ワクチン接種後だと『副反応』と呼び分けています。『副反応』には“一時的な現象であり、あまり危険ではない”という印象があり、人に与える印象をまったく別のものにします。ワクチン接種後の有害事象は薬と同じく『副作用』と呼ぶべきです」

 現在のルールでは、ワクチン接種後に「副作用」が疑われる場合、診断した医師や病院は予防接種法に基づいて国に報告する必要がある。その報告に基づいて厚労省の審議会が安全性を検討し、死亡者の年齢や性別、接種日などを記した報告書が公表される。

「しかし厚労省の審議会は、“伝統的”にワクチンと死亡の因果関係を認めたがらない。2009年に流行した新型インフルエンザのワクチンでは、接種5分後に心肺停止で亡くなってもワクチンで死亡したと認定しませんでした。同様に新型コロナワクチンでも審議会の検討結果をそのまま信じることは難しい」

 ワクチン接種後に死亡しても、報告されないケースがあるという。近藤さんは、「実際に報告するかどうかは『医師任せ』なのです」と指摘する。

「どのケースで副作用を疑うかは医師の判断に任され、接種後に人が亡くなっても、それだけで報告の義務はありません。すべては現場の医師の気持ち次第で、事後に“報告すべきだった”と判明しても罰則はありません」

 いわば、報告するかどうかは医師の「良心」に基づいている。しかし、近藤さんは「医師の良心こそ、危うい」と言う。

(共同通信社)

河野太郎ワクチン担当相は、1日120万回のワクチン接種を求める(共同通信社)

「現場の医師にしてみれば、書類を書くのは非常に手間がかかり、接種後の死を報告するのは億劫だとの気持ちがあります。実際に私が大学病院に勤務していた際も、薬の副作用の死亡例をずっと報告せずに放置している医師がいました。また、自分が『因果関係あり』と書くことで、医師会から“面倒な案件を報告した”としてにらまれたくないという心理も働きます。

 それは審議会でも同様です。審議会のメンバー一人ひとりに『因果関係はないのか』と聞いたとき、実際は答えられないはずなんです。しかし、審議会ではなんとなく多数の意見を頼みにし、つきつめた結論を出さない。なので、『因果関係は不明』という結果に落ち着くんです」

 7月2日時点で報告された死者554人のファイザー製より、死者2人にとどまるモデルナ製の方が安全とも言い切れない。

「ファイザー製もモデルナ製もワクチンのタイプは同じなので、同程度の副作用が出るはずです。ただし、ファイザー製はかかりつけ医が打つことが多いので、医師もきちんと対応しなければいけないという思いになる。それに対し、モデルナ製は大規模接種が中心なので、打つ医師と打たれる人の関係が希薄なケースが多い。たとえ異変が生じても、わざわざ書類を書いて国に報告しようという心理が働きにくく、『隠れ副作用死者』が生じる可能性がある」

 実際、『女性セブン』の取材では、ワクチン接種翌日に死亡したのに「未報告」だったケースを確認している。

 6月9日にモデルナ製を接種した翌日、心筋梗塞で亡くなった神奈川県の71才男性は、警察の検案の結果、副作用とは無関係の突然死と診断された。遺族は男性の死とワクチンの関連を厚労省の部会で検討されることを望んだが、医師から「報告するケースに当たらない」と拒まれた。

 男性の死亡は厚労省に報告されなかったが、最近になり、「報告されないのは納得できない」との遺族の抗議に対して、「遺族がそこまで言うなら」と医師側が折れ、ようやく厚労省に報告することが決まったという。

リスクを背負って打つ必要はない

 そもそもそうした「隠れ副作用死者」が出現するのは、ワクチンの安全性への疑念が拭えないからだ。

「インフルエンザワクチンは、年間5600万本接種して2019年の死亡報告は6人でした。しかし今年2月に接種が始まった新型コロナのワクチンはこれまで4000万本ほどの接種で、報告された死者は556人に達します。新型コロナワクチン接種後の死者の多さは一目瞭然で、『隠れ副作用死者』を含めると、死亡例はさらに増えるはずです」

 なぜこのワクチンは接種後の死者が多いのか。近藤さんは「サイトカインストーム」に注目する。

「ワクチンが免疫機能を活性化すると、『免疫の暴走状態』と呼ばれるサイトカインストームが生じることがあります。その暴走によって心筋梗塞や脳卒中を発症して、突然死することが考えられます。

 厄介なのは、サイトカインストームで突然死しても臓器や組織には痕跡が残らないため、解剖しても『サイトカインストームが原因』と診断しづらいことです。そのためワクチンとの因果関係が見逃されて、ただの突然死と診断されやすいのです」

国内で最初に接種後の死亡が報告された6例のうち、4例の死因が「出血性の脳卒中」だったことに近藤さんは着目する。

「ファイザー製とモデルナ製は『mRNAワクチン』と呼ばれるタイプで、遺伝子の設計図を脂質カプセルに包んで体内に入れます。その際、血管壁に入り込んだワクチン粒子を免疫機能が攻撃すると、血管の内面に傷がつきます。それが極端になると動脈が破裂して、出血性脳卒中が引き起こされると考えられます。また血管壁が傷つけられた箇所の周囲に血栓ができると、心筋梗塞や脳梗塞などの血管が詰まる疾患を招く恐れがある」

 これから先、ワクチン接種が増えるとともに、「隠れ副作用死者」がさらに増加すると近藤さんは予測する。

「ワクチンの普及とともに副作用に対する一般の興味が薄れていき、副作用報告がさらに減る可能性があります。現状で報告されている死者数の数倍は報告されない死者がまだまだいてもおかしくなく、その数がこれからさらに増える恐れがあります」

 私たちはこのワクチンとどう向き合うべきか──近藤さんが提唱する。

「基本的にコロナにかかって命を落としやすい高齢者はワクチンを打つメリットが一定程度あると考えられます。しかし20~30代の若い人は別。その世代はコロナにかかっても重症化しにくい一方、ワクチンを打つと一定数が亡くなるはずです。ましてや10代やそれ未満の子供たちはコロナの死亡者がゼロですから、リスクを負ってワクチンを打つ必要はない。接種で亡くなる若い世代を減らすことが肝要です」

【プロフィール】
近藤誠(こんどう・まこと)/1948年東京都生まれ。1973年に慶應義塾大学医学部卒業後、同大学医学部放射線科に入局。「乳房温存療法」のパイオニアとして知られ、安易な手術、抗がん剤治療を批判。2014年に退職し、「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」にてがん治療に携わる。

※女性セブン2021年7月29日・8月5日号

★注、新コロ(SARS-CoV-2)ワクチン被害がサイトカインストームではないか?との近藤誠医師の指摘ですが、サイトカインストーム(免疫暴走)が新コロの死亡原因だとの分析もあり、それなら正体不明、奇妙奇天烈摩訶不思議な新コロ(SARS-CoV-2)自体が丸っきりの医療過誤だったとの怖すぎるオチ。2020年05月16日 | SARS-CoV-2と情報戦 マイクロバイオーム(微生物叢)とサイトカインストーム

ワクチン2回接種でもコロナに罹患するし他人にも伝染、重症化も死亡も防げない(メリットは不明だが)重篤な副反応だけは確実

近藤誠医師ですが半年近く前とはいえ人類が初めて経験する「新コロ」(SARS-CoV-2)mRNAワクチン接種の危険性について極々常識的な一般論しか話していないのが残念。(★注、先ず「叩かれたくない」ことを最優先したのでしょうか?)

 

ワクチン2回接種とPCR陰性 

2021-12-25 14:07:23 | 社会 rakitarouのきままな日常

アンデルセン「裸の王様」か

現在、各種イベントなどに参加するにあたっては、新型コロナワクチン2回接種済みであるか、2-3日以内のPCR検査(等)陰性証明が必要とされることはニュース等で知らされています。しかしワクチン2回接種済みと数日以内のPCR検査陰性がイコールではないのに何故同じ扱いなのか疑問を呈するメディアはありません。

「ワクチンを2回打ってもコロナに罹患するし他人にも伝染す」(感染させる)

だからこそ「3回目接種が必要」と言っているので、「2回接種済み」が「今新型コロナウイルスを持っていない」の証明にはなっていない接種証明は、医学とは関係のない政治的理由があるからに他なりません。医学的に意味のないワクチン2回接種を陰性証明と同等に扱うのはおかしい、と何故言えないかは「裸の王様」と同じ理屈ではないでしょうか。

「コロナは風邪程度」と皆認識(公言しないだけ)

新型コロナ感染症がエボラ出血熱と同様、罹れば命に関わる恐ろしい感染症であるという認識であれば「忖度で真実を言わないでおく」事はありえません。私もエボラが蔓延したら「徹底した検査」を行い、「封じ込め」を目指す事に異論はありません。副作用の強いワクチンでもエボラ出血熱の感染予防に効果があるならば子供も含めて全員が受けるべきだと考えます。しかし新型コロナ感染症について、「Breakthrough感染が普通に起こるワクチン接種歴とPCR陰性が同じ扱い」に疑問を持たないという事は、既にその人は「新型コロナは大した病気でない」と理解しているからそうなるのです。
(抜粋)
12月25日 (rakitarouの
気ままな日常)

なぜ真実を公言できないのか

「空気を読めない馬鹿だ」と世間から後ろ指をさされないよう公言しないだけで薄々全員がWHOや政府マスコミの宣伝とは大違いで「コロナはエボラとは違う」(持病がある超高齢者は死ぬ。ところが、元気な若者たちは逆に滅多に死なない普通の病気)だと思っている。

しかしアンデルセンの「裸の王様」の原理でバッシングが怖くて自分では言い出さない。仕方なく日本人の全員が沈黙して日和見に徹している状態だった。正誤や善悪を自分で判断しているのではなくて社会的権威(WHOや学会の権威筋、大手新聞社の社説)に丸投げして自主的な判断を回避している状態。何とも不可解であるばかりか意味不明。奇妙すぎる

今の日本や世界は何故か、ほぼ全員が思考停止状態に陥っているのである。
人々が科学的合理的判断を拒否する原因とは、たぶん、出てくる答えがあまりにも恐ろしくて考えたくない。避けられない「問題」をダラダラと先送りしている状態なのである。(★注、しかし、いつかは必ず表に出てくる)意味なく問題点を先送りした結果、我々に残された時間(タイムリミット)が無くなっている可能性が高い。

本当は怖い「絆社会」

ほぼ1945年8月15日の「玉音放送」直前の日本人と同じ状態なのですから情けない限りである。

大日本帝国を牛耳る東条英機など軍事独裁政権の「軍部」が怖くて新聞社などジャーナリストが真実を伝えられなかった云々は真っ赤な嘘で、朝日新聞や毎日新聞読売新聞などマスコミが腐敗堕落した軍部と二人三脚で「勝った。勝った」の恥ずかしいデマ(フェイクニュース)を流していた。もちろん一般市民も政府やマスコミの言うことが噓八百だと薄々感じていたが人前では逆に鬼畜米英「神州不滅」の馬鹿馬鹿しいスローガンを連呼。うっかり人前で「日本が負ける」などと喋った正直ものは全員で袋叩きにしていたのである。大日本帝国当時は真実を語る宮本賢治など日本共産党幹部を憲兵や特高などが徹底的に弾圧、全員を投獄して口を封じていた。

しかし、今の日本国では軍部も憲兵も特高も表向きには無いことになっているが矢張り以前と同じでマスコミ、有識者は国家権力と一体化していて挙国一致で不都合なニュースは隠蔽していたのである。これでは同じ結果しか生まれない。(★注、イケイケどんどんで突っ走っているが唐突に「玉音放送」で180度コペルニクス的に天地が引っくり返る)

北村滋・前国家安全保障局長

北村前国家安保局長、新著「情報と国家」を出版

 日本経済新聞

北村滋前国家安全保障局長が新著を出版した。「情報と国家」と題し、米中対立時代における経済安全保障政策の重要性などを指摘した。内閣情報調査室の「局」への格上げなど日本のインテリジェンス機関の強化・拡充も訴えた。7月の退任後、初の著書となる。

北村氏は現在、北村エコノミックセキュリティ代表。第1次安倍政権で首相秘書官となり、その後、野田政権時から第2次安倍政権以降にかけて7年半以上、内閣情報官を務めた。

2019年9月から国家安全保障会議(NSC)の事務局にあたる国家安保局のトップに就き、経済安保をつかさどる「経済班」を新設した。
9月10日 日経新聞

葛飾柴又の寅さんではないが「それを言っちゃーお終めーよ」

9年も続いた安倍菅政権を裏で支えた中村格の上司が同じ公安警察出身の北村滋なのですが、なんと、今回出版した自著で戦前の治安維持法の特高警察を称賛するとともに今の公安警察が昔の大日本帝国敗戦で解散したはずの特高警察である事実を正直に語っている。(★注、地球温暖化のヨイショに見える真鍋淑郎ノーベル賞受賞と同じ高等戦術???)

今までの歴代自民党政権と今回の岸田文雄首相とは何かが大きく違っているらしいのですが、認証式に参加した閣僚全員が青バッジを付けていなかったのである。(★注、今後どうなるかは不明だが水面下で大きな大変革が起きている可能性がある)
多くの日本人は忘れているらしいが、北朝鮮は現在も朝鮮戦争の真っ最中であり普通の大砲でもアメリカ軍からの爆撃に備えて頑丈な岩山に洞窟を掘って隠していて、来るべき最終決戦に備えている。
ましてや最新鋭の虎の子のミサイルなんかは攻撃されないように細心の注意を払って移動式やら地下深くのサイトに隠している。ICBM級の人工衛星打ち上げロケットは液体燃料なので何日も前から衛星で確認できるが日本の自衛隊による「敵基地攻撃」能力云々など夢のまた夢。

アメリカ軍でも無理なものは自衛隊ではもっと無理だが、なんと、今回は岸田新首相までが「敵基地攻撃」能力を言い出した。病的な右傾化は明らかで、その最大の原因とは20年前の小泉訪朝からのド外れた北朝鮮バッシング。反自民大連合どころか、反北朝鮮(正しくは朝鮮戦争の永久継続)では日本共産党を含め挙国一致の大連合、これでは右傾化は止められない 「CO2が二倍になれば気温が2度上昇 2021年10月07日 | 地球温暖化
 
マルティン・ニーメラー師の後悔

ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義者ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

ヤクザとカルト連合が政権を持っている世にも珍しい国

我が日本国は20年間も隣国に対して汚いヘイトスピート(小中学生によるイジメの類似行為)をマスコミや政府与党だけではなく野党や左翼リベラル知識人など挙国一致で延々と続けていたのですから無茶苦茶。1950年から延々と続く朝鮮戦争を止めようとしていた第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプに対してはセクハラ常習者の「人種差別主義者」の狂人、愚か者などあらゆる罵倒を行った挙句にインチキ郵便投票と新コロ騒動で追放したのですから世界規模の一大謀略。東アジア共同体の鳩山由紀夫首相時のルーピー騒動も同じ流れであるとも考えられる。

(おまけ)

2回接種を受けていても接種前の行動に1度戻る必要があるなあ。そういう厳しい数字が並んでいる。
引用ツイート
岩永直子 Naoko Iwanaga@nonbeepanda
西浦先生が取材に応じてくれる時は、危機が迫っている時。 オミクロンの影響について、海外のデータを評価しながら、今、私たちは何を知っておくべきなのか提示してくれました。ぜひご一読を
(★注、岩永直子は日本独自の破壊的カルト宗教PCRスンナ派のグル。松浦晋也は「メリットがデメリットを大きく上回ります。ここまで2回接種していれば、オミクロン株も3回目接種で乗り越えられるわけですし」と、2回で駄目と分かっても3回目に挑戦する支離滅裂な負け戦。論理の整合性がゼロで自らドツボに突入する?)
アポロ計画の宇宙服を開発したILCドーヴァーのエンジニアによるドキュメンタリーを買いました。これから読んでいきます(背水の陣)。 
より
(★注、アメリカNASAはアポロ計画の宇宙服や宇宙船では強烈なバン・アレン帯の放射能被害を防げないので有人月探査「アルテミス」計画では、まったく新しく設計し直す必要があると公表しているのでドツボそのもの)あの大気圧100分の1爆笑火星電動ヘリTwitterも松浦晋也だけの特徴
 
 
 
 

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5 コメント

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ワクチン抗原病! (ローレライ)
2021-12-26 14:33:12
レントゲン後遺症を無視したレントゲン検査推進,ワクチン投与抗原病を無視した欠陥ワクチンの絨毯爆撃投与国民に強制すると集団自決政策となる!
返信する
新コロ騒動では、薬の承認、購入は『出来レース』 (ロハスな人)
2021-12-26 18:33:07
 イベルメクチンなどを活用する『日本版EUA法案』をまとめた中心の議員の一人(で医師)の中島議員が、『メルクの治療薬の承認及び、約1370億円で160万錠も買ってしまったこと』に対して激おこです。

 1370億円あれば、“安全”で、“作用機序が多く有効性も高い”イベルメクチンが“10億錠くらい購入でき”て、(長尾医師の提言のように)国民全員に10錠程度配布できるわけですが…。

 もちろん、同様のことが、『急造遺伝子ワクチンに対する出来レース』でも起きているのですよね。
 『感染を防がない』ことがわかっている上に『ADEリスクのある』ブースター接種を世界中でごり押しするのは…。

 https://twitter.com/KatsuNakajima/status/1474416456201011200?s=20
◎中島かつひと山梨1区…衆議院議員・医師
@KatsuNakajima
·12月25日
☆臨床試験の最終結果で確認された入院・死亡を抑える有効性は50%から30%に下がり、催奇形性の懸念が解消されないまま特例承認、来週には20万人分を使用予定。
FDAの緊急使用許可もタイミング良すぎ、出来レース 自国の薬より米国追随

https://twitter.com/covid19_medical/status/1453348229186142210?s=20
☆COVID-19 薬コロナ治療薬情報(イベルメクチン)
@covid19_medical
2021年10月12日、東京都医師会記者発表
"メルク社やファイザー社が開発した薬もあります"
"それらは、1つの標的に限定された1つの作用機序しか持っていない"
"イベルメクチンには他にも多くのメカニズムがあり、メルク社の50%(30%に低下)に対し、70~80%の有効性があります"
返信する
豊岳正彦は児玉龍彦を殺人罪で刑訴法239条告発する。 (豊岳正彦)
2021-12-27 14:34:38
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2021/12/27首相官邸&WhiteHouseへ意見2000文字以内
テーマ世界平和
ご意見・ご感想
ご先祖様田中正造翁が明治時代におっしゃった通りじゃ。
「世の中は学士博士が破るモノ作るハ下男織るハ織姫」
【「民を殺すは国家を殺すなり」これを亡国という】豊岳正彦の無有万機公論
hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-7ebc.html

ラターシュに魅せられてさまへ通りがけ憲法使い世直しじゃコメントしました。
latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-873.html
阿修羅【細川ひろし医師 「火葬場2ヶ月待ち・・医者の接種率は2割」 (ひで358 ニコ動)】へコメントしました。
asyura2.com/21/iryo8/msg/157.html#c6
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豊岳正彦は児玉龍彦を殺人罪で刑訴法239条告発する。
「全然違うデルタとオミクロン 対応の根本的転換を【児玉龍彦×金子勝 新型コロナと闘う その先の世界へ】20211225」
2021/12/26デモクラシータイムス.
youtube.com/watch?v=iN9ExQ0WfPk
コメント豊岳正彦
この阿呆丸出しのウイルス変異PCR詐欺師が言うとおり血中既得感染抗体でウイルス感染が防げるなら、
世界中で既感染歴がなく抗体のかけらも持たない赤ん坊や幼児がなぜ感染しないのか。このあほ学者に説明させてみろ。
いいかげんあほのPCR詐欺師にだまされて元気な人を殺す殺人ワクチンを全員に打たせるジェノサイドを続けて罪を重ねることをやめろや、人間よ。
この詐欺師がただの細菌感染症に抗生物質をいっさい出させなくして国民皆保険制度をぶち壊し、
その結果日本人を大量に敗血症による多臓器不全で死亡させている。
ウイルスは微生物じゃないただの電子顕微鏡レベルの極小微粒子有機物質だ。
マスクや手洗いや衝立や隔離で防げるわけないだろ、たばこの煙より小さな微粒子が。
ウイルスという微小物質が体に付着するのを防ごうというなら24時間宇宙服を着るしかないのだ。
児玉が言ってることはすべて嘘八百である。
いうことをころころ変えて、まさにえせ学者詐欺師の二枚舌だよ。
ウイルス感染症など存在しない。感染症はすべて細菌によるのである。
児玉が言うとおりに政府役人が盲従してきたからこれまでのコロナ対策がすべて失敗しているのだ。
もともと日本の風土は海と山の産物によって清浄なので、ウイルスなどの環境汚染物質微粒子が存在できない。
児玉は医者のふりをして役人に上水道の水源地に致死毒を放り込ませる国民毒殺国家破壊ジェノサイドテロリストだよ。

すでに児玉の故意の動機に基づく医師法違反の虚偽事実で威迫しての殺人犯行が証拠によって明らかだ。
私こと豊岳正彦は、刑訴法239条に基づいて児玉龍彦を偽計職権濫用威迫教唆殺人罪で告発する。


【「六法全書による全世界公開告発状」医師豊岳正彦文責】
児玉龍彦医師及び厚労省全公務員共犯特別刑法善管注意義務違反汚職凶悪刑事犯罪「偽計威迫暴行凌虐大量殺人罪」を刑訴法239条告発す。
hougakumasahiko.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-2dee02.html
阿修羅へ投稿「六法全書による全世界公開告発状」医師豊岳正彦文責
asyura2.com/21/iryo8/msg/144.html#c18

医師法第1条憲法99条善管注意義務違反は国民の命を汚職で奪う特別刑法国家反逆「無差別大量殺人罪」である。

刑訴法239条によって、医師法第1条違反汚職犯罪及び憲法99条違反公務員汚職犯罪を、

日本国憲法主権者国民医師免許医業勤労医師豊岳正彦が告発する。

告発状
「被告発人」は以下の2名の法人とする。
1.東大病院先端医療センター長児玉龍彦医師
2.厚労省所属政府公務員全員

法廷に提出する「書証」は次の2つの「特別刑法条文」である。
1.医師法第1条(別掲)
2.日本国憲法第99条(別掲)

・・・・・以下略下記を参照

asyura2.com/21/senkyo283/msg/429.html#c130
年齢60代
E-mail address masa-ho@sky.icn-tv.ne.jp
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マルティンニーメラー (セコイアの娘)
2021-12-27 15:12:11
宗純さん、このマルティンニーメラー師の言葉は、まるで今の時代のことを言っているようで、心にズシンときました。今こそ、主義主張は違えども、万人が重く受け止めるべき言葉ではないかと。
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オミクロン株に感染すると『オミクロン株とデルタ株の両方に効果のある抗体』が大きく高まる? (ロハスな人)
2021-12-29 15:51:52
オミクロン株に感染すると『オミクロン株とデルタ株の両方に効果のある抗体』が大きく高まる可能性を指摘する研究が出たそうです。
(※ワクチンによる抗体より、“自然免疫でできる抗体の方が効果も期間も高い”というイスラエルの別の研究結果もあります。)

『服用することで抗体がたくさんでき、長続きする』イベルメクチンを“予防または治療に活用”することで、オミクロン株とデルタ株に対する『自然免疫を獲得しやすくなる』ことが予測されます。

『イベルメクチンを用意しておけばオミクロン株は怖くない』わけですから、『立件民主党が提出予定の“イベルメクチン等”緊急版日本版EUA法案』を通す(そして、日本国民すべてにイベルメクチンを配布)ことで、日本からオミクロン株の脅威を完全に取り去ることができるでしょう。

※※ワクチンを接種していな人にとっては『免疫力を高めて自然感染する』という『普通の風邪への対処法』がオミクロン株に有効という凄すぎる結論が出ています。
 ただし、『急造遺伝子ワクチンを(不幸にも)接種されてしまった方』にとっては『ADEリスクの観点』から、『イベルメクチン(恐らく5ALAもかなり有効)みたいな保険が非常に大切』になってくると感じます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/85959eb7f6bdcdd319e7bc31521730e51f22f04d
☆オミクロン株感染でデルタ株にも抗体か 南アの研究
12/29(水) テレ朝ニュース

 南アフリカの研究チームが新型コロナのオミクロン株への感染で、デルタ株に対する免疫も高まる可能性があるとする研究結果を発表しました。

 研究チームが28日に発表した分析によりますと、オミクロン株に感染した15人の患者を調べたところ、そのほとんどで2週間後に、オミクロン株とともにデルタ株への抗体量が増えていたということです。

 オミクロン株に対しては14倍、デルタ株に対しては4.4倍増えていました。

 オミクロン株への感染でデルタ株に対する免疫力も高まる可能性があるとしています。

 また、デルタ株に感染する可能性が低くなることで、流行の中心が重症化率が低いとされるオミクロン株に置き換わっていくことが予想されるとしています。

 研究チームの1人は「もしそうなれば新型コロナの脅威は小さくなる」と話しています。

https://ameblo.jp/nakajimakatsuhito/entry-12686203077.html
☆大村智博士×中島克仁 対談④ 「抗寄生虫薬がなぜウィルスに効くのか」
2021-07-13 (医師で衆議院議員)中島 かつひとのブログ

【大村博士】

この薬は体の中で多く長く壊れないから抗体を上げている。

それを証明してくれた私のグループが新型コロナウィルスを小動物に感染させてイベルメクチンを飲ませる、飲ませない方と比較し、イベルメクチンを飲ませたマウスは10倍も抗体が上がり10日間に10倍も中和抗体ができたのです。

ということは、これで次の感染にかかりにくくなる。

抗体だって1日で消えるわけないですから、せめて抗体ができる少なくとも一、二ヶ月はキープできるわけでしょ。

だから、ウィルスの感染をコントロールできるようになると。

この間、感染症学会と化学療法学会の合同の学会があったでしょ、私が特別講演をしたのですが、このデータを学会で紹介しています。
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