※
連載:社説
(社説)高校指導要領 木に竹を接ぐおかしさ
2018年2月15日05時00分
「多面的・多角的な考察」が全体の基調なのに、こと愛国心や領土問題となると政府の立場を強く押し出す――。2022年度から実施される高校の学習指導要領の改訂案は、木に竹を接いだような内容だ。これまでの「現代社会」を再編した新科目「公共」は、目標に「自国を愛し、その平和と繁栄を図る大切さについて自覚を深める」をかかげる。「地理歴史」の目標にも「日本国民としての自覚、我が国の国土や歴史に対する愛情」を深める、と明記された。中略
領土問題に関する書きぶりを見ても、たとえば「尖閣諸島は我が国の固有の領土であり、領土問題は存在しないことも扱うこと」などとなっている。政府見解を知識として生徒に伝えることは大切だ。だが「これを正解として教え込め」という趣旨なら賛成できない。相手の主張やその根拠を知らなければ、対話も論争も成り立たない。他者と対話・協働して課題を解決する。それが新指導要領の理念ではなかったか。いま、政権批判や在日外国人の存在そのものを「反日」と決めつける風潮がはびこる。それだけに、日本の立場をひたすら強調する方向での記述の変更には、危うさを覚える。後略
https://www.asahi.com/articles/DA3S13359788.html
「尖閣諸島は我が国の領土であり、領土問題は存在しない」昔から政府見解としていることを教科書に書いたら「これが正解として教え込め」という趣旨には賛成できない・・・。朝日新聞は中国共産党の機関紙なのか、日本の固有の領土でありそれを確定する為に日本政府周辺国に見解をただしている。当時の中国も台湾もなんら異議もなく日本の領土として国際的にも確定しているのに我が国の領土と学生に教育する事を反対すると言う。中国が尖閣諸島に食指を伸ばしたの1970年代国連による海洋調査で尖閣周辺には資源が眠っているという結果を知ってからと言う。
日本の領土に油が出た!!・・・中国、俺んちだったが日本さん一緒に開発しませんか・・・と言いながら自前で油田を掘りだした。EEZ内での掘削で尖閣周辺の油も横取りを狙う中国、こんなアホな国と対話せ~と言う。そして在日をすべて反日と・・なんて考えてもいなかったが政府はそう言っているのか?私はこのブログで在日批判をする場合があるがそれは反日的行動言動をする不良在日に対してだけの話。政府に感化されたわけでもない、自身が見てきた事で総合的に判断したのに朝日は決め付けている。さすがフェイクニュースの創始社だけの事はある。
それにしても自国の領土と明記すれば他国との話し合いも出来ないではないかと批判する売国新聞が押し紙しても嘘を書いても珊瑚にキズをつけても未だ存在する日本、選抜高校野球大会を主催する新聞社が間違った教育推奨するとは安倍総理ではないが「哀れな新聞社」だ。中国や韓国の顔色を伺い中国韓国の国益優先のような新聞社は日本に存在してはならない。改めて思った。