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北朝鮮、核実験場廃棄を決定＝ミサイル発射も中止、対話へ―正恩氏、経済建設に集中
4/21(土) 6:58配信 時事通信
【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会が20日、開かれ、21日から核実験と大陸間弾道ミサイル（ICBM）の試験発射を中止し、北部の核実験場を廃棄することを決定した。
また、朝鮮半島の平和と安定に向け、周辺国や国際社会と緊密に連携、対話していく方針を打ち出した。朝鮮中央通信が21日、伝えた。
金正恩党委員長は、核開発と経済建設を同時に進める「並進」路線について、「国家核兵力の建設が完璧に達成され、貫徹された」と宣言。「今や、いかなる核実験も中・長距離、大陸間弾道ミサイルの試射も必要なくなった」と強調し、社会主義経済建設に総力を集中する新たな戦略路線を表明した。後略
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000024-jij-kr
日本がセクハラで大騒ぎしている時に北朝鮮は規定路線を大幅に変更して核開発の廃止を発表、中長距離ミサイルICBMの発射も必要なくなったと表明した。絶対に核を手ばなす事はないと思っていたがこの先の動きがどうなっていくのか、平昌五輪で雪解けムードを演出、日本には厳しい言葉を投げかけていたが韓国とは融和、そして米朝トップ会談まで持ち出し、急遽決まったような中国訪問、この30過ぎ？の北の首領さまは今までの首領とは違っているのか、そこまで追い詰められているのか。
安倍総理は世界の国々に北朝鮮への強力な圧力を呼びかけていた。それが功を奏したのか北朝鮮がねを上げた形で進んでいる。本当にそうなのか、核実験場の廃棄と言っても実験場で今一度行えば山が崩壊して大変な事になるという話もあった。だからここは廃棄して新たにと考えているのかもしれない。日本としては北朝鮮とは国交が無い分直接対話が出来にくいし朝鮮総連が間に入るにも工作機関と化しているのでどこまで信用できるか。安倍総理にはじっくりとそれでいて拉致問題の解決を速やかにしてもらいたいが日本の左翼野党とその工作員が邪魔をしている。
安倍政権倒閣を旗印に野党6党は一枚岩と化し日本が世界に与える影響を打ち消そうとしている。今の世界情勢を考えればセクハラや文書改ざんごときは大したことではない。それでも倒閣を画策する野党が正しいと思うなら日本は終わっている。それにしても北朝鮮の変貌はなんなのか、トランプがシリア攻撃を躊躇なく敢行したのも一因かそれとも中国にある意味見捨てられたか、私がそうだから皆がそう思うだろう、日本人拉致被害者の帰国への望み、アメリカの力を借りるのは邪道だとこのブログで書いたがそんなものどうでもいい、速やかにか解決できるのなら方法はなんだっていい。トランプ大統領と安倍総理の関係を考えればトランプは相当希望を叶えるだろう。
だが、外交は戦争と言われるくらいだからトランプも何もなければ何もしない可能性もある。安倍総理は相当追い込まれるかもしれないがぶれずに前を見て進んで頂きたい。日本国民の支持率が相当少なくなっているというが40％あれば御の字、まだまだ安倍一強は続いていると確信して事にあたって頂きたい。今の激動の情勢を乗り越える事ができる日本のリーダーは安倍晋三総理大臣しかいないのだから。
