新型コロナで中国にマスクを提供 困った時はお互いさま?支援に賛否
2020年2月28日 8時0分
日本は中国、韓国に次ぐ世界第3位のコロナウイルス「感染大国」と化している。
そうした状況で、例えば香川県は備蓄していたマスク約2万7千枚を2月6日に中国陝西(せんせい)省に送った。これに対してマスクが店頭から消えて不安を募らせていた県民からは、「(中国の前に)県民に配布しろ」などと苦情が寄せられたという。確かに、税金を納めている住民からすれば、「県民ファースト」を望むのは自然と言えよう。
また東京都も、医療用の防護服約12万着を中国に提供している。その判断を下したのは小池百合子都知事だが、
「彼女は親中派の二階さん(俊博・自民党幹事長)を後ろ盾にしているので、彼のご機嫌取りの意味もあったのでは」(政治部デスク)
東京都の感染症対策課は、
「もともと防護服は220万着備蓄していました。有事の際には、110万着あれば対応できるとシミュレーションしており、中国等に提供したことは問題ないと考えております」後略
https://news.livedoor.com/article/detail/17885121/
日本のリーダーも都道府県単位のリーダーもイマイチ状況がわかってないのかもしれない。という私もだが武漢ウイルスに対する予防は手荒いと消毒薬に頼っている。マスクが必要な場合は昔買った厚手のマスクを漂白しながら使っている。別に困らないので道に捨てるような事はしない。
一般国民は政府の発表を待たずに独自の防御に徹しているのだろうが政府や都道府県政を預かるリーダーは後手後手の処置だと批判され日本は未だ蔓延に終止符が打てない。野党が政府(安倍総理)を批判しているが閣僚への不信任案を提出したりサクラを見る会関連の質疑を延々していたのに状況が悪くなるとすぐに政権批判、今は政府を信じて待つしかないのに批判ばかりなら国会が良くなるはずがない。政府も強力なリーダーシップを取れる体制が遅すぎでその分、都道府県が自県民道民府民都民を忘れ中国へ恩を売るような事ばかり。
中国が日本に恩を感じるはずもなく香川県知事が中国にマスクを提供したとしても武漢ウイルスが収束しても香川県に大挙して旅行するはずがない。お粗末、自県民を大事にしないリーダーは中央も地方もいらない。