韓国大統領候補 “対日強硬派”に不快感「誤解だ」
来年3月の韓国大統領選挙を前に、与党「共に民主党」の候補・李在明(イ・ジェミョン)氏が外国メディア向けの会見に出席し、韓国が日本に対し、警戒心を持つのは当然だと述べました。 与党「共に民主党」・李在明氏:「(日本は今も) 軍事大国化を夢見ていて、韓国が実行支配する独島を巡り挑発を続け、歴史問題でも心から反省しているようには見えない」 過激な発言で“韓国のトランプ氏”とも呼ばれる李候補。25日も日本に対して、厳しい発言が目立ちました。 しかし、対日強硬派とみられていることについては、不快感を示し、「1つの側面だけを見た誤解だ」と話しました。 李在明氏:「私は個人的に日本国民を愛していて、彼らの質素、誠実さ、礼儀正しいことを非常に尊重している。数回、日本を訪問した時もとても親しく感じた」 韓国の大統領選挙は、李候補と日本との関係改善に意欲を見せる保守系の最大野党「国民の力」尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補の事実上の一騎打ちの様相で、投開票は来年3月9日です。https://news.yahoo.co.jp/articles/a16bcc305aed43209703cefb087fe47d151fb723
日本人からすれば良識があって思慮深く国民の為にある大統領を選ぶものだと思っているが韓国国民は違うようだ。李在明氏は生まれが貧乏家庭で苦労して政治家になったというから1票を入れるのが韓国国民だという。すべての国民がそうではないだろうが次期大統領の最右翼に位置していた候補だったのは事実であり土地の取引などで汚点を残しているが国民からの人気はある。一方元検事総長の尹錫悦氏はどんなことがあっても法を守るという趣旨で検事総長の任を全うした人物だ。この2人は最初は李氏が順調に支持を伸ばしてきたがここへきて尹氏が追い上げている。
この次期大統領候補2人に共通するのは反日思想だが2人の反日には温度差がある。李氏は強固派、尹氏は穏やかな反日とみる。日本としてはどちらも同じで李氏の方が組みやすいかも知れない。尹氏は思慮深い分日本政府も無視はできないかも知れない。韓国政府がせどりや横長しなどの不正を続くのは李政権で尹政権はそういうことはしなさそうに感じる。ただ、李氏が提唱する「日本の軍事大国化」は共に民主党の存在に欠かせないキーワードだろう。日本は再軍備して独島を取りに来ると韓国国民にインプリンティングしているからこのキーワードは捨てないだろう。尹氏もまたそのうちにいつもの韓国大統領になっていくだろう。ご愁傷様韓国