(問題とされたエッセイ)
すっきりという朝の番組をあまり見ることがないが他の番組が芸人の替え歌問題を長く扱った構成で見る気が失せて変えたチャンネルが日テレ、最初の話題がアパホテルの各部屋に置いてある南京虐殺を否定する本で著者はアパグループの元谷外志雄社長、これを見たアメリカ人女性と中国人男性が問題であると拡散させた問題、この話題で宇野常寛氏というコメンテーターが持論を展開していたがアパの社長を「歴史修正主義者」と何度か発言していたが、聞いていてなんでこんなのを番組にだすの?・・・ 素直な感想である。はっきり言えば気持ち悪い、嫌なら観るな!と言われそうだからもう観る事は無い。
(中国人と一緒に問題提起した女)
意見は自由である。持論をテレビで発言する事が問題だとは思わないが相手がいない状態で「歴史修正主義者」だと断定するのは大変失礼なのではないだろうか。元谷氏が歴史修正主義者であるとどこで知ったのかも説明せずに決めてつけていたのは横暴ではなかろうか。私が昨年だったと思うが「中韓を知る男」と言う方のブログを紹介した事がありますが、この方のブログに元谷氏の話題がありました。懸賞論文を主催する方でブログ主が佳作に入選した話で知っていた。アパホテルは社長の元谷芙美子氏の派手なパフォーマンスが有名だが相当なやり手だと言う。
歴史修正主義者に話を戻すと、「南京大虐殺」は無かったとするのが正しいのか、あったというのが正しいのか、私は多少の死者があったとは思うが(戦争なので)30万人が意味無く殺されたなどというのは中国人が自国民を億単位で殺戮したものを隠す為にでっち上げた物語だと思っている。昨年のこのブログでもふれたのだが短期間で30万人をどのようにして殺戮したのか、抵抗する者もいただろうし殺されるのに黙って殺される中国人がいるだろうか、武士道を持った日本人は自決という思想もあったが世界一汚い心の持ち主が人を陥れてでも自分は助かろうとする中韓並ぶ民族が短期間で30万人は笑止千万である。
これを信じている日本人?宇野氏、何を信用するかは勝ってである、そこを批判するつもりはないが物理的に無理な話しで、当の中国人がなんら知らなかった(そんな事実は無かったのだから)南京虐殺を後世に残そうと記念館を立てたのが日本社会党の党首田邊誠の策略だった事、テレビに出て意見を言うのならそういった歴史を無視してはそれこそ歴史修正主義者はあんた(宇野)ではないか!!と言いたい。ここでいくら書いても本人はのうのうと出演して持論を展開するのだからなんら意味の無いものなのだけれど。今日の「すっきり」で宇野氏をしって検索してみると「宇野さんの話は的を得ている」という意見もあるが私の感じた「ウザイ」というのもある。好き嫌いで言えば嫌いである。それもテレビ出演する者の宿命だろう。
(宇野常寛氏)