※
前文略
6、私はもともと、小西議員に対しては、総合的に政府・自衛隊が進めようとしている方向とは違う方向での対応が多いという全体的なイメージで小西議員をとらえていました。小西議員から会釈された際、私はあいさつを返すのもどうかと思ったし、最初に見たとき、一言思いを述べたいという気持ちが高まりました。そして、交差点で一緒になり、会釈された際に、私は小西議員へのイメージもある中、あいさつを返したくない気持ちもあり、無視をするのもどうかと思って、思わず「国のために働け」と聞こえるように、大きい声で言ってしまいました。
7、それに対し、小西議員の方からも「国のために働いています。安倍政権は、国会で憲法を危険な方向に変えてしまおうとしているし、日本国民を戦争に行かせるわけにいかないし、戦死させるわけにもいかないから、そこを食い止めようと思って、私は頑張ってやっているんです」という反論がありました。おそらく、小西議員は日頃からネット上やさまざまなところで、いろいろな反対意見・批判を受けていて、そのたびに憲法や平和安全法制の話題で対立していたので、この種の反論になれているように感じました。
8、「戦死」を身近に感じている私にとっては、小西議員の「戦死」という言葉の使い方が非常に軽く感じ、私のこれまでの災害派遣任務で経験したヘリから基地に空輸されてきたご遺体を目の当たりにしたときの強い衝撃や使命感、そしてすべての自衛官が持っている「事に臨んでは危険を顧みず」という覚悟を軽んぜられたと感じたので、「俺は自衛官だ。あなたがやっていることは、日本の国益を損なうことじゃないか。戦争になったときに現場にまず行くのは、われわれだ。その自衛官が、あなたがやっていることは、国民の命を守るとか、そういったこととは逆行しているように見えるんだ。東大まで出て、こんな活動しかできないなんてばかなのか」とむきになってしまい、言い返してしまいました。後略http://news.livedoor.com/article/detail/14623684/
自衛官と名のらなければこんな大事にはならなかったと思われる。一国民からの批判を小西議員も一々取り上げていたらそれこそ議員活動なんてできなくなるくらい落ち込む事になるかもしれない。それほど彼の活動は議員と言うより活動家に近いのではないか。それにしても「俺は自衛官だ」と聞いた時にはヒラメイタだろうな、常日頃安倍政権倒閣しか頭に無いので自衛官が俺様に対して罵倒したのは安倍政権へのプレッシャーになるぞと思ったに違いない。
ところが防衛大臣は意外と冷静で世間(マスコミ)もそれほど騒がない、財務省の事務次官のセクハラ問題が先行しどうも世の中では俺の主張がかき消されている・・・自身の人気の無さに閉口しただろう。自衛官も最後は握手して別れたのでこんな事になるとは、懲戒処分を検討されるとは思っていなかっただろうな、妻も子供いるとしたら家族からも怒られただろうな。いい加減にしなさい!!