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石破氏、キャッチフレーズ「正直、公正」を封印へ
2018年8月25日 23時1分 朝日新聞デジタル
自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)に立候補する石破茂・元幹事長は25日、立候補表明時に掲げたキャッチフレーズ「正直、公正」を今後使わない考えを示した。
「安倍晋三首相への個人攻撃」との反発が党内に根強いことから、支持拡大のため封印したとみられる。
石破氏は25日のネット番組で「(総裁選が)スタートする時は変わるかもしれない。道徳の標語っぽいものがメインスローガンかというと違うかもしれない」と述べ、別のキャッチフレーズを掲げる方針を明らかにした。
「正直、公正」は森友、加計学園問題を想起させるとして、党内から批判が出ていた。石破氏は番組後、「人を批判するつもりはないが、そう捉える方もあるなら、変えることはある」と記者団に話した。(岩尾真宏)
http://news.livedoor.com/article/detail/15210955/
正直、自民党総裁選挙、一般国民は関係ない話だが総裁=総理となるわけで国民の1人として総裁選挙の女神がどちらに微笑むかはわからない。前評判では安倍総理が勝つと予想されているがこればかりはやってみなければ分からない。ただ、安倍総理が勝つにしても地方議員の数で拮抗若しくは負けるような事があれば安倍総理の実権も大幅に薄まってくると言う見方もあるそうだ。いずれにしても後一期を残す安倍総理の実権が嫌でも薄まってくるのは必定で自民党内での権力争いは今から絶えず起こってくるらしい。素人にはとんとわからない。
それにしても石破さん、安倍政権を批判することで自身の優位性を主張していたと思っていたがここで方針を転換を示唆しました。標語っぽいのがメインスローガンというのも・・・よりも政策を何も出さず政権批判のなかで私には政策がある安倍とは違うといったような物言いだけで一向に政策の中身を出す事はなかった。それを修正するというより方針転換という一番やりやすい形にしたのはやはり中身がなかったとしか思えない。
内閣総理大臣は大統領と違って与えられた権利は思うほど無い。だから左翼が主張する独裁なんか起こりようがないのに左翼の扇動で国民はその気になる。面白い国民だなと思う、私も民主党政権前まではその中の1人だったのだが今はその時よりは少しはましになっているつもり。それにしても政治家が口に出した言葉を撤回することはよくあることだが選挙にでるのだから責任を持った言動をとるべきで簡単に方針転換するという事は信用が置けないと同義なように思う、自民党員と中央地方議員がどう判断するのかは分からないが今の石破さんを応援する気になれないのが総裁選有権者の本音ではないだろうか。