家のパソコンで一番の金食い虫といえば、なんと言ってもプリンタ。
こんな↓インクカートリッジが、お金を食います。
プリンタの電気を入れるたびにクリーニングが始まって、インクがどんどん減ってしまう。
(どう考えてみても、印刷に使うよりも、クリーニングに使うインクのほうが多い)
インクが切れて買いに走ると、お財布から数千円も出て行く。
あまりにお金と手間がかかるので、コピーや印刷をしたくても我慢しちゃいました(笑)。
しまいには、12月になって年賀状の印刷に使おうとしたら、ノズルが完全に詰まっていて、たった3年間で買い換えに(爆)。
このあほらしさに気付いた20年前に、維持費が格段に安いレーザープリンタに換えました。
それが10年間壊れなくて、最近まで使っていた2代目も10年使ってバリバリに元気でした。
(このタイプのプリンタは丈夫です)
ところが時代の流れでWifi接続できないことが不便になったので、3代目に買い換えました。
「キャノン モノクロレーザー複合機 MF232W」
アマゾンで税込み送料込みで14000円ほどです。
買うたびに、性能は上がって値段は下がっていてありがたい。
モノが届いたら梱包の保護テープをはがして、コンセントを差し込んで、Wifi接続の設定をします。
パソコンには、添付のドライバーをインストールします。
スマフォには、「Canon Print Bisiness」という無料アプリをインストールします。
準備はこれだけ。
じじでも簡単に作業できました。
実際に使ってみて、
パソコンの印刷ボタンを押して数秒すれば、印刷した紙がスっと出てくるのは気持ちが良いです。
しかも買ってから、約1700枚印刷をするまではトナーを交換しなくて良いので、バンバン使ってます。
トナーとはインクの役目をする黒い粉のこと。
なくなったらカートリッジごと交換します。
純正品で8000円、互換品で2000円程度。
しばらく使わなくてもインクのように目詰まりしたことはありません。
コピー機にもなります。
身分証明書や提出書類、子供のプリントなどをコピーするのに役立ちます。
操作は、ちょっと昔に事務所でよく見かけた白黒コピー機と同じです。
上のフタを持ち上げて原稿をセットして、スタートボタンを押せば直ちにコピーが終わります。
新聞をコピーしてみました。
スキャナーにもなります。
新聞をパソコンに取り込んでみました。
スマフォやタブレットからも、スキャナーやプリンタとして使えます。
これさえあれば、帰省した子供や孫がたくさん印刷をしても、全然気になりませんわ(喜)。
ちょっと注意事項があります。
・用紙は、コピー用紙や官製ハガキを使う。
新聞のチラシや、ホチキスの針が残った裏紙を使うと、故障の原因となります。
(コピー用紙、一束500枚、300円くらい)
・ノリが着いている封筒などは、機械の中に張り付くことがあるので使わない。
・白黒印刷の年賀状でも、工夫すると見劣りしません。
実家の年賀状を印刷してあげるときは、絵柄がある年賀葉書に、文章だけ印刷しています。
「元旦」など赤いスタンプを押すだけでも、正月らしくみえます。
・地図を印刷するときには、yahooの地図で「モノトーン」を選べばはっきり見えます。
こういうプリンタや使い方について質問とかあればコメントを入れて下さい。
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