今日も大日へ行った。
話は前後するが、帰り道に一緒になった登山者から聞いた、勘違い夏道の話。
その方の前にいた、若者4人と高齢者1人が、中大日の方へ登っていった。とのこと。
高齢者のほうは、「下りる気がないのか?」と思うくらいの急坂を登っていったらしい。
話を良く聞いてみると、冬道にある岩を、夏道にある大岩と勘違いして登ったようだ。
下の写真で、黒線が夏道。←これを知らない人が意外と多い。。
水色は、まっすぐに登れば冬道だが、横にある岩を大岩と勘違いして、右に曲がってしまう。
結果、中大日方向に向かってしまったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/89/ffb2a10c05fc1c22d9aa7fa769f8b750.jpg)
この話をしてくれた人も勘違いしていたが、「なんか変だな」と下りてきたらしい。
先日のニュースで、遭難の4割の原因は道に迷ったこと、だそうだ。
大日岳では、遭難があって欲しくないものだ。
で、今日のじじの登山は・・・・
今日もやってきました、大日平。(^^)
先週から見ると、ずいぶん雪解けが進んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a4/d8db6d2b88ec22735198363e1a7ab09f.jpg)
左は夏道、右は冬道。
先週はほとんどの人が右に行ったが、今日は左に行く人が圧倒的に多い。
冬道の雪渓が途切れたからのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/08/c6c8556b7b514c815e1d79875b0b1d6b.jpg)
じじも途中で一緒になった人の後ろについて、夏道をあがったのだが。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/99/86edf98a5337d61f72ae32d4269a91f1.jpg)
正しい大岩を、右に見ながら、直登。
うん?、昨年、高岡の自動車屋さんから、同じような話を聞いたような気がした。
不安が頭をよぎる。。。
で、大日岳の、早乙女岳側の尾根線近くに上がってしまった。
ここから山頂までは、ハイマツのヤブを超えていくしかない。。。
先を行く二人の方は、ハイマツのヤブに入って行かれた。
じじは、あっさり退散。
駐車場に戻って着替えていたら、その二人が戻ってこられた。
大日岳山頂に無事着いたそうだ。
事故がなくてよかったね!。
今の時期は、頂上に立つには微妙な時期ですよね・・
もう、相当体が出来たのではないでしょうか・・・!!
夏道と冬道ですか・・・
間違えやすいのでしょうかね?
それにしてもあと少しで山頂だったのに惜しかったですね。
高岡の自動車屋さんみたい。(笑)
明日は八郎坂へ行ってみようかと考えてます。
まだ通行止めのゲートはありますかね?
人には夏道コース側を勧めていながら自分は直登しようと左に折れたのが間違いでした・
昨日じじさんの状況と同じく二人が這い松の中に入って行き一人の方があきらめて下山された
のに出会いました・・・・
似ていますね。
おかげさまでだいぶん足がなれてきました。
昨年10月31日に大日小屋下で捻挫したので、ちょっとトラウマでしたがほぼ治ったようです。
gappaさんのような素晴らしいパワー欲しいです。
高岡の自動車屋さんのこと(笑)を覚えていたので、無駄な抵抗をしないでさっさと下りてきました。
帰りに大日平山荘前で話をしたら「ザックに付けた物が全部なくなるよ」と教えてもらいました。
今日は知り合いの発表会の写真を撮りに出かけます。
八郎のゲート、そろそろの時期ですが、どうでしょう。okuさんのレポートを楽しみにしています。
あの方はころ助さんでしょう。気がつきませんでした。
登るときに夏道の谷の左端を歩きましたが、右端を登っておられるのが見えました。
足取りも軽く飛ぶようなスピードで、大日小屋の方へまわって行かれましたね。かっこ良かったですよ。
帰りはころ助さんがきた踏み跡をたどって下山しました。