称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2017/04/03(月) 千石城山

2017-04-03 15:13:37 | 山登り

上市町の千石城山へ行った。
約460mにある登山口から、757mの山頂まで、約300mを登る。

近くにある城ケ平山の雪は溶けたので、こちらもだいぶん溶けただろうと思って出かけた。

09:55 登山口の200mほど手前から、舗装道路は雪で埋まっていた。
というか、登山口の200m手前まで除雪されていたと言ったほうが良いか。。


帰りのことを考えて、車をバックしてUターンして停めた。
軽トラが停まっているのは、地元の人だろうか?。


10:05 長靴とダブルステッキで出発。
がたがたのトレースができた雪は、朝の冷え込みで固くしまっている。


トレースの一番上には、今日下りてきた足跡が残っている。
もう登って下りてきた人がいるようだ。

10:10 千石城山の登山口を通過。


雪の上をトレースに従って登る。


ここまで来て、クマ鈴を車に置いてきたことに気付いた。
あ~あ、しょうがない。
このまま登ろう。

最初のうちは夏道に沿っていたトレースは、
途中で夏道から離れ、尾根道へ直登していた。


尾根の直下にくると、雪が消えて泥がむき出しになって、ズルズルと滑る。
ころばないように、木の枝をつかんで登る。


尾根まで登ると、斜度がゆるくなって歩きやすい。
しかし場所によっては谷底が見えて、目が回りそうになる。

10:55 山頂に到着。誰もいない。。


番場島がある東の方向に、劔岳がきれいに見える。
登って良かったと思う瞬間だ。



山頂は雪で埋まっているが、1つのテーブルだけはスコップで掘り出してあった。


11:00 もう一度、剣岳の写真を撮って、下山開始。


下山中に尾根道から近道に下りたところで、男性が上がってきた。


下りなのに雪のおかげでスピードが上がらない。
11:50 登山口を通過

11:55 車に戻った。

雪どけが進むと、尾根に直登する近道はもっと滑りやすくなるだろう。
登るのなら早いうちか、夏道が出てからがよさそうだ。

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