2017/04/02(日) 尖山、あわす野

４月になり、目に見えて夜明けが早くなり日差しも強くなった。
今日は仕事がお休みの嫁はんといっしょに尖山に行った。

いつもより早く、９時ちょうどに横江の駐車場に到着。
ガラガラだろうと思っていたら、すでに１０台あまりの車が停まっている。
暖かくなって、でも高い山はまだ雪が深いので、登りやすい山に集中するのかな？。

じじも嫁はんも、トレッキングシューズを履いて出発。
横江の集落の舗装道路も、簡易水道に上がる道も、登山口までの水平道も、乾いて歩きやすい。
登山口にある駐車スペースには車が１台。
雪の上に突っ込めば停められるようだ。


森の中に入ると、今朝の冷え込みが残って肌寒い。
登山道の雪は踏み固められた表面が固くてすこし滑る。

小川を渡るところでは、特に雪に気をつかうが、あと２週間もすれば消えそうだ。


すっかり土が出た折り返し地点のＳ字カーブを、滑らないように上がってくる嫁はん。



登山口から３０分で、山頂に到着。
冬の間はずされていた案内板が、もどっていました。


若いご夫婦と小さな女の子２人が、お食事をしていた。
お父さんがカップうどんの麺をフーフーして、年少さんくらいの子に食べさせている。
それを見て「可愛いね」と嫁はん。
じじもガキの頃は「相当可愛いらしかった」と姉に言われているが、
今は面影もないとかで、嫁はんは信じていないようだ（笑）。

１０分ほど休憩して下山開始。

少し下りたところで「じじさんですか？」と声をかけられた。
「写真を撮っていいですか？」と言われて「良いですよ！」。
お返しに写真を撮らせてもらったが。。


スマフォでお顔が隠れてしまいました。
あ～、せっかくの美人さんだったのに、残念！。

尖山の帰り道に、百間滑の登り口があるあわす野スキー場の様子を見に行った。
まだ雪は深い。



４月１０日から、アルペンルートは弥陀ヶ原まで開通となる。
いつもそのころに、立山ケーブルカーの横にある材木坂を登っているのだが、今年はどんな様子なんだろう？。