今日は南風で、晴天、の予報に期待した。
南風のときは日本海からの湿った空気が入ってこなくて、
大日岳から剣がきれいに見えることがあるからだ。
朝7時に称名ゲートをくぐり、ばたばたと着換えて大日へ向かう。
7時18分、称名の舗装道路。
8時ちょうどに猿が馬場に到着。
パンとカリントウで休憩。
うしろから追い越していった数人の登山者の中に、しょい子を背負ったひとがいた。
珍しい登山者だなぁ。。山小屋の関係者かな?(←後で謎がとける)
猿が馬場のちょっと上に、新任のキティ隊員を取り付けて先を急いだ。
10月も後半になると、雪や氷で大日へ登れなくなる。
その前に低いところへ、移しておこう。
8時24分、牛の首のキティ隊員と記念撮影。
写真を撮った後で、ヒモをほどいて、リュックに入れた。
9時00分、大日平山荘へ到着。
しょい子にスキーをしばったがっしりした体格の人がいる。
うん??。プロレスラー?と思った。
顔を見ると、gappaさんに似ている。声をかけたらやっぱりgappaさんだった。
山荘に預けていたスキーを取りに来たそうだ。
山の工事の話を楽しく聞かせていただいた。
体は大きくて力持ち、話は面白い。
明日は奥大日へ行かれるって。
gappaさん、ありがとう。
ツーショットを撮らせていただいて、大日岳に向かった。
10時49分。大岩を超えたあたりの木々は、葉を落としていた。
11時05分 大日小屋が見えた。空は青い。これは期待できる。
11時40分 大日岳山頂に到着。360°どこを見ても雲がない!。
立山と剣のツーショット
立山の手前に、七福園がはっきり見える。
もう一度、剣。
弥陀ヶ原側を見ると、美女平の建物(ガソリンスタンド?)から弘法、
弥陀ヶ原まで見通せた。
こんなにはっきり見えるのは、今年はじめてだった。
10分ほど休憩して、下山した。
途中、大日小屋に寄り、冷えていないアクエリアスを飲んだ。
体が生き返る。
大日平まで下りて、木道を歩いていたら、牛の首の手前で、
大日平山荘のマスターが、木道の補修をされていた。
「ごくろうさまです」と声をかけて、
それから、先月、山荘に泊まった東京の女の子が、
今まで泊まった中でナンバーワンの山小屋、と、
ホームページで紹介していた事を伝えた。
15時11分、朝かけてきたキティ隊員を激励!。
登山シーズンも終わりなので、登山者に気持ちよく帰ってもらえるように、
下山のときに表が見えるようにした。
「明日もいっぱい笑おうね」
15時50分、称名駐車場に着いた。
とても充実した登山だった。
おまけに怖いgappaさんにもお会いされたようですね。(笑)
あー、それにしても山頂からの剱岳と青空、いいですね!
昨日はどこの山も最高に良かったでしょうね。
今日は、予定どおり、奥大日に行ってそのまま称名まで降りて着ました。
昨日は本当に良いお天気で何よりでしたね。
今日は、高曇りで、イマイチ・・・・
写真も綺麗に撮れませんでした。
また、お山でお会いしましょう・・・・
あっ!!
決して怖くないですよ・・・・・
て・・okuさんへ・・・・!!
HP見ました。白山のほうも良い天気でしたね。
じじは今年は白山に行こうと思っていたのに、結局、称名をうろうろしてました(笑)。
来年のために参考にさせてくださいね。
聞いていたとおりの迫力に圧倒されました。
話すとやさしい人ですね。
あの、キティちゃんとのツーショットは、タイヤマンのおやじさんと並ぶ大発明だと思います。
見かけたら可愛がってください。
ありがとうございます!
木道に板を打ち付けておられて、顔を上げずに聞いておられましたが、ニコっと喜んで「うれしいことやな~」とおっしゃっていましたよ。
じじもうれしかったです。