称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2018/05/16(水) 瀬戸蔵山の雪は消えた

2018-05-16 14:33:50 | 山登り

昨日は称名から大日登山道を登って、足に少し疲れが残っている。
ほんと、年やね。(笑)

今日は気温が上がって、5月半ばだというのに、33℃になるという。
平地よりも8℃ほど低い瀬戸蔵山へ、避暑に行った。(笑)

09:15 あわす野スキー場を出発(標高600m)。
日差しが強くて、もう暑いです。
前回いっぱい落ちていた砂利は、きれいに片付けられていました。



百間滑の雪はきれいさっぱり消えています。
写真右側に見える木の柱は、「龍神の滝まで0.3キロ」の標識でしたが、文字盤がなくなっています。



09:40 龍神の滝展望台(標高800m)。
新緑が茂って、滝が良く見えない。。



展望台にあるテーブルは、雪の重みで丸く変形して、足から浮いている。



先に進みます。

09:55 山頂まで0.85キロの標識(標高900m)。
雪の重みでほぼ寝ています。
駐車場からここまでで、尖山や城ヶ平山に登るくらいの高度差です。



09:56 先行する男性に追いついた。



10:05 テーブル3つの広場。(標高1000m)
高度差では山頂までの半分は過ぎているが、気分的にはここが中間点だ。
水を飲んでいたら、先ほど追い越した男性が休憩せずに上がっていった。



10:17 鉄ハシゴがあるガケ。雪が残っていた。(標高1050m)
歩く距離はわずか5mくらいだが、雪が固まっていてすべりやすい。



10:28 山頂まで0.3キロの標識。(標高1120m付近)
あとちょっとで頂上だ、と思ってはいけない。
この標識から頂上までの長いこと長いこと。。



10:31 杉の林の向こうに、白いブナが見えてきた。
もうすぐ、ベンチ2つの展望台、という目印です。



10:33 ベンチ2つの展望台。



座って休んでいたら、チェーンソーの音が聞こえた。
なんだろう?と思っていたら、6月に開かれるトレランの準備作業の御一行が下りてきた。



水を飲んでから登って行くと、道に座り込んでいる男性がいたので声をかけた。
坂道を踏み外して転倒して、足が痛いそうだ。
自力で下りられそうだというので、また帰りに様子を見ることにして、じじは山頂へ向かった。


丸太階段がデコデコになっているところを超えると、山頂は近い。
空気はだんだん涼しくなってきた。



イワウチワが咲いている。



もうすぐ山頂というところで、2つめの雪が出てきた。
雪の上を5メートルほど歩く。



結局、山頂までに残っている雪は、2カ所だけだった。

10:55 瀬戸蔵山の山頂に到着。(標高1320m)
涼しい~!。



霞のむこうに、大日岳や立山が見えている。



鍬先山の山頂も見える。
雪はずいぶん残っているようだ。



下山開始。

先ほどの座り込んでいた男性が気にかかる。
何か出来ることはないかと考えながら下りていたら、鎮痛剤をもっていることを思い出した。
じじはくたびれると頭痛がするので、リュックにはいつも鎮痛剤を入れている。

座り込んでいた場所には、男性はいなかった。
ベンチ2つの展望台に下りたら、男性が休憩していたので、鎮痛剤を渡した。
携帯は持っていて、一緒に来た仲間と連絡が取れているというので、じじは下山した。

鉄ハシゴのガケには、カタクリが群生していた。
登るときもあったのだけど、余裕がなくて目に入らなかったようだ。



テーブル3つの広場まで下りたところで「じじさん」と声をかけられた。
城ヶ平山で2回お会いした女性で、今日は称名滝を見てからここに来たそうだ。
くたびれた様子はなく、山頂まで楽勝で行けそうな感じだ。

12:10 あわす野スキー場に帰着。
暑い!(笑)

今日のタイムは、登りに1時間40分、下りに1時間10分。
ちょっとペースが遅いように思うが、シーズンの最初だからまあいいか。
1時間20分で上がれるように頑張ろう。

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