2018/05/22(火) 瀬戸蔵山

１６日と２０日に続いて、一週間で３回目の瀬戸蔵山に来ました。
丸太階段が整備されていて歩きやすくのと、一段一段の踏み上げが大きいので、大日岳に登る足作りに最適です。

09:55 あわす野スキー場の駐車場を出発。
服装は、半袖、短パン、小さなリュックの中にペットボトルを１本。ステッキはなし。
まるでトレラン姿です。
トレランのコスプレといったほうが正しいかもしれない（笑）。

スキー場のゲレンデは、芝生のように見える。



でも実際にゲレンデを登ると、背丈ほどの草が生えています。
それをかき分けて山菜を採っている人が見えました。

水量が多く、勢いよく流れる百間滑。



百間滑の登山道では、くずれかけたところに工事用足場で階段を組んであります。



その足場の一番上にある、針金で固定してある板が、ぐらぐらと動きます。
トレランで駆け上がる人は気をつけた方が良さそうです。



10:20 龍神の滝。
いつもは休憩するのですが、今日は調子が良いので通過します。

0.85Ｋｍから始まる急登で、先行するカップル追い越したら「じじさん？」と声をかけていただきました。
ありがとうございます。

10:40　テーブル3つの広場。
日差しが暑かったのですが、虫はいませんでした。
水を飲んだらすぐに出発しました。

10:45 鉄ハシゴの崖。
雪はすっかり消えましたが、丸太階段が荒れていてバランスを取りにくい。
走る人は要注意です。



10:55 ０.３Kmの標識。



拡大すると、



初めて登ったとき、この標識を見て「あと３００ｍだ！」と喜びました。
でも、毎度書いていますが、この３００ｍはとても長いのですわ。

おそらく直線距離で３００ｍという意味だと思うのですが、
ジグザグの急登なので、体感距離では６００ｍ以上に感じます。

11:00 ベンチ２つの展望台。通過。

11:15 瀬戸蔵山の山頂に到着。
先客は２名。



日差しが明るく、風は涼しく、景色は最高！。



富士の折立・大汝山・雄山の台形と、浄土山・竜王岳の台形が重なって見える。



ところが・・じっとしていると、虫がブンブンとまとわりついてきます。
どうもならないので、退却！、下山開始！。

下りている途中で、先ほど声をかけていただいたお二人が上がってこられた。
写真を撮らせてもらいました。



12:25 あわす野スキー場の駐車場に帰着。

今日は、上りに１時間２０分。下りに１時間０５分。
じじとしては良いタイムでした。
トレランコスプレが効果あったようです（笑）。