2017/03/29(水) 尖山 登山靴でもＯＫ

そろそろ長靴をやめたかったので、トレッキングシューズを持って尖山へ行った。
平日のため、横江の駐車場にはずいぶん空きがあった。

トレッキングシューズを履いて出発。
横江の集落からは、気分を変えて、久しぶりに舗装道路を歩いた。
舗装道路の雪は全部きれいに消えている。
Ｓ字のところにある崩落個所には、工事中の看板ができた。


その先は、以前と同じように、土砂で埋まったまま。
舗装道路の真ん中に木が立っているなんて、あまりお目にかかれないな。


くずれた土砂の上はずいぶん乾いてきて、ぬかるむところはなく歩きやすい。

雪が消えた水平道を１０分ほど歩いて、登山口に到着。
水平道の路肩には車を停められるけど、登山口の前にある駐車スペースは、雪が残っていてまだ駐車はムリっぽい。


小川沿いの道は、半分ほどは雪がなく、残り半分は雪の上を歩く。
雪は固くしまって、厚みは２０センチほど。


後半の尖山の中腹を巻いてあがる道は、雪は全部溶けて、道は乾いていた。
登山口から２５分で、山頂に到着。
先客は男性が1名。


霞んでいたが、山は良く見えて気持ちが良い。


先客の男性としばらく山の話をしてから、先に下山した。
駐車場に戻るまでに、１０人くらいの人とすれ違った。
平日なのに小学生が上がってきたので、おや？、と思ったが、そうだ今は春休みだ。

駐車場に戻って足元を見たら、ズボンの下のほうに泥ハネがいくつか付いている。
これくらいだったら、尖山はトレッキングシューズで十分だと思う。