昨年は3月37日に登った夫婦山へ向かった。
登山口は昨年と同じ東松瀬。
11:00 東松瀬の駐車場に到着。
標高は約300m
駐車場はまだ雪が残り、駐車できるスペースは4台ほど。
11:10 出発
駐車場から登山口に続く林道は、雪に埋まって、車が通ったワダチはなし。
登山者の踏み跡は、数日前のぼやけた足跡が残っていた。
雪はずぶずぶに緩んでいて、踏み抜くと長靴の高さくらい簡単に潜る。
昨年は雪なんて、夫婦山の峠まで、全然なかったのに、今年は多いわい。
5分ほど歩くと、林道の雪が消えた。
太陽がよく照らす方向のようだ。
道の横にあるガケには、フキノトウらしきものが頭を出していた。
(らしきもの、というのは、じじはフキノトウを採ったことがない)
ところが、登山口が近づくと、再び雪が深くなってきた。
念のため、地図とコンパスを使って、現在の位置を確認した。
11:32 登山口を通過
登山口から森の中の登山道へ入ると、雪は少し固くなって歩きやすくなった。
歩きやすいと言っても、時々、ズボっとはまってしまう。
11:47 ベンチがある一番目の水場を通過。
登山道も方角があるようで、所々雪が全くないところがあり、ほっとする。
ほっとしたのもつかの間。
雪の下にある丸太階段を、足で探りながらの登坂が続く。
12:05 出発してから約1時間。
標高約500mの祖父岳がよく見えるベンチで休息。
ここまで続いていたぼんやりとしたトレースが、この先で消えていた。
方向を確認するために地図とコンパスを取り出そうとしたら、コンパスがない!。
登山口手前で使ってからここまで歩くうちに、どこかで落としたようだ。
あ~、42年間使ったコンパスが~!!。。。
トレースとコンパスの両方を失って、ここで引き返すことにした。
帰り道に、コンパスがないかと下を見ながら歩いていたら、ズボっと長靴の丈よりも深く雪を踏み抜いた。
しかも、3回も。
雪の中で長靴をぬいで、中に入った雪を取り出した。
まさに、
弱り目にたたり目。
泣きっ面にハチ。
(笑)。
13:10 駐車場に帰着。
家に戻ってから、新しいコンパスを注文した。
あ~あ。。。
最新の画像[もっと見る]
- 六花亭、ナツはカイロにになる? 3日前
- 六花亭、ナツはカイロにになる? 3日前
- 六花亭、ナツはカイロにになる? 3日前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 2025年、明けましておめでとう! 1週間前
- 六花亭 新春おかし屋さん が届く 2週間前
- 六花亭 新春おかし屋さん が届く 2週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます