称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2020/03/21(土) 小佐波御前山 所々にぬかるみが残る

2020-03-21 15:52:49 | 山登り

今日は瀬戸蔵山に上がるつもりだったが、朝起きてライブカメラを見たら、極楽坂にうっすらと雪が積もっていた。
瀬戸蔵山へ行ったら木枝から落ちてくる冷たい氷水を浴びそうなので、瀬戸蔵山はやめて小佐波御前山にした。
猿倉山の駐車場のトイレはまだ冬期閉鎖中。
登山道は、御前山までは、ぬかるみはほぼ消えて快適、御前山を過ぎてからは局所的にひどいドロンコで、長靴で大正解だった。

06:30 立山山麓スキー場には雪が積もっていたので、瀬戸蔵山はやめにした。


09:10 猿倉山の駐車場。トイレの前の一番奥があいていた。

駐車場は強い南風が吹いて寒い。

トイレは、まだ冬期閉鎖中。


09:25 駐車場を出発。
今日は、上りではステッキを使わずに登る。
というか、入院から3ヶ月過ぎて、そこまで脚力が戻ったということだ。

前回登った時に猿倉山の階段の段数を数えたら463段だった。
今日も数えてみたら、行きは452段、帰りは450段。
不思議なことに、数える度に段数が変わる。。ウン?。
それで子供の頃に聞いた「東京の霞が関ビルの階段は上りと下りで1段違う」という怪談を思いだした。(笑)

猿倉山の山頂にある「熊出没注意」。


御前山までの道は、ほぼ乾いていて快適。


春分の日を過ぎたが、まだ木枝に葉は少なく、陽光は地面まで差し込む。


10:05 御前山の分岐を通過。
ここまで駐車場から40分、今日はペースが速い。

10:20 獅子が鼻岩の分岐。


舗装林道から小佐波御前山の山頂までは、大方は乾いていたが、所々にひどいドロンコが残って足を取られた。


山頂手前の急階段は、上に行くとまだ雪が残っている。


山頂にある印象に残る枝ぶりをした木が見えてきた。


10:51 小佐波御前山の山頂に到着。


いつものように祠に手を合わせた。


帰りは肩コリ予防のために、Wステッキで肩を動かしながら下りた。
ズックを履いて登ってきた人は、ドロンコで難儀されている様子だ。
舗装林道のS字でじじのご近所さんが上がってきたので、先の様子をお話しした。

帰りの猿倉山の登り返しが、このコースで一番きつい。


ヘロヘロになって登り切った景色は、より美しい。

猿倉山の山頂では、10人くらいの人が景色を楽しんでいて賑やかだ。

この長い階段で、また段数を数えた。


12:05 猿倉山の駐車場に帰着。

駐車場はほぼ満車になって、自転車で上がってきた人達もいる。
車で帰り支度をしていたら、トイレから残念そうに戻る人が何人もおられたので、「登り口のトイレは空いてますよ」と声を掛けた。

だいぶん春らしくなって、今日も楽しい山登りでした。

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2 コメント

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>忘れた頃にコメントするroocoです。 (称名じじ)
2020-03-28 12:53:47
roocoさん、お久しぶりです。
じじも時々roocoさんの記事を拝見しています。

降ったばかりの雪が残った冬らしい日に、本当に良いタイミングで登られましたね。
今年は本当に雪が少なくて、家の周りでは雪かきを一回もしないで済みました。
室堂は平年なみに積もっているそうなので、称名滝付近は多いのか少ないのか気になっております。
4月下旬に称名道路が開通したら、さっそく見に行ってこようと思います。
返信する
忘れた頃にコメントするroocoです。 (rooco)
2020-03-28 10:11:53
じじさま
ご無沙汰しております。
じじさまのブログには度々こっそり訪問させていただいております。
先週富山へ帰省して、地元の大先輩に「長靴で登れる近くの山」をルクエストし、小佐波御前山へ連れて行っていただきました。
予定日前日に運良く雪が降ってくれて、今シーズン初の雪を堪能できました。
数日で雪が溶けているのをじじさまの写真から見て「雪を楽しめて本当に良かった~」と思いました。
雪のほぼ降らない地域にいるとそう思いますが、富山にいるときは雪にうんざりすることもあったのに、、、雪が贅沢な楽しみに変換されるとはおもしろいものです。
今年の夏も大日岳へ登ります。またじじさまの情報をありがたくいただきますね~
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