2014/02/15(土) 三重県に遠征

今日（２月１５日）は、会社関係の三重県ツアーに申し込んでいた。

先週末に続いて、今週末も表日本は大雪で、ツアーは中止になるんじゃないかと心配したが
バスはちゃんとやってきた。

添乗員さんのあいさつ。

「東海北陸道で行くはずでしたが、名古屋高速が全面通行止めのため
時間が読めません。それで遠回りになりますが、北陸道から第二名阪道を走ります。」

「それから三重県内で、伊勢神宮の手前から、伊勢道が通行禁止になって
いますので、下道を走ります。」

伊勢神宮は積雪のため、昨日は一日閉鎖されていました。
運が良ければ午後から参拝できるようになるかもしれません。」

じじは三重県に４年間住んでいたが、雪なんてまともに降ったことはなかったのだが。
なんと、最悪の日のツアーになってしまった。（汗）

１４：１５　伊勢神宮に到着。
たくさんの人がいるので、嫁はんはびっくり。



伊勢神宮の正式名は、「神宮」　である。
「神宮」といえば、伊勢神宮のことなのだ。
さすが、頂点の神社である。

除雪が終わって参拝できるようになっていた。

伊勢神宮に入るには、長さ１０１メートルの宇治橋を渡るのですが、ここが閉鎖されていたらしい。
地面には深さ１０センチくらいの雪が残っている。



じじにしてみれなば、こんなのは雪ではないが、三重県では大変なことだ。
靴屋では裏にミゾがないつるつるのブーツを売っていたことを思いだした。

境内もこんな状態で、歩く道の雪が完全に消えるまで閉鎖していたようだ。



昨年の遷宮で、新しくなった正宮にお参り。



何か実家にプレゼントを、と、お札を買いました。



そのあと、一時間ほど門前町のお土産を見てまわった。

あの有名な、赤福。




集合時間の１５分前にバスに戻った。

１時間半ほどバスに乗り、二つ目の目的地の「なばなの里」へ。

都合の良いことに、着いた頃は真っ暗になっていた。

池に浮かぶイルミネーション。



トンネル。



最後は世界遺産の富士山。



たくさんの観光客がいて、写真を撮るスポットになかなか行けない。
辛抱強く待って、体が冷えた頃にようやく場所が空いた。



うわさどおりの素晴らしいイルミネーションだ。

添乗員さんの話では、今日は人出が少ないとのこと。
雪のおかげらしい。

バスに戻って、通行できるようになった名古屋高速を抜けて、東海北陸道で富山へ。
郡上八幡から五箇山までは、粉雪が舞い、道は白く圧雪となっていた。

初めて伊勢神宮へ行った嫁はんも大満足の楽しいツアーであった。