３月９日(金) 藤橋→桂台料金所

朝、車を見たら、黄砂が降って薄汚れていた。
明日は雨の予報なので、きれいにしてもしょうがない。

晴天の今日は、称名へ行って見よう。（と思っていた）

９：００　家を出発。
アルペン村あたりから、車がどんどん増えてきた。
みんなどこに行くのだろう？、と思っていたら、
じじ以外の車は、立山大橋を渡ってスキー場の方向に曲がっていった。

おかげで、藤橋までは、気持ちよくドライブ。

１０：００　藤橋ゲートは、もちろん閉鎖している。
手前の空き地に駐車した。
空気は肌寒いが、日射しは暑い。



ゲートの横をすり抜けて、歩き始めた。
昨年は、長靴を履いたら、熱くてむれてしまって、ヘロヘロになったので、今年は登山靴。

称名発電所付近は、雪は１メートルくらいだろうか。



道路は除雪が入っており、強い日射しで、ところどころ、逃げ水が見えた。

川をはさんで反対側には、有料道路がはっきりと見える。



クムジュンは無人だったが、流しっぱなしの融雪ホースの水で、駐車場入り口は地面が出ていた。
折りたたみ自転車が３台、デポしてあった。



１０：００　桂台の立山有料道路料金所に到着。



大きな除雪車は、熊太郎そっくりだが、熊太郎とは書いてなかった。
称名滝方面は、まだ除雪が入っていない。（残念！）

料金所は、無人。



日本一高額な料金表。
バスの半額が、大型トラック。　
大型トラックの半額が、小型トラック。



料金所を通り越して、振り返ってみた。
この景色は、今の時期しか見えない。



少し戻って、雪の壁をよじ登って、称名滝方面へ少し歩いてみた。



ここの景色は、夏はこんなふうだ。



雪は２メートル近くありそうだ、
カンジキもスノーシュも持ってこなかったので、
ツボ足で２０メートルほど進んだところで振り返った写真を撮り、引き返した。



１２：００　藤橋に停めプリウスに戻った。
汗が冷えて、寒くなった。

帰り道の途中で、雪解け水を発見！。



こりゃ、車を洗わないテはない！。（笑）。



ほとんど車の来ない道で、黄砂を流して、さっぱり。

ちょっと物足りない山歩きになったが、楽しい土曜日だった。