称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2017/12/15(金) 城ヶ平山 快晴

2017-12-15 15:54:50 | 山登り

寒波が去って、朝から快晴!。
城ヶ平山へ行った。
今日の装備は、長靴、シングルステッキ。
帽子のついたカッパを持ってくるつもりが家に忘れてきたので、
上は長袖のフリースになってしまった。
しょうがないなぁ。森の中で雪爆弾が落ちてこないことを祈ろう。。

大岩の駐車場は車が7台。
近所の工事関係者の車もあるようだ。
黒いアスファルトが出ているが、路面には氷が残ってツルツルと滑る。


登山口から頂上まで、道はしっかり雪が積もっている。


雪の深さは、登山口付近で、長靴の丈と同じくらい。
40センチくらいあると思う。


先行者の踏み跡を見ると、皆さんツボ足で登っていったようだ。

旧集落手前にあるドロンコ道も、雪が積もって足は汚れない。


杉林の階段と、ベンチ二つの休憩場を過ぎると、木々の間から日差しが入る。


山頂手前の急階段にある、例の倒れかかっている木。


よく見ると、すでに倒れているのだが、隣の木にもたれかかって立っている。
もうしばらくは、人の上には落ちてこないだろう。

あとひと頑張りで山頂。
立山がよく見えそうな、青い空だ。


雪の山頂。
4人ほど先客がいる。


雪の深さは50センチ以上。
トレースを外れると、長靴が隠れてしまう。

雪の立山がパノラマのように広がる。
毛勝から剱。


剱から大日。


素敵な景色を見ることができた。
登って良かった。

山頂で20分ほど景色を眺めていたら、ハゲ山のほうから男性2名がやってきた。
西種から上がってきたそうだ。
足には和カンジキを履いているが、雪が柔らかいのでツボ足くらいもぐっている。
雪の深さを聞くと、ここ(城ヶ平山の山頂)と同じくらいだったそうだ。

下りは上りよりもバランスを取るのが難しくて、2回ほど足を滑らせた。
長靴を脱いで、入った雪をはたくこと3回。
まるで登校する小学生のようだ。(笑)

登山口に戻り、小川の水を駐車場へ流しているところで、長靴の裏を洗った。


上りはじめてから、戻るまで2時間10分。
もう20センチ積もると、ツボ足では難しいかもしれない。

雪の山登りは楽しかった!。

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