天気の良い土曜日。
尖山の夏椿峠は通れるかな?と、聞いてみようと思っていたところ、
何日か前にタイヤマンのおやじさんが夏椿峠を歩いたとあった。
実は昨年の秋に行くつもりが、大日で足首をひねってしまい、痛くて登れなかった。
6ヶ月過ぎた今になって、初めて登るのだ。
入り口には、おやじさん特製の標識があってわかりやすい。
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初めてだけど、道がはっきりしていて迷うことはない。
昨日は雨だったが、すっかり乾いていて歩きやすい。
途中、視界が開けて、富山平野が見える。
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尖山を見上げる。
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夏椿峠。ここにもおやじさんの標識が案内している。
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急な登りが続く。ロープをつかみながら登るが、気を抜くと、ズルっと滑る。
トレッキングらしい気分が味わえて楽しい。
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小川沿いの道よりも、ずいぶん楽しく登ることができた。
道を見ながら歩くのに必死で、おやじさんお気に入りの5本に分かれた木を
見落としたので、次回は探しながら歩こう。
帰り道は、小川沿いの道を下りた。
続いて称名滝に向かった。
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あれ?、大日平山荘のマスターの車がなくなっているぞ。
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称名坂(大日側)の雪渓はずいぶん小さくなっていた。
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来週あたりは、ほとんど消えてしまいそうだ。
牛の首の下にある雪渓で変な物を見つけた。
雪渓に置き去りになった、トレッキングステッキ。
普通は、トレッキングステッキを、こんなところに置かないぞ~???
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しかも、それより約20メートル下に、登山靴が片方置き去りになっている。
スキー靴に履き替えておいていったのか~???。でも片方だけ??
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猿が馬場にも。。。
枝につるしたジャンパー。これは、まあまあ、ありうるなぁ。。
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不思議なのは、このシューズ。手に持つとずいぶん軽い。レース用かな?。
猿が馬場の標識横に並べてあった。
これをはいて雪渓を登ってきたのだろうか?。しかし、乾いている。
この時期に、シューズを履いて登る人はいないよなぁ。。
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謎を残したまま下山した。←どなたか、謎解きをお願いします。
ここまできたので、八郎坂の様子を見に行った。
八郎坂は、もちろん、バリケードがしてあるのだが、下の方は、ほとんど雪が残っていない。
落石や倒木もなく、快調に登って行ける。
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15分ほど歩いたところで、大きな雪渓が出てきた。
上を歩くのはそんなに怖くないが、道がどこから続いているかわからなくて、
それを探すために歩く元気がなかったので、ここで引き返した。
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八郎坂の雪渓は、あとしばらくで解けそうだ。
ついに夏椿峠経由で登って来られましたか!
乾いた道、すがすがしい雑木林、結構山菜なんかも有るんですよ
これからの時期、僕は夏椿峠経由の方が多くなります。
今日尖山に登ったら、頂上から下りる旧道の入り口が綺麗に整備されていました。
南側の大きな松ノ木の右下です。
この道も結構急登なんですが一度通って見て下さい。
尖山登山道がどんどん整備されて良いですね!
足の調子がだいぶん良くなったので、ようやく登ることができました。
旧道があるんですかぁ?。初耳です。
どこから登るんだろう。
今度、下りてみますね。
称名じじさんですか?
今年から夫婦で低い山を挑戦しようと考えています。尖山は挑戦してきましたが、別のルートがあるのですね。何処から登るのですか?
この日は中山へと思っていましたが時間が取れなくて称名にしました。
よろしくお願いします。
実はじじも初心者ですが、山歩きを楽しんでいます。
その人が、たぶん、じじだと思います。
あのときのスタイルは、赤いステッキ2本、白いズボン、青い半袖シャツ、白い軍手、赤いザック、でした。
夏椿峠の入口は、今日の記事でアップしましたので、わからなかったらまた聞いてくださいね。
また、見渡したら砺波の散居村のような風景でした。
磁石が狂う話は、うわさでは聞いていましたが、本当だったのですね。
驚きました。