先週末は仕事で山登りできなかったので、今日は気合いが入っていた。
しかも、天気予報は今日に近づくにつれて、良い天気になっていってる。(^^)
6:00 家を出発
夜明けが遅くなったので、まだ暗い。
7:15 称名駐車場を出発
7:30 木の葉が落ちた大日登山道に入ると、いきなり 熊 の標識。
そんなこと言われても、登る気まんまんなので、気にならない。
9:04 大日平山荘の近く。水たまりに氷が張っていたけど、あまり寒い気はしない。
日本海に低気圧と前線が来る前は、フエーン現象で南風が暖かいのだ。
9:30 すでに閉まっている大日平山荘を過ぎて、大日岳が迫る。
木の葉はすっかり落ちて、山が灰色に見える。それにしても天気が良い。
9:51 2000mの水場の手前にて。
晩秋を思わせる景色。この木は白樺?ブナ?
11:15 上にある大日小屋が見えてきた。
向こうの谷も天気が良さそうだ。剣がきれいに見えると良いのだが。
11:45 大日岳の手前で、剣を撮る。
少し冠雪している。今日はあまり登っていないだろうな。。
大日小屋から大日岳山頂までの道には、しまった雪があって、靴が滑った。
軽アイゼンでもあれば良かったか。
11:50 大日岳山頂。稜線をこす風が寒い。
立山三山がきれいに見える。
広義では、別山(2,880m)、雄山(3,003m)、浄土山(2,831m)。
狭義では、写真中央の、富士ノ折立(2,999m)、大汝山(3,015m)、雄山(3,003m)。
じじ的には、狭義のほうが好きだ。
12:00 なごり惜しいが、余裕を持って下山開始。
この時期、上の小屋も下の山荘も終わっているので、何かあっても泊まれない。
しかも4時半には暗くなるので、早めに下りないと。。。
ところが、上の小屋から少し下りたところで、右足をひねってしまった。
幸い、負担をかけなければ痛くないので、ゆっくりと下山する。
13:50 下の山荘のテラスで休憩。足はまだ余裕がある。
窓を熊にやぶられていないかとみたが、大丈夫のようだ。
15:40 登山口近くにいるキティ隊員を回収。
このあと八郎坂で、ヒカリゴケを探して、キティ隊員を回収するハズだったが、
足の状態が万全ではないので、引き上げることにした。
16時近いというのに、称名駐車場からは、たくさんの人が滝を見に来ている。
寒いわりにはとても汗をかいた。
夕暮れが近づいた駐車場で、パンツ以外、全部着換えた。
多分、今年最後の大日岳だと思う。
右足はもう大丈夫ですか?
これからは山スキーヤー達の世界ですね。
でもひねった足の方は大丈夫ですか?
大事にならなければいいんだけど・・・
僕も行ってみたいなぁ
10月最後の日に晴天に恵まれて、大日岳にのぼれるなんて、とてもラッキーでした。
足のほうは、少し腫れていますが、不自由はありません。今日は湿布をしてだいぶん良くなりました。
ご心配かけてすいません。
剣側の斜面は、所々圧雪になっていて、滑らないように慎重に歩きました。
今日の雨で、山頂は本格的な雪かもしれませんね。
あとはスキーヤーの季節かな。
僕も、今まで2回程、大日岳の下りで足首を捻ったことがあります。1回目は、こらはやばいナァって感じでしたが、何とか下山できました。山は、いつでも危険が一杯ですが、単独だとさらに危険度がUPしますね。
でも、それでも一人で、登るのが魅力ですよね!
ありがとうございます。
gappaさんのような登り慣れた人でも、足首を捻ることがあるんですねえ。
足首の腫れは、少し引いてきました。
称名はそろそろ閉鎖のようなので、ちょうど良いです。
来年、また登ることにします。