称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

8月9日八郎坂の様子

2009-08-09 23:31:34 | 山登り

今日もどんよりとした空もよう。
八郎坂の崩落の工事が完了したというので、見に行った。

6時に家を出て、7時に称名駐車場へ到着。
この時間に一番上の第一駐車場に停められるのは、人が少ない証拠。

フロントガラスにキティのサンシェードを貼り付けて出発。
四日前の大日岳日帰りの疲れか、睡眠時間が3時間のせいか、休み休み歩く。

第一展望台を過ぎてしばらくして、崩落地点に着く。
左が山側、右が谷側。

ロープの向こうから見ると、約2メートルの幅で崩落し、登山道が完全に途切れたようだ。
もしもその時に通ったら、引き返すしか無かっただろう。

崩れた斜面に鉄棒を打ち込み、石を敷いて補修してあった。
ていねいな仕事で、ロープがないと見過ごしそうだ。

第二展望台のキティ隊員を交代に向かう。

ベンチそばの「一期一会」は意外と元気そうにしていた。


新しい隊員は「笑う角には福来る」

山登りにはピンと来ない言葉だが、事故なく帰ろう、という気持を込めた。

場所を変えて、登ってきたときに目に付く場所にした。


作業中に、マラソンの練習中の美女が通りかかった。


この美女は、じじが登ってくるときに、下のほうで追い抜かれた。
聞いてみると、高原バス道で折り返したという。

弘法へ向かおうかと少し先に進んだが、草が茂って歩きにくい。
山側の草が厚く、谷側を歩いてしまうが、ガケが草に隠れて踏み外しそうだ。


今日は無理をするつもりが無かったので、引き返した。


今年の八郎坂の特徴は・・
・長雨で草が厚く繁っている。
・あちこちに落ちた岩が残っている。
・岩が動いて、傾斜が急になったり、踏み上げがきついところが増えた。
・長雨で、岩の表面のコケが多く滑りやすい。
 特に下りでは、昨年と同じようなつもりで岩を踏むと、ズルっとくる。

大日平山荘のマスターが整備している、反対側の称名坂(大日登山道)のほうが、
ずいぶん登りやすいな、と感じた。
感謝!である。


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