称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/11/14(月) 九州四国旅行その1

2016-11-14 23:59:59 | 山登り

いつもは忙しい嫁はんだが、勤続20年になり土日を含めて9日間の休みをもらえるという。
それじゃあ元気なうちにと、車で九州と四国をまわることになり、じじが4か月間かけて、あれこれ調べて計画を立てた。
旅行情報誌やネットを調べたが、特に旅行会社のツアー旅行のチラシは、めぼしい観光地が網羅されているので大変に参考になった。

11/04(金) 12:00
出発前の昼に、車のナビに最初の目的地である「太宰府天満宮」をセットした。



距離は956キロ、走行時間は13時間。
これは走りごたえがあるぜ。。

11/05(土) 1日目

11/05 01:45
眠たがる嫁はんを助手席に乗せて富山市を出発。
富山インターから北陸道を走り、福井県敦賀から舞鶴若狭道に入るとひどい霧がかかり、前が見えなくてモタモタと走ってしまった。
兵庫県吉川から中国道にはいる。

11/05 07:25
中国道の勝央サービスエリアで休憩した。
ここでようやく470キロ、福岡までの半分を走ったあたりだ。
嫁はんが目を覚ましたので、このあとは交代で運転した。

11/05 13:20
関門大橋。本州を離れ、九州に入る。



11/05 14:40
福岡県の太宰府天満宮に到着。
車の走行距離計は958キロで、ナビとの違いはわずかに2キロだった。
距離計は意外と正確なんだな。。



じじは暖かいと思ったので、皆さんの着ているものは少し大げさに思えた。



予想よりも多くの観光客がいて、列を作って参拝を待つ。



学問の神様に「もっと頭が良くなりますように」とボケ防止のお願いをした。

福岡市街にあるビジネスホテルに着いたのは、17時ころ。
夕食を食べようと、地下鉄に乗って中州に向かった。
20年前に福岡に住んでいた嫁はんだが「中州はどこだったかなぁ~」「適当に入っちゃおう」と、目についたラーメン屋さんに入った。
麺は5種類の堅さから選べるとあるが、初めてだったので「ふつう」を選んだ。



左のラーメンが嫁はん、右がじじ。



これと餃子を食べたのだが、実に美味しかった。
再び地下鉄に乗って、ホテルに戻って爆睡した。

11/06(日) 2日目

福岡市のホテルを夜明け前に出て、長崎に走る。
海に近く気温が高いせいなのか、霧で景色がかすむ。




11/06 08:40
大浦天主堂



建物の中では撮影禁止なので、外から撮る。
嫁はんと椅子にすわって、録音された説明を聞いた。



そうそう、嫁はんは今回の旅行に、山ガールの服装で来ました。

グラバー園。



面白い形に整えられた木。



長崎は港町、実際に来てみてそれを実感した。



11/06 10:40
出島。
現在の出島は、市街地の川べりに再現された観光用のものだ。



当時の町並みは、模型で知ることができる。



お昼になったので、出島の近くにある中華街に行った。



あまり食べたいものがなかったので、角煮まん、を買って歩きながら食べた。
まったく安上がりな夫婦である。(笑)


11/06 14:00
長崎市から車で2時間走り、雲仙にある雲仙地獄についた。
盛んに蒸気を噴き上げている。



ここは遊歩道が整備されていて、少し紅葉を始めた森の中も歩いた。



歩いていくと、蒸気を上げている場所が出てくる。



11/06 15:20
車で40分ほど走り、平成新山が見える展望台へ。
平成新山とは、雲仙普賢岳の噴火でできた溶岩ドームのことだ。



11/06 17:00
今日の宿、休暇村雲仙、に到着。
お風呂に入って夕飯をいただく。



伊勢海老のお造りに出たカラは、みそ汁になって再び登場。



とてもおいしかったが、全部は食べきれなかった。
お腹が膨れて今夜も爆睡した。
血糖値とコレステロールが上昇しないか気になるが、「1日くらい良いじゃない」という嫁はんの言葉に救われる。。


明日は、天草経由で鹿児島へ走る。。

(その2へ続く)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2016/11/13(日) 九州四国8... | トップ | 2016/11/15(火) 九州四国旅... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山登り」カテゴリの最新記事