称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/11/15(火) 九州四国旅行その2

2016-11-15 14:18:23 | 山登り

(その1から続く)

11/07(月) 3日目


雲仙から鹿児島へ行くには、鹿児島市へ渡るフェリーと、天草に向かうフェリーがある。
建物が多い街中は走りたくないので、天草のほうをえらんだ。
朝一番のフェリーに乗るため、宿の朝食は食べないで6時半に出発し、15分ほどで口之津港の島鉄フェリー乗り場に到着。
車検証を持って切符を買いに行った。
30分の航海で、じじと嫁はんと車で、2950円。
こじんまりとしたフェリー乗り場で、乗り込みを待つ。



11/07 07:15 出航。
広い船内にお客さんはポツポツ。。



15分ほどで、天草を同じ時刻に出た僚船とすれ違った。



30分かけて天草の鬼池港に到着。
そこから天草を縦断して、高速道路の入り口まで2時間はしる。
途中で高舞登山展望台に登って、天草五橋と天草松原をながめた。



その展望台のてっぺんに「天草四郎が腰掛けた」岩、があった。
ウソだとは思わないが、ホンマでっか?、という感じ。。



南国ムードがあふれる、ヤシの木の下を走る。



11/07 13:20
鹿児島市にある、千厳園に到着。



まず、お昼ご飯を食べた。
黒豚そば。
さつま揚げがドカンと乗っていて美味しい。



千厳園は島津家が別邸として建てたもので、よく手入れされた日本庭園だ。
盆栽をそのまま拡大したような松の木。



鹿児島湾の向こう岸にある桜島を一望する。



11/07 14:40 桜島フェリーで、桜島へ向かう。
普通に生活の足となっているようで、2人と車で1760円。



なぎさ公園にある100mの足湯で、運転の疲れをいやす。




赤水展望公園にある叫びの肖像。
2004年に開かれた長淵剛さんのオールナイトコンサートを記念して作ったそうだ。



桜島になんと叫んでいるのだろう。



標高373mにある、湯之平展望所から。
土砂崩れの砂防工事が見える。



ミステリー、縮んだ鳥居。
大正3年の大噴火で埋まった、黒神埋没鳥居だ。



同じような写真を、立山の雄山山頂で撮ったことがある(2010年11月20日)



桜島を後にして、国分市にあるビジネスホテルに向かった。
天然温泉100%源泉かけ流しの大浴場に、ウエルカムビール1杯と朝食がついて、二人で8400円。
温泉はいろいろな成分が入っていて、良く温まった。

夕食はホテル内の居酒屋風の食堂へ行った。
酒を飲めないじじのウエルカムビールももらって、嫁はんはニコニコ!。
板前さんは、いかにも料理人といった感じ。
酒のつまみにと、さつまあげ(600円)を頼んだが、なかなか出てこない。
遅いなぁと思って聞くと、材料をこねることから始めている、といわれてびっくり。
他に、サラダ、タコのから揚げ、焼き魚定食、海鮮丼を食べたが、どれも大変おいしかった。
お勘定は4100円。
温泉宿を予約するよりも、よっぽど良い宿だ。

明日は霧島神宮と宮崎県の日南をまわり、高千穂に泊まる。

(その3へ続く)

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