嫁はんのお供で、上海・蘇州・無錫観光に行った。
かいつまんでレポートします。
アンカケと鶏肉が苦手なじじは、中国へ行って何を食べるのだろうか?。
お気楽な嫁はんは「なんとかなるよ、コンビニもあるし」と言う(笑)。
1日目。(9月26日)
14:40 富山空港を出発して、上海へ。
中国東方航空の直行便なんだが、機体に書かれているのは上海航空だった。
飛んでいる時間は2時間ほど。
15時に機内食が出た。
心配していたアンカケはなく、全部食べられてうれしい(笑)。
上海空港の一番端っこにある搭乗口に到着。
長い長い通路を歩いて、シャトル地下鉄に乗って、入国手続に向かう。
集合場所には、富山空港からの21人が集まった。
中国に富山弁が飛び交う(笑)。
バスで1時間走って、いきなり夕食。
円卓に座って、嫁はんはビールを注文。(30元=約500円)
アルコール3%は薄いそうです。
このツアーは、3泊全てを全日空ホテルに泊まる。
蘇州の全日空ホテルは、驚きの広さ。
この広さに慣れている中国人は、日本のホテルに泊まると
「部屋が狭い、スーツケース2つ広げられない」と怒り出す、
とガイドさん。
2日目。
全日空ホテルの朝食はバイキング。
和食コーナーがあるので、
アンカケが食べられなくても、鶏肉が苦手でも、お腹いっぱいになる(喜)。
ところで、窓から交差点を眺めていて驚いた。
中国には中国の交通マナー?があるらしいが、じじから見るそれは「カオス」です。
どういうルールで、走って曲がって停まるのか、さっぱりわからない。
歩行者が邪魔なら、思いっきりクラクションを鳴らしてどかしていく。
日本では逆行が問題となっているが、
こちらでは、車線の真ん中に逆向きに止まっている車がいても、
皆さん驚く様子もなく、当たり前のようによけて行く。
真ん中の白い乗用車は、対向車線のド真ん中に停まっている。
バイク(内燃機関)のナンバーは取るのに200万円あまりかかるため、ほとんど見かけない。
その代わりに、自転車にかわって普及した電動スクータが、歩行者をぬうように歩道を走る。
自転車の代わりだからか、ヘルメットはかぶっていないし、2人乗りもあたりまえ。
しかもヘッドランプもスモールも灯けない。
じじは夜にコンビニへ行ったとき、闇の中から音も光もなくスクータが出てくるので、恐怖でした。
ガイドさんいわく
「スクータは夜でもライトを灯けないよ。というか、もともとスクータにはランプがない。」
だそうです(驚)。
蘇州の、寒山寺。
西遊記の像が、屋根にある。
よく手入れされた五重塔。
昼食は蘇州料理。
チャーハンと野菜は食べられた。
無錫の、太湖。
中国の「太」は日本の「大」の意味で、琵琶湖の3倍以上の広さ。
無錫の、南禅寺。
寺の前にハートのモニュメントがあり、違和感を感じる。
大きなお堂の中には、金色に輝く大きな仏像がある。
夕食は無錫料理。スペアリブなどが出された。
3日目。
無錫の全日空ホテルも朝食はバイキング。
ここの、焼きベーコンは大きくてうまい。
上海の、外難エリア。
大きなビルが立ち並ぶ。
ガイドさんは「これでも青空がよく見える方です」という。
上海の、豫園商城(ユーユェンシャンチャン)。
ガイドさんが「浅草」と呼んでいた繁華街だ。
お昼は、点心料理。
この3日間、中華料理ばかり食べたら、アイスクリームを食べたくなった。
夜は、北京料理。
コックさんが北京ダックを切り取る。
夕食後は上海雑技団を鑑賞の予定だったが、人気がありすぎて旅行社でも手配できず。
かわりに外難エリアへ戻り、夜景を見ることになった。
途中、車から見えた「I♡依」。
ガイドさんに「I♡依」の意味を聞きそびれた。
遊覧船から見える夜景が美しい。
4日目。
今日は観光はなく、富山に帰る。
朝食は、サラダ、焼きベーコン、ウインナー、チャーハン。美味しい。
朝食を30分で食べて、そのまま上海空港へ急いだ。
家に帰ったら嫁はんが「何を食べる」と聞く。
もうコッテリしたものは食べたくないよ(笑)。
ふたりでサラダとソーメンを食べました。
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