2019/08/26(月) 山で脱水になった原因がわかった！

怖いですね～、脱水症。

昨夏の大日岳では、下山中に水を飲んだら気持ち悪くなって、その水を戻してしまった。
今年の猛暑になった瀬戸蔵山では、頂上近くで体がだるくて、足が止まってしまった。
どちらの時も、水を飲むだけで吐きそうになるので、塩分タブレットなんてもってのほか。
口を濡らす程度に水をふくんで、少しずつ少しずつ水を飲んで・・・。

何で脱水になったのか？、と振り返っていたら、原因が分かりました。

「山に登るための充分な塩分が、体の中にない」

３ヶ月毎に血液検査をしているんですが、血液中の塩分濃度は、
いつもいつも正常範囲よりも低いか、高いときでも正常範囲の一番下の値。


このときは１３５（正常範囲は１３８～１４６）。

内科の先生に「ナトリウムが低いね」と赤いボールペンでチェックされてました（笑）。

どうして低いのか理由は分かっていて、高血圧の家系のため味噌汁を飲んでいないのです。

じゃあ、どれくらいの血圧なのかというと・・・今測ってみたら、



上が１０７，下が６５。
全然高くない！。
努力のかいあって低い血圧をキープできています。

そこで、山へ行く前に、味噌汁を飲むことにしました。



まだ低山でしか試していませんが、結果は良好。
暑くていっぱい汗をかいても、足が軽くてタイムも早くなりました。