2014/01/18(日) 古洞湖と立山の写真

１月２０日は大寒。
２週間後の２月４日は立春で、いよいよ春になる。


今朝、昨日の夕方から降った雪がどれだけ積もっただろうとカーテンを開けたら、
わずか５センチほどの雪が積もっていた。

そのうち青空が広がり、日射しが出てきた。
富山でこの時期の日光は貴重だ。

ちょっと体を動かしに行こう。

その前に、婦中自然公園に寄って、写真を撮った。



今日は立山がきれいに見える。
たまたま通りがかった保育園児くらいの男の子まで、「山がきれいだ」と喜んでいたのには驚いた。

お約束の、剱岳と立山三山のツーショット。



カメラはおもしろいもので、少し設定を変えると、写真のイメージがガラリと変わる。



写真を撮った婦中町自然公園は、かんぽの宿があるところだ。



踏み荒らされていなくて、広々とした芝生の雪は、カンジキ遊びにちょうど良さそうだ。


１時間ほど写真を撮って、古洞へ行った。

湖面の半分くらいは、まだ氷が溶けていなくて、空気もひんやりとしていた。



ゴム長をはいて遊歩道を一周してみた。
年末あたりに積もった固い雪は残っていたが、昨夜の雪はほとんど積もっていなかった。
倒木は少なく、この季節としてはとても歩きやすい。



ときどきゴム長の高さほどもぐったので、ブーツでは役立たずかもしれない。

ところどころに、赤土の大きな塊がゴロゴロしていた。
エサを探したイノシシが遊歩道のガケを崩しているようだ。
前回古洞へ行った１１月２４日にはなかったのだが。。



出足はずいぶんきつかったが、終わりころにはとても軽快に歩くことができた。


帰り道、立山を見ながらのドライブは最高だ。



今日のような日は、つくづく富山にＵターンして良かったと思う。