晴天の日曜日。古洞湖のどんぐり橋の工事が気になって見に行くことにした。
前回(2月11日)は、足場を組んで、床をひいていたが、どれくらい工事が進んでいるのだろう?。
古洞ダム横の駐車場の、いつもの場所に車を停める。9年間ずっとここに停めている。
駐車場横の植え込みの新芽がふくらんできている。春だ。
いつもはダムを渡って、時計回りに周回するのだが、今日は尾根道を歩くので、
天文台側の舗装道路に入る。
暖かな日。老夫婦が散策に来ていた。
入り口から200メートルくらい来た場所で後ろを振り返る。
このあたりに尾根に登る階段がある。
尾根に登る階段の入り口。ここに入っていく。
舗装道路から5メートルも入ると、コンクリートの階段と鉄の手すりがある。これを登る。
階段を上りきって、左に曲がると、さらに数段の階段を超えたら、もう一度左に曲がる。
尾根道に出る。進んではいけないところには、倒木の枝で通せんぼをしてあるので、
わかりやすい。枝が動いてしまってわかりにくいところがあったので、枯れ枝を積んで置いた。
所々、下の周回路を見下ろすところがある。(ズームで撮影)、
ところが周回路からは、こちらの道は見えない。
急な登りや、下りにはロープが張ってある。ここを整備されている有志の方に感謝。
ベンチがある。お弁当を広げるには、ちょうど良い。次に来るときは、ラーメンを持ってこよう。
中山山頂に到着。湖をはさんで、ちょうど駐車場の反対側になる。
ジグザグの周回路を歩くよりはずいぶん近く感じる。
ここで周回路に下りて、どんぐり橋に向かう。青空がきれいだ。
どんぐり橋は、工事中の立て札があったが、無人だった。足場はない。
橋の入り口にて。
以前は、ランカンも床も木だったが、今は金属になっている。
毎年していた修理なくなるから、経費削減になりそうだ。
床に接近して見る。床の穴から下が見える。ちょっとスリルがあっていいかも。
この後、周回路に戻り、ダムを通って駐車場に戻った。
最後は雲が出て、風が冷たかった。
「どんぐり橋」に出るつもりが、どう間違ったのやら、とんでもない所に出てしまい難儀しました。
結局、ある家に駆け込んで車に乗せてもらい駐車場まで送ってもらいました。
その家の人が言うには「年に何回か、そんな人が来る」と。
私は「方向音痴」なところがあるので危険です。
それは困った出来事でしたね。
古洞は9年間通ってますが、このルートを知ったのは3年前でした。教えてくれたのは、偶然出会った仙人のような方でした。
Okuさんところから、来ました
日曜日に天文台へ行ったのですが
どんぐり橋は15日から渡れるそうです
鉄板が薄いので、もうひとつの安定感らしいです
それから、月明かりの称名滝は、雪が解けてからになりそうです