宿の朝食はパン食。
オーナーが手作りしたジャムが6種類とハムが出てきた。
たまたま一緒になった東京の男性が、
「北海道楽しむなら、やっぱり道東だよ」という。
じじもそう思います。
朝食を済ませて宿を出発。
野付半島に向かう途中で、ちょっと道草をした。
「三匹の子ブタの家」
海に面した広い海岸に、3軒の廃屋がならんでいる。
ブーフーウーのイメージか?。
野付半島ネイチャーセンターに到着。
気温は13℃。
寒い。
野付半島は、砂が堆積した細長い半島で、センターから始まる遊歩道がある。
7月はお花畑の時期だ。
少し着込んで、遊歩道を歩いて花を楽しんだ。
遊歩道を歩き終えて、羅臼に向かおうと車を走らせたら、黄色い花が群生している。
富山では大日平などで見られる、ニッコウキスゲが密に自生している。
(北海道ではエゾカンゾウ)
これだけたくさん見るのは、なかなかできないよ。
羅臼に入った。
最初に「相泊温泉」へ。
海岸にある露天風呂を、簡単な建物で、道路から隠してある。
中は男女別々で、女性でも安心して道路に近い露天風呂を楽しめる。
湯船は海岸の地面に作ってあり、お湯は底からしみ出している。
服を脱いで湯船に入ってみると、ちょうど良い温度。
運転の疲れが消えた。
少し羅臼側に引き返したところにある「セセキ温泉」。
満潮になると水没します。
手を入れてみると温度が低かったので、パスしました。
羅臼から知床(ウトロ)へ、知床横断道路で山越えした。
その途中にある「知床峠」で記念撮影。
バックは羅臼岳。
知床では、まず「三段の湯」へ。
3年前に来たときは大雨で壊れていて、今回がリベンジとなる。
湯船が3つ縦に並んでいて、一番上に入ったお湯が、一段ずつ下に落ちていく。
それで一番上が一番熱い。
脱衣室など無い露天風呂は、人目を気にしていては入れない。
人がいてもいなくても、手早く裸になって、ドボンと入る。
たまたま一緒になった人がいたので、シャッターを押してもらった。
その方は羅臼岳に登ってくきた海老蔵に似た若者で、登り4時間かかったという。
高度差は1400mで大日岳と同じくらい。
露天風呂から上がって、知床五湖展望台へ。
ここは8年前に嫁はんと来ている。
駐車料金500円をはらって車を停め、高架木道を歩く。
コロナの影響か、人はまばらです。
知床連山がついたてのように迫る。
知床五湖展望台に到着。
時刻はすでに4時。
あわてて今日の宿に向かった。
夕食は、今回の旅で一番豪華な食事を頼んでいた。
豪華な証拠は、毛ガニ。(笑)
実は、今日の訪問先は、全てリピーターです。
何度来ても、道東は魅力があります。
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