称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2020/03/09(月) 藤橋・立山駅・あわす野・百間滑

2020-03-09 16:27:51 | 山登り

今年になって初めて、立山駅周辺を偵察してきました。
藤橋・立山駅・あわす野スキー場は、雪がほとんど消えています。
百間滑は、深いところで50センチくらいの雪が残っていました。
 
09:45 藤橋ゲートは冬期閉鎖中。


ゲートの向こうを覗いてみたら、雪はすっかり消えている。


藤橋の真ん中に立って上流を見たが、河原にも雪はない。
いつもの年なら、けっこう雪が残っているんだが。。


立山駅の駐車場に行き、ど真ん中に車を停めた。


立山駅は人の姿が見えなくて、無人駅みたいだ。(笑)


ケーブルカーの線路を見上げてみたが、雪がどこにも見えない。
もう除雪が終わったのか、それとも除雪の必要が無いのか。。


「熊王の水」。
誰もいないのに流れているのが、けなげに思えた。


車に戻って、あわす野スキー場へ向う。
その途中にある雷鳥バレー入口にあるトイレは、3月31日まで使用禁止。


10:20 あわす野スキー場は、半分グリーンが出ている。
もう営業を終えて、リフトの椅子は取り外されていた。


百間滑にある龍神の滝へ。
ゲレンデの上から始まる夏道は、8割方雪に埋もれている。


百間滑の入口に到着。
台形をしたトイレは、もちろん閉鎖中。


ここで「おや?」と思った。
スキー場側の坂(トイレに向かって左手の坂)が、切り株だらけになっている。
昨年までは杉林だったはずだが。。


橋は、まだ手すりが外されたままだ。


橋を下りた所から、15センチくらいの雪が残っていたが、長靴で余裕で登れる。
トレースには、昨日までの足跡が数人分と、今朝の足跡が1人分。
今日登っている人がいる、と思うと、心強い。

松尾の湧水。今年もお世話になります。


登って行くにつれて雪は少しずつ深くなり、トレースは夏道を時々外れた。
足場の階段。雪の高さ分だけ低く見えた。


龍神の滝まで200mの標識。
このあたりから雪が深くなって、より慎重になって歩いた。
ときどき踏み抜いて、膝までもぐる。


龍神の滝展望台の手前にある急階段。
階段のステップは雪で隠れているが、踏み跡が頼りになった。


龍神の滝展望台に到着。


滝を見るテーブルとベンチは、まだ雪に埋もれて、
うっかりすると見落としてしまいそうだ。


ここまで期待していたよりも歩きやすかったので、
さらに松の巨木へ上がってみた。


松の巨木を過ぎたところで、トレースが細くなった。
ここらで引き返した人がたくさんいたのだろう。


じじも引き返すことにしよう。
下りは登りの倍のスピードで、あっという間にスキー場に戻った。


誰もいないゲレンデで、熱い視線を感じた。


猿の群れが、日向ぼっこをしている。
あいさつでもしようかと近寄ったら、尻を向けてあっちへ行ってしまった。


12:20 駐車場の車に戻った。

家まで戻る途中で、久しぶりに富公へ寄った。


チャーシュー麺大盛り(770円)。
美味しかった!。

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