称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2020/03/12(木) 小佐波御前山、ドロンコ大作戦(笑)

2020-03-12 16:28:27 | 山登り

昨日までの雨がうそのようなすばらしい晴天になった。
どの山に行こうかと考えて、登山道が一番乾いていそうな小佐波御前山へ。

駐車場で、トレッキングシュースと長靴のどちらにしようか迷ったあげく、念のため長靴を履いて出発した。
道は御前山まで乾いていたが、舗装林道からは雪が残り、小佐波御膳山はこの冬一番のドロンコ道だった(驚)。

09:25 猿倉山レストハウス前の駐車場に到着。
すでに5台の車がいた。


レストハウス前のトイレは、まだ冬期閉鎖中。

下の広場にある管理棟のトイレは使えます。

09:35 出発。
猿倉山の階段で何段あるか数えたら、463段あった。でも10段くらいは数え間違いしているかもしれない。

猿倉山頂上からの景色は、軽く霞んでいて春らしい。


猿倉山頂上にあるトイレも、冬期閉鎖中だ。


裏の林道を下りた所にある東屋に寄ってみた。


東屋の後ろの階段を上がると、展望台がある。

日当たりが良く静かなので、ランチをすると楽しいかも?。

ベンチからは神通川のダム湖が見渡せる。


展望台から下りて、御前山への登山道に入る。
予想通り道は乾いていて「長靴はやめておけば良かったな」と、このときは思った。

20分ほど歩くと、白く小さい看板が立つ分岐がある。

左に行けば、いつもの御前山。
右は北電作業道らしくて、以前「鉄塔があるだけ」と聞いたことがある。

そこで「どんな鉄塔があるんだろう」と、わざわざ右へ行ってみた。
実際に歩いてみたら滑りやすい急な坂道で、後から登り返すことを思うとちょっと憂鬱だったが、とりあえず鉄塔までと、へっぴり腰で下りて行った。

しばらくすると、足元遠くに鉄塔が見えてきた。

そこから鉄塔まではさらに急な下りになったので、あきらめて分岐まで戻った。

登山道に暖かい日差しが入り、長靴が熱くなった。


10:30 御前山分岐から、舗装林道を上がる。


舗装林道を歩いていたら、木枝から氷水が降ってきた。
このあたりは明け方の気温が氷点下まで下がったようだ。

S字カーブあたりからは、雪が残っていた。


10:45 獅子が鼻岩の分岐。
このあたりから道がぬかるみはじめる。

さらに先では、田んぼのようなドロンコになっていてズルズルと滑るところもあった。
長靴を履いてきて良かったぞ(笑)。

空はきれいなのだが、足元が気になって見上げる余裕が無い。。


「二番目の獅子が鼻岩」とじじが呼んでいる、ベンチが5つある休憩所。


ベンチに積もった雪をはらっておいた。


この先にある階段で、登山靴にスパッツの男性が下りてきた。
じじの長靴を見て「今日は長靴が良かったですよね~」と。

山頂手前にある急登で、青空に元気をもらう。


もうすぐ山頂。


11:15 小佐波御前山の山頂に到着。


祠にお参りをした。


帰りはぬかるみで尻餅をつかないように、登りよりも慎重になった。

12:30 猿倉山の駐車場に戻った。


今日は暖かく、薄着をしたのにずいぶん汗をかきました。
でもバスタオルのシートカバーを使えばベタベタになりません。


今日も楽しい山登りができました。

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