称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

7月27日(水) 大日岳への道

2011-07-27 21:18:26 | 山登り

大日岳に登るとき、気を付けていることをまとめてみます。

(1)朝一番で登り始めるのに、称名ゲート前で開門を待つ。
 携帯は、docomoなら、称名ゲートから大日岳山頂までつながるそうです。
 auとソフトバンクは、全くつながらないようです。

(2)歩いて登って歩いて下りるしかありません。
 ペース配分は、行きは5時間
  ・大日登山口→大日平山荘     2時間
  ・大日平山荘→2000メートルの水場 1時間
  ・2000メートルの水場→大日岳山頂 2時間
 帰りは4時間です(じじの場合)。
  
(3)水は、1.5リットル用意し、必ず2000メートルの水場で補給する。

(4)大日平山荘から先へ行くと、いったん少し下って、小さな沢と、
 大きな岩がゴロゴロした沢を横切ります。(この水は飲めません)
 そのあたりから、大日岳がきれいに見えます。



見やすいように晩秋の写真に、道を書き込んでみました。



(5)2000メートルの水場は水量が豊富で、一年間、枯れることがありません。
 このおかげで、持ってくる水を減らすことができます。



 そこから300メートルくらいの間に次々に水場が現れますが、
 上の方の細い水場は、、秋には枯れることがあります。

(6)水場を越えてから、斜度がきつくなってきます。
 踏み上げも大きくなるので、体力を使います。
 小一時間で、右手に大きな岩(大岩)が見えてきます。



 さらに20分ほどいくと、道沿いに直径4センチくらいの黒いホースがあります。
 大日小屋が水をくみ上げるためのホースで、ポンプのエンジン音が聞こえる
こともあります。

(7)突然視界が開けて赤い屋根の大日小屋が見えたら、水平道になります。
 水平道を20分ほどで、大日小屋の下に出ます。
 天気が良ければ、剱が広がります。
 さらに20分で大日岳山頂です。



(8)大日平山荘と大日小屋は、10月10日頃まで営業しています。
 じじがよく買うのはポカリスエットです。
 この期間は、人と出会うことが多いので、心強いです。

(9)大雨が降ると、沢の水量が増えて大日平へ下りられなくなるそうです。
 
    

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月23日(土) 仕事帰りに... | トップ | 7月30日(土) キティちゃ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感謝です・・・ (夫婦で登山初心者)
2011-07-29 18:03:39
早々にご返事ありがとうございます。
週末に雄山に行こうかと思っていましたが、
迷いますね。
返信する
>感謝です・・・ (称名じじ)
2011-07-29 20:39:06
どういしたしまして。
今週末は天気が悪そうですね。ゲリラ豪雨が怖いのでどうしようかと思っています。

八郎坂から室堂へ歩いていくのもいいものですよ。
大日岳と室堂の標高は同じくらいですが、いざとなったら高原バスで下りるという手があります。

そうそう、アルペン倶楽部は入っていますか?。
3年間で4回室堂へ往復したら、元が取れますよ。
返信する

コメントを投稿

山登り」カテゴリの最新記事