称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2020/04/25(土) 瀬戸蔵山

2020-04-25 19:51:13 | 山登り

(お知らせ:百間滑のトイレはまだ閉鎖中でした)

そろそろ嫁はんを、段差の大きな登山道に連れて行きたかったので、瀬戸蔵山に上がった。
百間滑から上は、昨日おとといの雪がうっすらと積もり、龍神の滝は水量が豊富。
テーブル広場はまだ雪が深く、テーブルは埋まって見えない。
結局テーブル広場で引き返した。
久しぶりの大きな段差で、嫁はんは足に痛みが残ったようだが、楽しかったと喜んでいた。

08:10 家を出発。
途中に通った尖山駐車場は満車だった。
あわす野スキー場の駐車場に着くと、先客の車が4台もある。

09:05 出発。青空がきれいだ。


瀬戸蔵山の山頂付近には、まだ白い物が残っている。


スキー場の遊歩道に、黄色いスイセンが咲き始めた。

体が温まらないじじを置いて、嫁はんはウサギのように先に行ってしまった。

百間滑の手前にある階段付近は、緑になってきた。


杉が切り払われた崖を見て、嫁はんは「スッキリしたね」と驚く。

トイレはまだ閉鎖中です。

日差しが明るい百間滑。


先週で消えた雪が、再びうっすら積もっている。


09:35 龍神の滝展望台。

このベンチで、駐車場からの高度差が200mあります。
木の葉がない今の時期は、滝の全体が見える。

滝から先、さらに大杉を超えて進むと、
雪に埋まった0.85㎞の標識が顔を出していた。

この標識で、駐車場からの高度差が300mあります。
(尖山の駐車場から山頂まで同じ300mです)

0.75㎞の標識付近の急階段もうすらと雪をかぶり、少し滑った。


10:00 テーブル3つ広場。今年3回目。

嫁はんは「きゃー、まぶしい!」と言って、木陰に隠れた。
この広場で、駐車場からの高度差が400mあります。

雪にステッキを差し込んで、雪に埋もれたテーブルの輪郭を見つけた。

テーブルの上の雪は、まだ40㎝くらいもある。
嫁はんは「先に行くなら待っているよ」と言うが、無理をするつもりはないので、ここで下山した。

下りは、上りよりも滑りやすくて慎重になる。


10:45 スキー場に戻ると、春の景色が広がります。


10:55 車に戻った。
帰りに通った尖山駐車場は、まだ満車でした。
暖かい春の日に、嫁はんと楽しく山登りができました。

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