2022/08/29(月) 千石城山、嫁はんリハビリ

この８月になって初めての、エアコンなしで過ごせる涼しい日になった。
コロナが治った嫁はんが「仕事に復帰する前に、山登りでリハビリしたい」というので、千石城山へ一緒に登った。
体力が不安だという嫁はんだったが、いつものタイムで安堵していた。
－－
08:50 管理棟の駐車場を出発。
木陰にはいると肌寒いくらいに涼しい。


平日のオートキャンプ場は、テント客は一組だけ。
静かな快適なテン泊ができそうだ。


北電の道は、草は伸びたままだが、成長は鈍くなった感じだ。

それよりも、これから10月まではクモの巣が多いので、ステッキなどで払いながら歩くことになる。

登山口から上の登山道は、伸びた笹が切り払われて、少し広がったような感じがする。
どこの山もそうだが、この登山道でも、専門家による草刈りのほかに、有志の方の手入れがあるように感じる。

尾根道のベンチ４つの休憩所には、手袋の落とし物があります。


09:55 いつもより５分遅れで、山頂に到着。

剱岳の山頂まで、スッキリと見える。
立山ライブカメラを見たら、この夏はガスの中が続いていた雄山山頂が、昨日の昼過ぎから、霞のない景色が広がっているようだ。

水を飲んで、嫁はんと一緒に下山を始めた。
小川のガケまで下りたところで「じじさん」と声を掛けていただいた。
「奥さんコロナ大丈夫ですか？」と言われたので「今下りて来ます」と言ったら、驚かれた。

10:50 管理棟の駐車場に戻った。

嫁はんは「いつも通りの山登りができて安心した」そうです。
じじは、全身に広がった湿疹が悪化しないかと気になっていたが、とくに変わることはなし。
コロナ騒動は終わった、と思った山登りでした。