この時期恒例の、夫婦山へ登った。
夫婦山には、小井波コースと、東松瀬コースがある。
小井波コースは、登山口近くで水芭蕉を楽しむ事が出来るが、
登山道は日当たりが悪いため、どうかするとゴールデンウィーク
あたりでも雪が残っていることがある。
それに比べて東松瀬コースは、尾根の南側にあるため雪解けが早い。
風は涼しかったが太陽が暑いので、服装は、
薄い夏物ズボン、化繊半袖下着、化繊長袖シャツ。
装備は、シングルステッキ。
大山と立山町にクマが出たそうなので、クマ鈴を2つ。
車は、東松瀬の神社前にある登山者用駐車場に停めた。
すでに3台の車が停まっていた。
「東松瀬」と書いているが、ナビに住所を入れるなら、
「富山市八尾町東松瀬」が正しいようだ。
10:10 駐車場を出発。
まずは2キロほど車が走れる林道を歩く。
車が走れるといっても、大きな石があってかなりガタガタ。
途中には、冬の間に倒れた木が残っている。
10:27
ちょっと広いところに標識があり、その後ろに入ると登山道がある。
登山道は、ところどころに雪解け水が流れているが、
日当たりが良くご機嫌だ。
斜度がけっこうきついので、息が上がった。
登りにくいところには丸太階段。
10:45 祖父岳を眺める展望台、で休憩。
地図を眺めてルートを確認する。
結局、雪の上を歩くことはなく、
11:05 松瀬峠に到着。
左に行けば女峰に、右に行けば男峰に登る。
反対側にある小井波からの登山道を、ちょうど人が上がってきた。
全員で5人の女性グループだ。
お話をしてみたら、小井波側は水芭蕉がきれいだったが、
登山道はまだ雪が残っているそうだ。
じじはまず、標高の低い女峰に向かった。
11:17 あっという間に女峰に到着。
頂上の見晴らしは、あまり良くありません。
写真を撮ってから男峰へ向かった。
男峰に上がりきる高度差100メートルほどの急登は、楽しめる!。
ロープと木の根っこにしがみついて登る。
気を抜けない岩場のロープ。
頂上が近づくと展望台の案内板がある。
展望台はキノコ型をしていて、端っこに行くほど斜度が急になる。
高所恐怖症の人は、滑り落ちる妄想にかられるので、行かない方が良いかも。。
ちなみにじじはずっとパスしております。
11:45 男峰山頂に到着。
景色は最高!。
さっきの5人グループが、山の品定めをしていた。
剱岳、大日岳、立山は、富山市内から見たときとは形が違う。
5分ほど楽しんで、下山開始。
12:45 東松瀬の駐車場に帰着。
今日の夫婦山に雪はなく、道は乾いて快適。
景色も申し分なし。
とても楽しい2時間半でした。
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