称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/09.27(火) 大日平は秋晴れ、紅葉が始まる

2016-09-27 17:38:15 | 山登り

朝起きたら、空が青かった。
しまった!、出遅れた!。
急いで山の支度をして称名滝駐車場に向かった。

09:15 称名滝駐車場を出発。
10:45 大日平の岩階段をあがり、木道にとりつく。
長いトレパンをはいて来たら、すごく暑かった。

大日平の空は青い!。



ナナカマドが赤く色づいてきている。



青い空に黄色がまぶしい。



青、赤、黄、緑、全ての色がそろっている。



ベンチがたくさんあるところが、旧山荘前。
これだけ空気が澄んでいるのは、今月になって初めてじゃないかな。

大日平山荘の向こうに、天狗平、その窓の向こうには、富士の折立が見える。



11:25 大日平山荘に到着。



山荘には、新しいアルバイトスタッフの女の子が、タオルを干していた。
ちょっとあいさつした感じでは、愛嬌のある子のようでした。

自販機でスポーツ飲料を買おうとしたら、財布を車に忘れてきていた。(泣)

大日平の裏の階段を上がり、30秒歩けば、不動滝を望む展望台がある。



20秒で到着。(笑)



この展望台は、称名滝の上流の谷の、崖っぷちにある。
白く見えるのが谷底(称名の廊下)



正面には、弥陀ヶ原の一の谷から流れ落ちる、不動滝が見える。
(不動明王は大日如来の化身と言われています)



谷底は、下りたら歩けそうだが、下りる道はない。
ここから150メートルをロープにぶらさがれば下りられるかもしれない。



展望台の次は、大日岳が良く見える笹の草原に向かった。
大日平山荘から100mほど歩いた景色。



じじのお約束の笹の草原。
右手の中大日が、少し色づいてきている。



そこから富山市内方向を見る。



さあ、下山しよう。

大日平山荘のHPに、称名の谷の色づきがきれいだ、とあった。
このあたりだろうか。



少し場所を変えて、もう一枚。


大日平の終端付近も、色づいている。



帰り道、牛の首を下りたところで、大日平山荘のマスターが荷物をかついで登ってこられた。



何キロあるんですか?と聞いたら、30~40キロかな、という返事。
すごいなぁ。
ただでさえ重いのに、荷物の一番上にある「H2O」というスポーツドリンクが、普通よりも大きな600cc入りなのはありがたい。

14:00 称名滝駐車場に戻った。
今年一番の大日平だった。

たまたま今朝(9月27日)の北日本新聞の1面にある天地人のコラムに、大日平へ行ったという話が載っていた。
興味のある方は見てください。

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