2016/09/29(木) 政治活動費不正に立山の神様が怒る！？

富山県東部の北アルプスで、微弱な地震が頻発している。
東京の世田谷のセレブＭさんからの情報では、富山県県会議員や市会議員の政治活動費不正を怒った立山の神様が地震を起こしている、と全国ネットのＴＶで流れていたそうだ。

ネットを探したら、９月２３日に富山地方気象台から次の資料が出ていた。
「平成２８年８月終わり頃から発生している富山県東部の地震活動について」

その資料に、地震が発生している場所の地図があった。




これが富山県のどこにあたるのか、わからなかったので、大きな地図と見比べてみた。
富山県の東端、長野県との県境付近だ。
青丸のあたりは８月下旬から地震が頻発して、赤丸のあたりは９月２１日から地震が頻発しているということらしい。



山に登る人なら、山の地図のほうがわかるだろう。
黒部峡谷の十字峡の付近と、五竜岳の付近にあたるようだ。



資料には、弥陀ヶ原の火山活動とは直接の関係はない、とある。
（弥陀ヶ原の火山活動で、じじが気にするのは立山地獄谷）
室堂で紅葉を見たり、立山縦走くらいなら影響はなさそうだ。

とはいっても山の危険はそればかりではない。
転倒・滑落・道迷い・高山病、低体温、といっぱいある。
２７日夕方４時２０分、富士の折立で男性が転倒骨折して、幸いなことに目撃した登山者が通報して救助されたということだ。
じじとしたら、日の入りの１時間前にあの場所にいるとのはどうなんだろう・・と思う。
それこそ山の神様に怒られそうだ。
時間に余裕を持った登山をしたいものだ。