称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

6月5日(月) 八郎坂、弘法、弥陀ヶ原

2010-06-05 17:53:59 | 山登り

二週間前に、八郎坂の第一展望台まで登った。
今日は弘法まで登れるのじゃないかと、キティ隊員を連れて行ってみた。

称名駐車場、朝7時8分。
振り返ると、雲が下に見えた。
こういう雲が低い日は、上は晴れていることが多いように思う。


7時30分、八郎坂を登りはじめる。

八郎坂は、落石や、登山道に地割れが走って、いつもの年よりも荒れているように感じた。
登山道の10カ所くらいに、登山道の谷側がずり落ちようとしている縦の地割れが目立った。

いつものペースで快適に、第一展望台に到着。
「苦あれば楽あり」の、キティ隊員をつるした。



第二展望台の手前にきれいなシラネアオイが、ぽつぽつと咲いていた。

大日側の坂では何度か見ているが、八郎坂で見るのは初めてかもしれない。

第二展望台では「安全第一」をつるした。

ここから、たまたま一緒になった呉西地区の方について登った。
じじと同じくらいのペースで登られるので、楽についていった。

第二展望台から細い水平道を行くと、雪渓が二つ出てきた。
(下の写真は帰り道に撮ったもの)

どうしようか、引き返そうかと迷っていたら、上から人が下りてきた。
ということは、この雪渓を乗り越えたら弘法に行ける、ということ。
急に元気が出てきた(^^)
雪渓の場所が良くて、下を回り込むことができて、なんとかクリアー。

9時35分、弘法のバス道に到着。雪はない。


弘法から大日岳を眺める。上は雲がかかっている。


弘法のバス道を横切って、反対側の弥陀ヶ原へいく木道にはいる。
最初の谷が雪に埋もれていたので、引き返そうとしたら、
連れの方に行ってみようと元気づけられて後ろについて谷を登った。


谷を越えたら、しばらくは雪がなかったけど、七曲がり付近からは、木道3割、雪7割になる。
木道を見失いそうになりながら、バス道を見ながら歩いて、迷いはしなかった。


七曲がりを過ぎたら一面の雪。雪がないのはバス道だけ。
しかしここは、雪の上を楽しんで歩いた。


11時15分 弥陀ヶ原に到着。雪しかない!(笑)。

空は抜けるように青くて、まぶしい!。


11時25分 下山開始。来た道を戻る。


八郎坂の下り。道がやせていて緊張する。


坂を下るにつれ、暑くなる。
称名滝が太陽に照らされてきれいだ。


14時 駐車場に戻る。

この時期は、岩の上のコケが少なく、とても歩きやすかった。
八郎坂でコケなかったのは今回が初めてかもしれないな。

一緒に登っていただいた方、ありがとうございました。
おかげで楽しい一日になりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月1日(火) パソコンは... | トップ | 6月6日(日) 大日岳の手... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山登り」カテゴリの最新記事