称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2017/06/28(水) 北海道(1) 利尻島に来た

2017-06-28 23:59:59 | 
(今回の北海道旅行の日程と費用は
 にまとめておきました)


今、利尻島にいます。
利尻島はココです。


昨日(6月27日)から北海道の旅に出た。
いつもいっしょの嫁はんは仕事があるため、今回はじじの一人旅。
旅の目的は、次に嫁はんと来るときの下調べです(オイ!)。

夜明けとともに出発のはずでしたが、子供みたいに眠れない。
仕方がないので1時過ぎに、利尻島をナビにセットして出発。

何度も休息をはさんだが、早々と新潟フェリーターミナルに着いた。
テレビを見ながらうたた寝してるうちに、フェリー「らべんだあ」がやってきた。

大きなフェリーで、手前のターミナルビルが小さく見える。
車を貨物室に停めてから、荷物を持って客室へ。
エントランスには豪華なステージと吹き抜けがある。

ここも人手不足のようです(笑)。

長い廊下を歩いて部屋へ。

机やポット、テレビ、ウオシュレットトイレ、シャワーなど、ホテルにあるものはひととおりそろっている。

新潟から小樽までこの部屋に一人で泊まって、車も運んで、お値段は22490円。
飛行機や新幹線に乗ってレンタカー・・・よりも、便利で財布にやさしい。
それよりも、荷物に苦労しなくていいのがうれしい。
「夏割りGOGO」という割引を使いました。

 お昼に船内のレストランで帯広風の豚丼。


いつもの吉野家とはちがって、ずいぶん上品です。

食後は船首にあるフォワードサロンへ。

静かで落ち着いた上品な部屋で、本を読んだりうたた寝にちょうどよい。
じじは水平線を眺めていた。

午後からお客さんがいっぱい集まって、ビンゴ大会が開かれた。


リーチもかからないうちに、ビンゴが続出。
じじはハズレました。

今日(6月28日)午前4時30分に小樽港に到着。
午前4時30分というのは絶妙の時刻で、それから車で走れば、その日のうちに北海道のどこにでも行けます。
じじは小樽から海岸線の下道で北上するルートを走った。
「海岸線」と書きましたが、山越えもけっこうあります。

北海道に来たと感じた景色。


6時間ほど走って内陸に入り、幌延町トナカイ観光牧場に寄った。


初めて生で見るトナカイ。


次はサロベツ原生花園。


ゼンテイカ。
(エゾカンゾウ、ニッコウキスゲ、とも呼ばれるが、学問的な分類は難しいらしい)


今年は大日平のニッコウキスゲを見ていないが、ここで見られてちょっと満足。
ほかにも、ワタスゲが咲いている。

地平線に向かって望遠をかまえる写真家を何人も見かけた。


再び海岸線を走る。
このあたりからは樹木が少なくなって、森林限界を超えた高原のような景色だ。


道ばたには、ハマナスが咲いている。


小山の上に取り残された岩。


ノシャップ岬。


稚内にあるフェリーターミナルには、13時30分に到着。
日陰は寒くて、カーディガンを着込んだ。
16時40分のフェリーに車で乗り、18時20分に利尻島に到着。

フェリーターミナルから20キロ近く走って、今日の宿「旅館富士」に到着。


18時からの夕食が始まっていた。



初めて食べるウニの刺身は美味しかった。


夕飯を食べ終わって、すぐに部屋に戻って、風呂に入り爆睡した。

翌日 2017/06/29(木) 利尻島夕食で満腹 はこちら
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