2017/06/14(水) 城ヶ平山はカラカラ

今日は昼過ぎから、サラリーマン時代の先輩だったコタちゃんの家にお邪魔することになっていた。
その前に、短時間で上れる城ヶ平山へ行った。

駐車場に着いて、なんと、登山靴を忘れたことに気づいた。
しょうがない、道が乾いていることを祈りながら、ズックのまま登ろう。

10:45 駐車場を出発。
気温が低くて、体が軽い。
登山道はカラカラに乾き、そこに積もっている落ち葉が滑って、足を取られる。

旧集落にある水場。
ポタポタとしたたるほどの少ない水しか出ていない。


杉林の中の道も、すっかり乾いて、ズックで駆け上がるにちょうどよい。


11:20 城ヶ平山の頂上に到着。
立山の方向は、どんより曇っていた。


写真を撮ってから、急いで引き返す。
途中、上がってきた女性６名くらいに「転ばれんな！」と声をかけてもらった。
じじが急いでいたから声をかけたようだ。
先日の尖山であった転落死亡事故が話題にあがる。

12:00 駐車場に帰着。

家に帰って、風呂と昼食を済ませてから、コタちゃんの家へ。

「あの人は元気でいるか？」と、消息確認に花が咲く（笑）。

「こんど北海道を一人旅する」と地図を見せた。


コタちゃんも、奥さんが退職前なので「一人旅」と聞いても驚かない。
むしろ自分も一人旅をしたいようだ。

何泊？、と聞かれて、
「フェリーで２泊、現地で９泊、合計１１泊１２日」
「宿はすぐにいっぱいになるから、半年前から予約した」
というと
「リタイヤしているからできる旅だね！」
と。

久しぶりにコタちゃんに会って、楽しい一日だった。