称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/07/27(水) 大日岳の2000m水場はどこに見えるか

2016-07-27 12:47:53 | 山登り

今日の午前中は晴れていたので、リュックを洗って干している。
夕方から県東部は、特に山は強い雨になるようだ。

それにしても、昨夜の雨はひどかった。
じじの住む富山市内では夜の23時に、42.5mmの雨が降った。
もっとひどかったのは立山芦峅で、今朝未明の2時間で108mm降った。
それだけ降っても、今朝のアルペンルートのHPを見たら高原バスは動いていて驚いた。

大日平山荘のテラスから眺めた大日岳。



称名から大日岳に登っていくと、2000mから2100mにかけて7カ所の水場がある。
おかげで、担いで登る水が少なくて助かっている。
一番上にある水場には「最後の水場」と赤いペンキで書いてあるので見落とさないようにしたい。
(じじは赤緑色弱のためその文字が見えたことがない)
何番目の水場で補給するか、は難しい問題だ。(笑)
下にある水場ほど水量が豊富で、一年中枯れることがない。
上にある水場は、夏の終わり頃には、枯れてしまうことがある。
水のきれいさでいえば、上の水場から下の水場に流れているので、上の水場ほどきれいだ。

大日平山荘から大日岳を見て、2000mの水場の場所はだいたいわかっていたが、確認したことはなかった。
そこで、これまで撮りためた、遠くから撮った写真と現場(水場)の写真を比べて、場所を確認した。
「2000mの水場」と書いたところが、一番下の水場です。



写真のように、大日平から見上げると水場から山頂まで近いように見える。
でも実際の高度差は、
写真を撮った大日平→水場 250m、
水場→風見鶏の大岩 250m。
風見鶏の大岩→大日岳 250m。

それで水場まで1時間かかれば、風見鶏の大岩まで2時間、山頂までは3時間かかる。

ちなみに、2000m水場は、シーズン初めに雪渓が形作る✖(エックスマーク)の交わったところでもあります。

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