称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/07/24(日) 称名ゲートと称名滝駐車場の使い方

2016-07-25 21:37:15 | 山登り

称名駐車場から大日岳に往復するには、じじの遅い足で、7時間から9時間かかる。
それで、時間の余裕を見て、朝一番で称名ゲートに並んで、開門を待っている。



開門は、7月8月が朝6時。その以外は朝7時だ。
開門のちょっと前に係のおじさんが車でやってきて、並んでいる車を一気に追い越して、ゲートの前に車を停めて定刻まで待機。
そして開門時間になると、おじさんはゲートを開く。。

称名ゲートのしきたりでは、
おじさんの車が見えたら、車の外に出ていた人達は、いっせいに運転席に戻ってエンジンをかける。
おじさんがゲートを開けてストッパーで固定したら、ただちに先頭の車は駐車場に向かって車を発進させる。
それに続いて、後続の車が順番にゲートをくぐっていく。
並んでいた車が全部はけてから、おじさんは車に戻って称名滝へ向かう。

ところが、先頭がそのしきたりを知らない車だと、おじさんがゲートを開いた後もお行儀よく停まったまま発進しないことがある。
後ろについている車は、イライラしながら待つことになるのだ(笑)。

今までに何回かそういう場面に出くわしたが、先頭の車はきまって県外ナンバーで、駐車場に停めると称名滝へ見物に行ってしまう観光客だ。
山登りの人なら、コースを検討する際にゲートがあるかないか、あれば開門は何時かくらいは予め調べてくるが、称名滝見物の観光客は時間を気にせず高速道路を飛ばして来て、まだ誰も並んでいない夜明け前のゲートが待っていた、ということなのだろう。

ゲートをくぐったら、2キロほど走って称名滝駐車場に停める。
一般車が停められるのは、第1駐車場から第4駐車場。
もちろん一番便利なのはトイレに近い第1駐車場だ。



それから先は、一般車進入禁止の標識がある。
うっかりとバス用駐車場に停めると、係のこわいおじさんがやってきて追い返されるので、絶対に停めてはいけない。

朝一番なら第1駐車場か、悪くても第2駐車場に止められるが、夏の週末の9時ころになると、駐車場がいっぱいになり空きを探してウロウロすることがある。
そのときにお勧めなのは、迷わずに第4駐車場の一番奥(写真の黄色の円)に行くことだ。
ここは一番最後に埋まるが、第3駐車場に通じる奥の近道があるので、滝やトイレに行くには意外と便利だ(写真の緑の線)。
もっと言うと、この近道は車が一台通れるので、まず第3駐車場に入ってみて、空きがなければ近道を下りて第4駐車場に止めるという技もある。ただ、混雑がひどい時は、近道にも車が止まってふさがっていることがあるので、あっさりと第4駐車場に入るのが良いと思う。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2016.07.24 (日) 大日平へ嫁... | トップ | 2016/07/27(水) 大日岳の2000... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど! (oku)
2016-07-26 06:43:03
今まで第1駐車場以外にあまり止めたことがなかったので役立ちました。
確かに24日は11時ごろ到着して上から順番に探した結果第4しか空きがありませんでした。
後から来るリーダーや家族の車にすぐ第4に止めるように案内しました。
第3への近道があったなんて初耳です。
返信する
>なるほど! (称名じじ)
2016-07-26 10:10:43
okuさん、こんにちは。
お役に立ってうれしいです。
今ほど、文章をちょっと書き加えました。

24日はボーイスカウトの引率で遅く来られたそうですね。お疲れ様でした。
じじは大日平から12時ころに下りて、第一駐車場をながめて「今日はokuさんは来ていないなぁ」と嫁はんに話していました。
返信する

コメントを投稿

山登り」カテゴリの最新記事