2016/12/26(月) 氷見でブリ、富山で第九

２４日(土)のイブは、ブリを食べに、氷見の「民宿いけもり」へ行った。
この宿は、旅の手帳miniで、達人の秘湯宿ベスト６４軒　に選ばれている



この本だ。
「旅の手帳mini　達人の秘湯宿　ベスト６４軒、選びました！」



確かにとてもすばらしい露天風呂でした（写真撮らず）。

夕食は、午後６時から部屋食。
じじはお酒飲めないので、食前酒は嫁はんに差し上げます。



「何か飲まれますか？」と聞かれて、嫁はんは「ビール」と答えてました。
じじは番茶です。

仲居さんがビールを持ってきて、嫁はんの前に置きました。
じじの前に置いてあった栓抜きを、嫁はんに渡します。
そして「手酌でしつれい！」と、じじが嫁はんに声を掛けます。
自分のペースで飲んでちょうだい、という意味です。

船盛りが来た。
半分はブリ、ほかには、甘海老、イカ、タイ、トロ、がありました。



ブリは脂がのってとてもおいしい！。

ブリ大根。
いい色してますね。



嫁はんはいつの間にか、日本酒を飲んでおりました。
酒を飲まないじじには、嫁はんがどんな銘柄を飲んでいるのかチンプンカンプンです。
楽しく飲んでもらえばそれでいいや、と思っています。

脂がたっぷりのった、ブリの焼き物。
そのままではしっつこいので、大根おろしを合わせて食べました。



とどめのブリしゃぶ。
かなり身が厚い。



これもそのままではしっつこいので、野菜をはさんでしゃぶしゃぶしました。



このあと鍋に、野菜やキノコ、氷見うどんを放り込んで美味しくいただいた。
出たものを全部食べたので、お腹がパンパンに。
こんなに食ったのは、２０年ブリくらいじゃないかな。

翌日、２５日は食堂で、あっさりとした朝食をいただいた。。



部屋に戻ったら、お腹に異変が。。
まるでコーラックを飲んだ翌日のように、お腹が少し緩くなった。
脂がのったブリをたくさん食べたために、ひ弱なじじのお腹では消化できなかったようだ。
そりゃ、家では夕食に一切れ食べるくらいだから、お腹もびっくりするだろう（笑）。
お通じの悪い人は、寒ブリをたくさん食べると改善するかもしれないな。

嫁はんも「もう一月ほどは、ブリはいいよね？」と言っておりました。

富山の家に帰って一休みしてから、オーバードホールの第九演奏会を聴きに。
今朝の新聞に写真が載っていました。



この演奏会の最後に「きよしこの夜」が演奏されるのですが、それを聴くと今年も大詰めだと感じます。
さあ、今年も残すところあと一週間。
大掃除！、大掃除！。