称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/06/21(火) 八郎坂と木曽御嶽山の登山道は?

2016-06-21 07:46:49 | 山登り

立山にある称名滝から弘法平にあがる八郎坂は、冬の間に落石や崩落が起きるので、
毎年6月頃に業者さんが整備をして、県の検査が終わったら開通になる。
でも山が好きな人の中には、待ち切れずに開通前に登る人がいる。
じじも以前は開通前に登ったことはあるが、最近は安全第一で開通まで待とうと思う。

昨年は、開通が8月1日にずれ込んだ。
斜面の岩がガラガラと崩れ、登山道が埋まったためだ。



大昔に展望台があった場所に大きな岩が崩れ落ち、案内板がひしゃげてしまった。
こんなのが頭の上から崩れ落ちたら、と思うとぞっとする。



今年の開通はいつごろになりそうか、立山町役場に問い合わせてみたところ、

・現在、業者さんが点検中で、7月上旬に開通しそうです。

とのことだった。


もうひとつは、2年前に噴火した木曽御嶽山。
岐阜県側川山頂にある五の池小屋(写真)に聞いてみた。



・岐阜県下呂市の濁河温泉からの登山道には、雪はない。
・入山規制は、五の池小屋を超えて、摩利支天までは行くことができる。
・その先は、今年の営業期間中に、行けるようになるかもしれない。

調べたところ、入山規制は、昨年10月19日から次のようになっている。



岐阜県側から行けるのは、継子岳、と摩利支天だけだ。



摩利支天は、五の池小屋の前にそびえたつ山で、剣ヶ峰を眺めることができる。



摩利支天:
 「陽炎(かげろう)」の意味で、もともとはヒンドゥー教の神様。
 のちに仏教の守護神として採用された。
 この神を念ずれば全ての災厄を免れることができるとされる。

摩利支天に登って、登山の安全を祈ろうか。。

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